土讃線♪
★土讃線♪
深夜からの雨が、朝になっても降り続いて…結局、一日中、雨っ。
日本列島的には、渇水状態に突入らしいから、恵みの雨なのかな。
ま、神奈川県は、今世紀は渇水はないらしいけど…。(ホントかな?)
そして、今日は、にっぽん列島・鉄道紀行の最終巻・土讃線の発売♪
土讃線といえば、特急”南風”と、”大歩危トロッコ”号♪
やなせたかしさんが土佐の出身ということで、今の”南風”はアンパンマン列車…。
僕にとっての”南風”はキハ181系なんだけど…。
それでも、毎週のように岡山出張があった頃は岡山駅始発の”南風”を追いかけ
てたもんだ。
やはり、懐かしいおじいちゃん、おばあちゃんのいる四国に行く列車ということが、
足を向けさせるのかな。
岡山駅でディーゼルの煙を吐きながらあの独特の匂いを残して去ってゆく”南風”♪
そのうち何回かは、実際に乗ってしまって、四国まで渡ったことも…(笑)
懐かしい宇野線。
茶屋町からはいつの間にか本四備讃線。
ま、総称して瀬戸大橋線♪
瀬戸大橋ではクルマで走り抜けるよりはゆっくりだが、足元には、障害物が何もなく
まさに瀬戸内海の上を銀河鉄道999のような感じ♪
すごいスケール♪
こんなとこは、滅多にないだろうな。
大歩危小歩危もすごくいい♪
この土讃線、険しい山岳地帯を縦断しているのだが、当時はトンネル技術が未熟な
ため、吉野川沿いに、かなりスリリングなルートを通っている。
ここはまた大型台風のメッカ。
繁藤駅を中心とした一帯は、何回となく大規模土砂災害で、流出したり、人命が失われ
ており、近年になってルート変更や、新トンネルが作られた。
昭和60年代だったか、台風被害で1年以上も不通になったことも、記憶に新しい。
今のJR土讃線は瀬戸内海では海を満喫できるのだが、太平洋側では高知駅を過ぎ
須崎辺りでしか、海を眺められない…。
そして、JR土讃線の終着は窪川駅。
ここからは、旧国鉄線からの転換路線、第3セクターの土佐くろしお鉄道に…♪
海岸沿いを走るルートが多くうまくいけばホエールウオッチングが出来るかも…♪
そして、中村、宿毛まで乗り入れてる♪
数年前に高知に旅した時、ママと二男は特急”あしずり”に、僕と長男はクルマで
競争したのだが。
と、いっても、土佐佐賀から中村までのたった20km。
特急だと35分。 クルマだと40分で、特急の勝ちだった。
ま、こんな遠出でもクルマにしてしまうので、たまには列車にも乗せてあげたかった♪
ホントは、自分が乗りたかったのかも…♪
この時は、四万十川の近くで宿泊したのだけど、ホント、最高のロケーション♪
そして、子供たちは、川で泳いで、気持ちよさそうでした♪
一番の思い出…それは天然うなぎの美味しかったこと♪
土佐佐賀駅にて。
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