世田谷ボロ市って…
★世田谷ボロ市って…
まあまあのお天気。
いつもの東急・世田谷線のホームで、世田谷ボロ市のポスター。
12月15、16日と、1月15、16日。
いずれも平日。
でも、いくら探しても具体的な場所とかの記載がない…。
調べてみたら、毎年12月と1月の15、16日に、東急・世田谷線の上町駅と
世田谷駅の間で行われている。(9:00~21:00)
430年前、織田信長、豊臣秀吉らの戦国時代に小田原城主であった北条氏政
が世田谷城主・吉良氏の城下町で開いた楽市が起源。
ここは、江戸と小田原を結ぶ相州街道で、中間市場として栄えたようだ。
後に、あの小田原の一夜城で知られているように豊臣秀吉によって、北条氏が
滅ぼされ、楽市は次第に衰えたとのこと。
明治になって、農業で使われるボロ布などの市が開かれたことからボロ市と
呼ばれるようになった。
1km以上に及ぶボロ市通りに700店以上の露天が並び、早朝から夜遅くまで、
かなりの人出で、世田谷線は終日、満員御礼状態。
小田急線沿線住民である僕は、小田急のポスターとかで、ボロ市を知っていて、
それは小田急線・豪徳寺駅からということで、ボロ市=豪徳寺とおぼろげに認識
していたようだ。 いや、勝手に勘違いしていたようだ。
下の地図を見れば分かるように、その位置関係をマスターすれば、エリア全体を
楽しむことができるかも。
・がんばれぼくらの世田谷線・世田谷ボロ市
※がんばれぼくらの世田谷線HPより
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