OISO・大磯♪
★OISO・大磯♪
ぐずついてるけど、思ったよりいいお天気♪
昨年の台風で崩壊した西湘バイパスも暫定とはいえ、4車線供用されたことだし。
大磯に出かけてみました♪
先日見つけた新ルートを南下。 新しいルート♪ 2008.06.17
空いてて、あっと言う間に新湘南バイパスの藤沢インターへ。
久しぶりの新湘南バイパス♪
たった十数kmで400円は高いっ。
今日もがらがら…走行時間は10分程度。
西湘バイパス、どうなってるのか、どきどき。
走行してみると、何も変わってない。
ホントは大磯西インターで降りるつもりが、勘違いしてしまって、国府津まで…。
無料のつもりが、西インター越えると250円っ。
でも、おかげで台風崩壊現場の復旧も確認できた。
暫定とはいえ、何事もなかったかのような路面。
完全復旧を目指して、まわりはまだ工事中。
国府津からは国道1号を使ってUターンしたが、空いててラッキー。
7月になると、ここ大磯ロングビーチは賑わうだろな♪
子供の頃から随分お世話になりました。
大磯の松並木は剪定作業のようでした。
国道1号・鴫立沢交差点。
松並木から少し東に大磯町役場、そして”鴫立沢”交差点。
この交差点の海側が、鴫立庵のある鴫立沢♪
山側に行くとJR大磯駅。
先日の記事でも、書いたけど、この鴫立庵が湘南発祥の地。
著盡湘南清絶地♪ 2008.06.22 から…
湘南の語源は、大磯にあります。
それは、江戸時代初期1664年に建立された標石。
場所は国道1号沿いで、JR大磯駅への西側からの入口の、その名も鴫立沢
交差点付近。
鎌倉時代の有名な歌人・西行法師が「こころなき 身にもあわれは しられけり
鴫立つ沢の 秋の夕暮れ」という和歌を詠んだ地。
時は流れ、江戸時代初期、小田原のういろう商人である崇雪という俳人が西行
法師を慕って、この大磯・鴫立沢のほとりに草庵を建立し、後に鴫立庵と呼ばれ
るようになる。
鴫立庵は、京都の落柿舎、滋賀の無名庵とともに日本三大俳諧道場の一つと
いわれています。
もちろん一般人も見学できます。
※大人100円、子供50円。 9:00~16:00・年末年始以外は無休。
”湘南”はというと、この崇雪が庵の脇に建立した標石にその名が刻まれている。
「著盡湘南清絶地」という表現。
これは推測の域を出ないが、崇雪の祖先の地、中国湖南省にある洞庭湖の
ほとり湘江の南側を湘南といい、大磯がこの地に似ているところから、ここを湘南
と呼んだのが起源のようです。
江戸時代初期の頃から湘南と呼ばれるようになり、現在に至る間には、いろいろ
と紆余曲折もあるようですが。
わりと最近まで、相模川を挟んで西側(今の西湘)が湘南と呼ばれていたのですが、
徐々に逆転して、今では東側が湘南のように言われています。
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江戸時代には東海道の大磯宿その後は歴代首相が8人も住んでいた大磯町。
そんな大磯町。
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子供の頃からロングビーチとかに訪れている大磯♪
そして、数年ぶりの大磯♪
ホントに駅前風景とか、子供の頃から変わってない…。
鴫立沢…鴫立庵の玄関。
すぐ横を国道1号が通ってるとは思えないくらいに静寂♪
右側が鴫立庵室、左側が俳諧道場。
小田原のういろう商人・崇雪が建立したと言われる鴫立沢の石碑。
その裏に、「著盡湘南清絶地」と刻まれています。
ただし、この写真の石碑はレプリカで、本物は県立大磯城山公園内の大磯町
郷土資料館に展示されているそうです。
沢を挟んでお隣のとんかつ”はやし亭”♪
魅力的な感じのお店でした。
懐かしい駅の方へ…♪
大磯小学校前の讃州さぬきうどんのお店♪
二度ほど食べましたが、かなりさぬきうどんです♪
今日はランチしてきたので、パスしたけど、また食べたい♪
そして、今日一番行きたかったとこ、鴫立亭♪
よく行ってた鵠沼店が閉店してから、葉山店に一回行ったきり。
本店には何年ぶりか…。
もちろん、クレームバニーユを♪
駅付近を散策。
駅には湘南電車が♪
ホントに昔と変わってない…♪
島崎藤村宅に向かうツアーの一行に出合いました。
それと、僕が生まれた目黒の病院の息子さんが開業しているクリニックの
看板を見つけて懐かしかったです。
当時、自宅のお隣だったので、両親との付き合いは今でも続いてます。
もう相当なお歳のはず、息子さんとかに譲られたのかな。
駅前には、エリザベスサンダースホームが。
今では、聖ステパノ学園として。
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