世田谷ボロ市、行ってきました♪
★世田谷ボロ市、行ってきました♪
今朝も思いっきり寒かった。
昼間はぴかぴかの青空だけど、それでも冷たい空気。
世田谷線沿線の取引先に用事があったので、これ幸いと世田谷ボロ市へ♪
三軒茶屋駅での乗客の数からして、聞きしに勝る混雑ぶり…。
皆さん、ボロ市のことを話題にしてました。
三軒茶屋の取引先との用事を済ませ、まずは、世田谷線・三軒茶屋駅へ。
そして、目的地、世田谷駅ではほとんどの乗客が下車。
そして、上下線が遭遇。
みんなの行く方へ進むと、そこはボロ市♪
すっごい人、人、人…。
寒さも和らぐ。
古くは信長、秀吉らの戦国時代に小田原城主の北条氏政が世田谷城主・吉良氏
の城下町で開いた楽市が起源。 ざっと430年前のこと…。
ここは、江戸と小田原を結ぶ相州街道で、中間市場として栄えた。
その後、あの一夜城で知られているように、秀吉によって北条氏が滅ぼされ、この
楽市はしだいに衰えた。
明治になって、農具や、わらじとかの補強に使うボロ布や古着、荒物などが並べ
た市が開かれたことから、ボロ市といわれるようになったそうだ。
当時は月に数回も開かれたようであるが、現在は、毎年12月と1月の15、16日
と決まっている。(9時~21時)
1km余のボロ市通り沿いに750店ものいろんな露店が。
骨董品や、衣類や、植木、なんでもあり。
神棚を並べてる店も。
また、食べ物屋さんも多い。
近くの豪徳寺の招き猫もあちこちに♪
これこそ、彦根のひこにゃんの原型。
ゆるキャラの筆頭、ひこにゃんは、実は東京の猫ってことになる…♪
なんか、そんなこと考えてると楽しくなる。
豪徳寺=ひこにゃんのエピソードは前の記事をご覧ください。
そして、茅葺き屋根の代官屋敷。
敷地内には郷土資料館も。
この真向かいには、代官餅の即売♪
朝から行列が絶えないのだとか。
30分待ちですよと言われたけど、ここまで来たら引き下がる訳には…。
アポの時間を気にしつつ並んだが、意外とスムーズ。
それもそのはず、とんでもない行列の人数に売るため、商店会のみなさんが
大勢で動いてた。
テントの中では餅米をドラム缶で洗米したり、蒸したり、餅作りに余念がない。
行列以上の餅がパック詰めされて、手際よく売りさばいてた。
およそ15分ほどで手に入れた。
これ、朝から晩までやってられるんだ…脱帽。
そして、買う方も手早く注文して、代金を払い、後がつかえないように気配り。
ホントは、すぐそばのござを敷いてあるとこで食べたいとこだが…。
あん、きな粉、からみの3種類。
それぞれ6個ほど入ってパックされていて、各600円とお得。
ウチは”あん”♪
帰宅した時には数時間が経過して若干固くなりかけていたので、レンジでチン。
美味しかったです♪
ここから、上町駅へはすぐ近く。
駅は、いつもと比べると混雑していたが、ま、こんなもんかな。
・がんばれぼくらの世田谷線・ボロ市
・世田谷ボロ市
・豪徳寺・招き猫
明日、ママと次男が行くようです。
普段、電車に乗らないので、軽くレクチャーしたけど、さてどうなることか。
次のアポは世田谷代田の取引先へ。
世田谷線で山下駅まで、そして乗り換え駅は小田急線・豪徳寺駅。
ここは駅名が異なるので、初めての時は戸惑った。
世田谷線・山下駅にて。
小田急線・豪徳寺駅ホームにて。
この区間は複々線。
でも、次の梅が丘駅の向こう側でただの複線に。
その先は地下にする工事が進んでいる。
下北沢駅とかも地下駅になるので、線路跡地の最開発はどうなるんだろ。
豪徳寺駅のホームからは世田谷線が~♪
小田急線・世田谷代田駅にて。
この周辺エリアは世田谷区だなってくらいにお屋敷っぽい家が多いとこ。
100坪は当たり前みたい。
それに比べ、世田谷線沿線は世田谷区といっても、ホントに古き良き昭和の
香りがする下町。
20坪とか30坪ほどの家がびっしり。
地下にする工事の真っ最中。
今は環七の上を跨ぐ小田急線、将来は環七の下に潜るらしい。
取引先との用事を終えたら、日暮れ。
向こうに見えるのは、神奈川方面の山なのか、それとも多摩の山なのか。
白いロマンスカーVSE♪
どちらも、世田谷代田駅にて。
| 固定リンク
コメント
きんたろうさんへ
ボロ市は、骨董をはじめ何でもあって、興味が尽きないです。
ボロ市、骨董市、朝市…市って、人が集まりますよね♪
僕も大好きです♪
投稿: ゆ~ちゃん♪ | 2009/01/18 21:20
ボロ市知りませんでした。
私も骨董市ならよく行きますよ。
新品とは違い、「味」がありますよね!
