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2015/09/29

総括…

★総括…

晴れ♪

気持ちよい♪
今年は秋が早く来た…。




今夜も月がきれい♪
時間的な違いもあるのだろうが、今夜は低い位置に輝いていたので、
より大きくくっきり。


  



今日のニュース…。

”総括”…。

総括なんて、仕事の中でもよく使う言葉であるが…。


ところが、今日のニュースで使われた”総括”は…。


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中核派活動家2人を逮捕=仲間「総括」か、監禁容疑-警視庁

中核派の拠点「前進社」で5月、活動家の男性が監禁され、屋上付近
から転落して一時意識不明の重体になっていたことが29日、警視庁
公安部への取材で分かった。

公安部は同日までに、監禁致傷容疑で、同派活動家の男2人を逮捕した。
公安部は「総括」と称する仲間内での暴行などが同派内で続いていると
みて調べている。

公安部によると、逮捕容疑は5月上旬、仲間の20代男性を前進社の
建物内に5日間にわたり監禁し、5階の屋上付近から転落させた疑い。
男性は逃げようとして転落。
病院に運ばれ一時意識不明の重体となったが、その後回復したという。

※時事通信より


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…。
ま、こんな具合に使われる。

”総括”、”内ゲバ”(内部ゲバルト)、”つるし上げ”などがおぞましくも
あり、反面、懐かしくも…。

自己批判”、”バリケード封鎖”なんて言葉もあった…。

ま、一般的な言葉でもあるのだが…。
ラディカルな社会風潮…。
”総括”や”つるし上げ”は普通に使われる。
”内ゲバ”は専門的過ぎて…(?)、今は死語…。






総括。

”総括”という言葉には、わざわざ連合赤軍という注釈つきでwikipediaが
あった。

連合赤軍に限らず、当時の学生運動から過激化していったが、やがて
最終局面にきて”総括”による「内部粛清=リンチ=死」と辿り、これが
組織の壊滅へと…。

wikipediaより…。
同士に対するリンチ殺害を”総括”と呼ぶ。
ただし、連合赤軍自身はこれを「共産主義化」と呼んでいた。

というように、かなりおぞましい表現…。

そして。
事件中には「総括しろ!」等の言葉が用いられてはいたが、連合赤軍の
元メンバーらは一連のリンチ殺人やその元となった理論を「共産主義化
と呼んでおり、「総括」という言葉自体は事件後も左翼団体における通常
の意味で用いている。

さらには。
殺人を正当化する連合赤軍の総括は、23年後に発覚するオウム真理教
の「ポア」との類似性がしばしば指摘される。






吊るし上げ。

吊るし上げというwikipediaまで存在している。

旧国鉄で行なわれたものが有名である。
ここでは主に旧国鉄における吊し上げについて…。

職場において一般職員が管理者(管理職)に対し強圧的な態度で
暴言などを浴びせ、恐怖感を与える行為をいう。
1人の管理者に対し複数の一般職員で吊し上げをおこなう場合もあるし
、複数の管理者に対し、それを上回る人数の一般職員で吊し上げを
行なう場合もある。
人数で圧倒するわけである。  
机を蹴っ飛ばして凄んだりする場合もある。

要は組合員が管理職を吊るし上げる。  
そんな図式である。

さらには、国鉄には動労、国労、全施労、全動労など労組が乱立して
いたので、労々対立も激しく、内通した者、他労組の人間と親しくして
いる者なども吊るし上げの対象となった。
.
.
.
.
.
.


…。
僕らの世代はこれらや、中華人民共和国の文化大革命での紅衛兵
を見て育った。
もちろん、テレビや雑誌で。

国鉄も文革も吊るし上げの極限のような存在。

その上、先輩たちは大学で暴れまくってる。
僕らは中学や高校でこれを実現した…。
ま、かわいい学園紛争。
それが”つるし上げ”…。

生徒会主催…。
体育館に全生徒が集まり、校長や教頭、あるいは学年主任を
つるし上げるのだ。
あと、好ましく思われていない先公(せんこう)は真っ先に…。
多勢に無勢…。

普段、教師に悪態をつくようなヤツはおとなしく見てるだけ。
教師から好かれるような頭のよいヤツが壇上に上がって、
教師を吊し上げる…。

やはり。
立場が一気に逆転する。
教師たちはつるし上げの対象にならないことをただ祈るのみ。






…。

総括の言葉に反応してしまった。

内ゲバだけはおぞまし過ぎて、思い出したくないかも…。
ウチの大学も僕が入学する直前まで年単位で休講、休校…。

僕が入学して数ヶ月後に学内の学生寮で内ゲバが発生し、
何人もの学生が死んだ…。

警察が学内に。
治外法権同然だった学生寮にも警察が。
いや、”警察権力”が学内を”蹂躙”した…。

あれ以来、”死亡”という新聞の見出しは消えた…。





総括(連合赤軍)wikipedia

吊し上げWikipedia

  



