R246(2)
★R246(2)
学生の頃、友達と丹沢の日向薬師の近くでバーベキューに行った時も、横浜新道
、保土ヶ谷BP、そして246を走りました。
保土ヶ谷BPが無料で、とんでもなく高速で走れることに、驚いたもんです。
当時は町田市辻の交差点から、上草柳の交差点までは片側1車線の狭い旧道
のまんまで、おまけに小田急江ノ島線の鶴間駅の踏切りまであって、
かなり渋滞してました…。
渋滞ワーストとして勇名を馳せたとこ…。
僕も移住してきた当初、この渋滞に引っかかり、たった数kmで2時間半を費やした
時にはかなりの憤りを…。
そして上草柳の交差点を右折すると、急にちゃんとした片側2車線の広々とした
246になって、今までの渋滞もウソのようにスピードに乗れたもんです。
ドライバーが”100km超えたよ~”って興奮して叫んだのは、紛れもなく小学生
の時にボランティアで行った海老名の福祉施設のトコでした。
そして、そこの下り坂からは、急に丹沢の山々が綺麗に雄々しく目の前に現われ
ました。
横浜の自宅辺りでは、大倉山の公園の高台から遠目に丹沢と富士山が望めました
が、目の前に山が望める風景なんて、観光地とか、四国のおじいちゃんのトコとか
限られてましたので、これも、非常に驚きでした。
はっきり言って”観光地!!”って思いました。
この時は、伊勢原辺りから日向薬師に向けて入っていきました。
アチコチに”熊に注意”の看板が立っていて、気になりましたが、結構、山が深く、
人もゴミもなくて、とても快適で気持ちいいとこでした。
スターレット(パブリカ・スターレットとも呼ばれてました)
僕のデビューカーです♪
その翌年、自分の車で、丹沢山系の、今はなき落合記念橋(だったかな。うろ覚え
です。)辺りまでドライブ&バーベキューをしに行きましたが、やはり、海老名の
下今泉付近で丹沢の山々が目に飛び込んできた時は、ホントに感激でした。
その頃、社会人になって、登山のサークルに加入しました。
そして、丹沢に登るため、小田急線の秦野駅に集合したのですが、途中、海老名駅
は田んぼの真ん中にある、なんとものどかな駅でした。
駅名はうろ覚えですが、大秦野駅だったはずです。
当時の秦野駅は小さな木造駅で、ホームや駅前広場にはいかにも駅員手製と
いった綺麗な花壇がたくさんあったのがとても印象的でした。
駅前広場は狭くて砂利が敷いてありました。
今の秦野駅からは想像もつかないものです。
今の鶴巻温泉駅の雰囲気に似てました。
いや、もっと田舎っぽかったかも。
土日曜は登山客を乗せた神奈中のバスがひっきりなしに駅前から出ていました。
僕にとって、その頃の246とか小田急線は、丹沢山中でバーベキューするとか、
登山のためのルートでした。
・国道246号Wikipedia
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