投稿: きんたろう | 2009/01/17 23:23
あおいさんへ
骨董関係は意外と少ないですし、骨董価値のあるものは…。
おっしゃるとおり、リサイクルとか、フリマって感じのお店は多かったです。
今日はママが出かけてきましたが、ちょっといいなと思ったバッグは14万円だったと嘆いてました…。
そんな物も置いてあるのかとビックリ。
金沢時代に行ったGWに開かれる九谷焼の市は、他にもたくさん骨董品が並んでいて面白かったです。
大和駅周辺でも月に1回、骨董市が開かれるのですが、近いのにまだ行ったことがないんです。
是非、そちらにも行ってみたいと思ってます♪
けっこう、あちこちで、こういう市が開かれてるんですよね。
投稿: ゆ~ちゃん♪ | 2009/01/17 00:13
mayuさんへ
この電車、全部で10種類もあるんですよ~♪
てことは、カラーも10種類なんです♪
イエロー、ピンク、オレンジ、ダークブルー、マリンブルーetc.。
とってもかわいくて、大好きなんです♪
ちょっと寒かったけど、ボロ市も楽しかったです♪
また行きたいです。
投稿: ゆ~ちゃん♪ | 2009/01/17 00:13
しゅんちさんへ
昔の世田谷線、すごく好きなんです♪
子供の頃に戻るんです。
昨日、宮の坂駅に保存してある昔の車両を見て、興奮してしまいました♪
下北沢や世田谷代田は僕にとっても、若い頃の思い出が詰まった好きなとこです♪
学生時代から社会人になりたての頃にかけて、地方から出てきた友人たちは、このエリアに集中してました…。
だから、僕も週末はこのエリアに出没したものです。
下北の跡地利用計画とか、まだまだ予断を許さないくらいにくすぶってますが、その展開も面白いかもです。
投稿: ゆ~ちゃん♪ | 2009/01/16 21:48
そらさんへ
東京って、いろいろあります…。
小さくてかわいい電車もあれば、そうでない電車も。
そして、都心は人でごった返してますが、昔からの下町や、閑静な町には、人が見当たらないで、し~んとしてたり…。
いろんな面を持ってるとこが面白いです♪
でも、神奈川県民は、神奈川がもっと大好きなんですよ♪
東京よりも横浜の方がアイデンティティーがあると思いこんでます♪
僕も東京より横浜、湘南、神奈川が大好きです♪
投稿: ゆ~ちゃん♪ | 2009/01/16 21:26
「ボロ市」なんて面白そうですね。骨董というほどでもないのでしょうか。でもリサイクルショップ結構好きです。
面白い物に出逢えることはなかなか無くても何があるのかドキドキします。
それから代官餅・・・美味しそうです。
まだまだ、お餅を食べていたい時期ですよね。VSEの写真きらりと光ってカッコイイですね。
投稿: あおい | 2009/01/16 21:23
ショッキングピンクの電車かわいいね~~
たくさんあって、どれに乗ったらいいのかわからないかも~
そうなんです~~田舎者だからか、年だからか・・・。人ごみに行くと目が疲れて・・・しょぼしょぼします~~。
だめですね~~
若いふりしなくちゃ
ぼろ市楽しんだようですね~。
景色も
きれいな夕焼けだったんですね~~
投稿: mayu | 2009/01/16 14:00
どもども~。
年が明け、仕事が始まり、毎日があわただしく過ぎてます(もう師走は終わったのに…)。
世田谷線、懐かしい~。
けど、僕の知っている世田谷線はこんなかわいい電車ではなかった。オンボロの江ノ電のような…(っていつの時代?)。
ボロ市は去年、世田谷勤務時代によく耳にしていましたが、結局未だに行くチャンスがありませ~ん(とほほほ)。こうやってゆ~ちゃん♪のBLOGを読んでいると行ってみたくなっちゃいます。
あ、下北沢…って、駅が地下にできると、今ある駅前の商店街などはなくなって公園になっちゃうって、以前テレビでやってましたよ~。
僕は学生時代に初めてバイトした場所が下北沢なので、僕にとっては青春の街なんですよ~。あの狭い道幅にひしめく多くの店がなくなる前に写真を撮りに行かなきゃ~。
想い出いっぱいの街が消えるのは忍びないものですね。
ではでは~。
投稿: しゅんち | 2009/01/16 09:40
東京の電車って、可愛いんですね・・・
色も形も・・・・東京へ去年行きましたが
気がつきませんでした・・・へへへ
東京で思ったことは、都会は小さいんだなあ・・・・
建物は高いけれど、せまいんですよね・・・・
だから、電車や地下鉄もすぐ着いてしまいますよね!
人が多いのもすごいです。私は頭が痛くなります
ヒト酔いでしょうか・・・・
田舎者なんですよねえ・・・へへへ
投稿: そら | 2009/01/16 02:59