20年前の旅行♪
★20年前の旅行♪
いつも楽しみにさせていただいている”あおいさん”の静岡旅行の記事を拝見
して、まさに僕の好きなルートとどんぴしゃり♪
初めてこのルートを通った20年前の旅行を思い出した。
まだ子供が小さい頃、天竜浜名湖鉄道に乗りたくて…♪
当時、国鉄からJRに分割民営化される2週間前に国鉄二俣線が廃止となり、
第三セクターによる天竜浜名湖鉄道が発足した。
掛川から天竜二俣、三ケ日経由、新所原まで。
新所原は豊橋のふたつ手前。
国鉄二俣線時代は一部の列車は東海道線に乗り入れ、豊橋駅まで直通
で行くこともできた。
第三セクターとなり、いろいろな工夫が。
各駅のトイレがかわいかったり、立派だったり。
国鉄職員だった方々が、新鉄道会社の様々な職種に就かれていると聞いた。
掛川 - 新所原間、39駅、67.7km。
小田急線と比較してみると、新宿駅~新松田駅手前あたりの距離に相当する。
第三セクターとして維持してゆくのはかなり厳しい…。
いや、第三セクターでなければ、やってゆけない…。
一番好きな駅は、浜名湖佐久米駅♪
目の前は浜名湖。 そして、視線を上げると東名高速。
いつも、ここをすっ飛ばしているのだ。
浜名湖SAを出て、すぐのカーブのとこ。
浜名湖佐久米駅にて。
三ケ日駅にて。
■
浜名湖では、はませいのうなぎの蒲焼が美味しかった♪
新居関跡、中田島大砂丘と浜松まつり会館、美しい庭園の龍潭寺と、
子供たちつまらなかったかも…。
奥浜名湖のホテル前の湖では海水浴のはずが、水深50cmほどのところで
あさりがざくざく。
いや、近所におすそ分けして余りある量でした…。
帰りのルートは、国道150号をひたすら東へ。
天竜川を渡り、遠州大砂丘を眺めながら浜岡原発を見学。
御前崎に立ち寄り、吉田町、大井川を渡り、いよいよ焼津。
焼津からは、旧国道150号を…♪
こちらは、国道から県道に格下げとなったルートであるが、昔、大規模土砂崩れ
で、随分と手直しされたもの。
まずは断崖絶壁の上に建つホテル「松風閣」が。
そして、まさに断崖絶壁ルート・大崩海岸とはよく言ったものだ。
ここは慣れたドライバーが多いのか、かなりスピードは速い。
海がすぐ下に迫ってきていて、カーブとアップダウンはきつい。
でも、このルートは病みつきになる。
このルートは旧道としてであって、一般的には東名高速のあの日本坂トンネル
を代表するように、東名高速も、国道150号も、東海道本線も東海道新幹線も
全てがトンネルで通過するとこ。
海際に陸地がないとこに道路がへばりついてる難所。
大崩海岸ルート、たくさんのサイトがあって、どれも興味深いもの。
・旧国道150号 大崩海岸
・ドライブ旅行記・国道150号
・大崩海岸
・久能街道&大崩海岸
このルートを終わると、また国道150号に合流し、安倍川を渡ると静岡市内。
ここから清水(現・静岡市清水区)までは、登呂遺跡、久能山のイチゴ、日本平
、三保の松原と興味の尽きないルート♪
ウチの子供たち、ここにアップした写真の頃はかわいかったのですが、今では
大学生…。
長男は都内の大学4年生で、次男は県内の大学4年生。
そ、長男は二年も留年して、来年ようやく卒業見込み。
大学のサークル・自動車部に入れ込み過ぎて、クルマ&レース三昧の学生生活。
単位を取ってないことに気づくのが遅く、2年もだぶって、今年、就活にいそしんで
たが、ようやく内定が。
クルマが好きなもので、その方面に絞っての就活。
念願叶って、愛知県の某自動車メーカーの御三家筋に…。
すでに、ここに決定したとのこと。
つまり、来春には愛知県民となることが決定。
おそらく、一生、愛知県民のはず…。
ウチの母方のご先祖さまは、山内家ゆかりの出なので、愛知県は出身地ともいえる
ので、ま、元に戻るってことだし。
次男の方も就活中であるが、こっちは地元企業なのかな…。
まだ活動継続中…。
ま、来年からは、長男を訪ねて愛知方面にドライブってこともありそうです♪
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