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2015/11/05

海老名JCT…♪

★海老名JCT…♪

晴れ♪

清々しい。





悪名高い海老名JCT…。

ちょっと気になるニュース…。



渋滞名所の海老名JCT、改良で汚名返上か 実走で見えたその効果…。

渋滞名所のランプウェイが車線倍増で

乗りものニュース
首都高研究家 清水草一氏




圏央道の桶川北本IC~白岡菖蒲IC間の開通を翌日に控えた、2015年
10月30日(金)。
圏央道と東名高速が交差する海老名JCTで、“渋滞名所”になっていた
東名上り線から圏央道外回り(北行き)へ向かうランプウェイ(連絡路)が、
1車線から2車線になった。
事前告知なし、突然の改良。

NEXCO中日本のリリースによれば、その事業概要は以下の通り。

「本区間は1日に約2万3千台の交通量があり、主に平日の通勤時間帯に
合流部で渋滞が発生しています。 東名高速と並行する新東名高速道路が
全線開通するまでの渋滞対策として、道路幅は変更せず、車線幅や路肩幅
を狭めることで暫定的に2車線運用にするものです」

「更に、圏央道と外回り方向のランプウェイ(編注:東名から圏央道北行きへ
向かう連絡路)がスムーズに合流できるよう、圏央道本線(外回り)の一部
区間で2車線から1車線運用とするものです」

これまで数回にわたって海老名JCTの欠陥構造について指摘してきただけに、
今回の改良実現には喜びもひとしお。



2車線化実行の翌日に早速、実走してみた。

20151105_ebina_01_2

2車線に変更された海老名JCTのランプウェイ。
1車線時代の跡が残っている。

  
  
  
正直、呆然とした。
あまりにも自然で、何の違和感もなかったから…。
むしろ最初からこういう区画線を想定して設計したのではないか、と思ったほど。

実際、その可能性はゼロではない。
過去、首都高と外環が交わる美女木JCTでは、JCT内の信号機の設置に
公安委員会が安全面で難色を示し、区画線を変更させたことがある。
今回も「ひょっとして?」という疑念を抱かせるほど、仕上がりは自然でした。

今回の海老名JCT実走時、これまでの混雑は嘘のようにゼロで、スカスカ
という表現がピッタリ。
これでもう二度と自然渋滞は発生しないでしょう。

ランプウェイを2車線化できたカラクリ

筆者としては…。
当該ランプウェイを拡幅せず2車線化するのは不可能と考えていた。
現場の幅は約7メートル。
1車線の幅は3.5メートルですから、2車線取ったら路肩はゼロになり、
白線すら引けない。
加えて、2車線のまま圏央道の本線に合流させるには、合流部の延長が
短すぎると考えたからです。

NEXCO中日本によると、「これまでは、右側の路肩が2.635メートル、
車線が3.5メートル、左側の路肩が1.125メートルでしたが、今回は車線
を3.25メートル×2に狭め、路肩を0.38メートルずつとしてあります。
ほとんど路肩がないような状態になっていますので、注意してご利用ください」
とのこと…。


20151105_ebina_02_2

車線を3.25メートル×2に狭め、ランプウェイの2車線化を実現した
(画像出典:NEXCO中日本)




確かに両際は壁ギリギリに白線が引かれているだけで、路肩はない。
しかしこういった形態は首都高では当たり前ですし、危険というほどではない。

車線幅の3.25メートルに関しても、高速道路で認められている最低限
の数字はクリアしており、走ってみても狭いとは感じない。
大型特殊車には幅が3メートルを超えるものもあり、隣の車線にこういった
超大型トレーラーがいる時は注意が必要ですが、それ以外は何の問題も
ないでしょう。

合わせて圏央道本線への工夫も

また今回の改良では、圏央道の本線側を2車線から1車線に絞ることで、
先述した合流路の短さの問題もクリアしている。
もともと圏央道の本線側は交通量が断然少なかったので、1車線に絞って
も大丈夫…。


20151105_ebina_03_2

上が以前の、下が現在の状況。
2車線のランプウェイと、1車線の圏央道外回りが合流する形になった。
(画像出典:NEXCO中日本)

  
  
  
今回の改良を「お見事!」と言うべきか、「最初からこうしておけば……」と
言うべきか複雑ではあるが、改良であることには間違いないので、全面的
に肯定したいと思います。

この改良により、東北道までつながった圏央道最大の懸念材料が消滅した。
圏央道はきっと期待に応えるでしょう。

今回のランプウェイ2車線化は、新東名開通(2020年度予定)までの
“暫定運用”となっていますが、恒久的にこの形を維持すべき…。
確かに新東名が海老名南JCTまで開通すれば、そちらから圏央道に
流入するクルマが増えるぶん、海老名JCTの交通量は分散されます。

しかし、名古屋方面から圏央道外回り(北行き)へ向かうクルマは東名経由
のほうが近道のため、ナビはそちらを指示します。
また東京側から圏央道へは、引き続き東名でしかアクセスできないため、
新東名開通後に元の形に戻せば、再び渋滞が発生する可能性がある。

この手法、東名の渋滞名所にも適用可能?

 
なお、この改良の手法は、ほかのいくつかの場所にも応用できそう。


20151105_ebina_04_2

海老名JCTの圏央道内回りから東名方面へのランプウェイ




第一は、海老名JCTの圏央道内回り(南行き)から東名方面へのランプウェイ。
ここは、今回改良された外回り(北行き)側ほどではないが、同じく1車線
の上り坂のため速度が低下する構造で、通勤時間帯に渋滞を発生させている。
ここも分岐点まで2車線化すれば、渋滞は根絶されます。

東名本線の大和トンネルも、現状のままで4車線化が可能でしょう。
私はこれまで、大和トンネルの蓋を外さなければ4車線化は無理と考えて
いたが、海老名JCTで認められたのなら、大和トンネルもなんとか可能なはず。

また今回の圏央道のように、あくまで“暫定運用”が条件というのなら、
新東名が横浜環状線に延長されるまでの暫定とすればいいでしょう。
その実現がいつになるかまったく見えていませんが、いつか造るという構想
だけは存在するのですから。




渋滞名所の海老名JCT、改良で汚名返上か/乗りものニュース

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東名、中央、関越、東北、常磐とそれぞれが大動脈である各路線を
つなぐ圏央道。
先日、東北までもがつながった。
いや、つながってしまった…。

さらには、数年後には新東名までもが参戦してくる。

このエリア、接点が増えれば増えるほど、ストレスは高まる…。

JCT…。
これの功罪…。

便利にはなるが…、一方、ストレスも溜まる…。
それほど、このエリアにはJCT渋滞が定着しつつある。

東名。
今までごく普通に走行していた区間…。
それが、ある日突然、渋滞名所に…。
かなり深刻な渋滞…。


結局、人気のあるエリア、路線、あるいは、ニーズの高いエリア、路線
に集中することは明らかに…。

そこへ、追い打ちをかけるように、人為的ミス、設計ミスではと疑われる
ようなJCTの構造などなど…。

今回の改良で少しでもストレスから解放されるのであれば…。
  



  

























   

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