自分を振り返る…。

政治的な思惑が溢れる時代…。

中学…。
中学入学と同時に入部した「社会資料部」。
僕が入部したのを見届けるかのように3年生の先輩がたは引退…。
2年生はいなかった。

5月には自動的に僕が”部長”に…。
顧問は社会科のE教師。

一人部活。

しばらくして、僕のオルグが功を奏して同級生のO君とI君、そして、
Wさんが入部…。

その頃の部活。
駐留米軍の動向を”視察”するのが放課後の日課。
東横線大倉山駅から白楽駅だったか東白楽駅まで…。
そこからバスで岸根へ。

岸根バラック、岸根の米軍野戦病院に視察の毎日…。
自分では買えないような高価な双眼鏡を…。

ベトナム戦争全盛期。
毎日、多い時は百人を超える米軍人が横田基地経由で運ばれてきた。
ヘリポートを双眼鏡で覗くと生々しい光景…。
まさに、そこはベトナムの戦場…。
恐らく途中で死亡したケースも多いだろう。

数歳上の学生だった先輩はココで米兵の死体洗いなどのアルバイト
をしていた。
もちろん、賃金が高いから。

もうひとつの野戦病院、相模大野の野戦病院もフル稼働していた。
一体、何人の米兵が…。

これらのデータや写真を基に…。
僕らはかなり膨大な資料を作成した。

そして…。
数年後、部活の顧問だったE先生は教師を辞め、日本共産党
から立候補して県議に…。

その頃、僕は放送部に入部するようにと、国語の教師から指名。
放送部は普通の部活とは異なり学校側の裁量がかなりのウェイト。
複数の部活と重なってもよいからと。

放送部に入部してみると、陸上部の連中が多い…。
や、粗野な連中ではなく繊細なヤツら。

そして、陸上部にも出入りするうちにそのまま…。

3つの部活はきついので、2年になってから、社会資料部は退部した。
部長はO君に。





岸根バラックスのゲート。
ここから先は米国…。

000kishine00




いつも、ココで双眼鏡を覗いていた。
フェンスの向こうはアメリカ…。

000kishine02



この辺りも記憶にある。
岸根基地内の兵舎か病棟か…。
そうそう、こんなカッコしていた…。
右側の子…、ゲタ…。
僕も小学校1、2年の頃まで自宅ではゲタだった。

000kishine

※写真はいずれも”はまれぽ.com”より






  
高校…。
ノンポリの象徴のような高校…。

そんな学校だったが、一応学園紛争は起こった。
首謀者は生徒会。
裏には彼らのお兄さんたちの影。

某大学で頑張ってたお兄さんたち。

ま、あの”吊るし上げ”は…。
教師の真の姿が…。

この頃、”いちご白書”をみて感動。
もちろん、”赤頭巾ちゃん”世代である…。

村上龍は数歳上の同世代で、大学紛争とはちょうど入れ違い…。
彼は高校時代、学校の屋上をバリケード封鎖して停学処分に。

彼は佐世保出身。
当時、米軍の原子力空母エンタープライズが佐世保港に入港するにあたり
、反代々木系全学連が抗議し、入港阻止に動いたことに対して、村上龍は
感動したらしい。



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赤頭巾ちゃん気をつけて♪ 2006.09.18





大学…。
超過激を絵に描いたような学校。
僕が入学した後にも内ゲバなどで死亡事件が頻発。

哲学書や左翼関連の書籍を読み漁った…。

大型書店で、そんな書籍コーナーで本を探していると、どこからともなく、
統一教会のお姉さんがスーッと…。

日常茶飯事的出来事…。


これで、かなり釣れた…。
いや、連れていかれた友人も…。

卒業名簿にはなかった…。
どうしてるかな…。



高校時代からよく行った北海道。
大学に入った年の夏休み。
札幌の北大生のアパートに泊まったあたりから、誰かにつけられ
いるように感じた。

案の定、逃げられないようにか、帰りの青函連絡船の中で職質。
確かに僕によく似た学生運動の殺人事件の指名手配N。
その時は何とか解放してもらった。

ところが、横浜の自宅周辺でも尾行は続いた。
夏休みが終わり、学校に通いはじめた頃から尾行はなくなった。


ま、とにかく物騒な時代ではあったけど…。
独特の懐かしさを感じる…。

  

  

   






  



  

  










































  


  

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