小田急線vs東名高速
★小田急線vs東名高速
今日は、マンションを購入したパート社員さんのお宅にお呼ばれ。
祖師ヶ谷大蔵駅から2km弱。
環八からすぐのとこ。
お呼ばれされた何人かを10時50分に駅で拾うことにしたので、待ち合わせ時間
に遅れないように早目に家を出た。
横浜・町田インターまで10分足らず、そして、東名に乗ってから祖師ヶ谷大蔵駅
まで、20分足らず。
なんと、家から30分程で、着いてしまった。
東名も、環八もすいすい。
料金所手前辺りは若干混んでたけど、それでも流れはよかった。
待ち合わせ時間まで、1時間ちかくもあるので、成城学園まで行って、お茶♪
9月下旬にオープンしたばかりの、成城コルティ。
ちょっとごちゃごちゃした駅前の商店街から、駅の方へ一歩入ると、昔の駅舎
は跡形もなく消え、駅ビルの成城コルティだけが現れる。
そう、ここは小田急線の複々線化に伴い、駅が地下にもぐったとこ。
なんだか、すっきり♪
線路があったとこが、ただの”土地”になった風景って、なんか不思議♪
そして、全て高架になってしまって、通勤の車窓風景が随分と変わった。
ノロノロ運転も解消された。
最後の区間、梅が丘~代々木上原は、成城学園前と同様に、地下化される
とのことで、工事が本格化した。
で、帰りも、環八が若干混んでたけど、東名はすいすい♪
やはり、横浜・町田インターまで20分かからなかった。
ところが、インターの料金所の先が町田、相模原方面ぐちゃぐちゃ…。
それに比べて横浜方面はがらがら。
横浜方面へは、東名から出てきた車専用のバイパスがR16大和バイパス
の上を迂回していくので、出口渋滞が出来ないのだ。
迷わず、一旦、横浜方面へ。
そして、100m先にある、出口から卸売りセンターを抜けて、旧R16へ。
でも、一般道もなかなか混んでて、朝は10分だったのに、帰りは30分以上
もかかった。
で、さっきの相模原・町田方面への渋滞の名所、”東名入口”交差点も、改良
工事が始まった。
今は、交差点の上をR246が高架で通っているが、さらに、その上をR16が
高架で跨ぐことに。
3階建てになるけど、ま、仕方ないだろ。
大動脈の東名高速とR246とR16が交わる、とんでもないとこなんだし。
さらに、大和バイパスはそのまま東名のインターとぶつかるんだけど、新しい
高架は、その上を、東名とぶつからない新たなバイパスとなるんだとか。
数kmの工事が始まったが、渋滞を生まないことを願いたい。
ま、昔のバイパスはバイパスじゃなくなったてこと。
10年程前までは、堂々と全国渋滞ワースト1に輝いたこのエリア…。
R246の都市部で唯一残った片側一車線区間…7kmの区間を走るのに2、3時間
かかったことを考えると、天国と地獄かな…♪
今は時速80km~100kmで車が走りぬけていくんだから、世の中、変わるもんだ♪
この渋滞名所の旧道は、今では生活道路として、大した車の量ではないのに、
それでも、いらいらさせられる道路である。
といっても、大した時間かかるわけでもない。
昔のひどさが、どんなにひどかったか、苦しい思い出。
車ではあんまり行きたくないと思ってた成城学園前…。
でも、東名とかが空いてれば小田急の急行で行くよりは、はるかに早く行くことが
分かった♪
ロマンスカーには負けるかもしれないけど、どうせ、成城にはロマンスカー
停まらないし。
どちらも、大量輸送の使命の下、改良を重ねてゆく。
いたちごっこかもしれないけど、その手をゆるめるわけには…。
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