横浜市歌制定100周年&東海道本線全通120周年♪
★横浜市歌制定100周年&東海道本線全通120周年♪
今朝は小雨…。
日中は曇天…。
夜、帰宅の時はなんと涼しい♪
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昨日、7月1日は横浜市民なら誰でも知ってるし、子供の頃から横浜市民だったら
歌える歌、そんな横浜市歌の制定100周年♪
僕も横浜市歌は今でも歌えるから不思議。
子供には難解な歌詞なのに、丸覚えしてる。
先生が歌詞について説明してくれたので、その意味あいも覚えてる。
この歌、今でも嫌いじゃないんですよね♪
小学校の校歌と、この横浜市歌は覚えているのに、なぜか中学校以上の校歌は
思い出せない。
中学、高校といえば、野球の試合、スポーツ大会の応援と色んな場面で校歌を
歌ったのに、なぜか思い出せない。
横浜開港50周年の事業として制定された横浜市歌。
そんな横浜市歌が聴けるサイトは、こちら♪
・横浜市生涯学習ページ
『横浜市歌』 作詞:森林太郎(森鴎外) 作曲:南能衛
わが日の本は島國よ 朝日輝ふ海に
わがひのもとはしまぐによ あさひかがよううみに
(わが国日本は島国です。朝日が輝く海に、)
- 連り峙つ島々なれば あらゆる國より舟こそ通へ
つらなりそばだつしまじまなれば あらゆるくによりふねこそかよえ
(連なりそびえる島々なので、あらゆる国から船が通ってくるのです。)
- されば港の数多かれど 此横浜に優るあらめや
さればみなとのかずおおかれど このよこはまにまさるあらめや
(それゆえ、港の数は多いのでしょうが、この横浜に勝る港はないでしょう。)
- むかし思へば苫屋の烟 ちらりほらりと立てりし處
むかしおもえばとまやのけむり ちらりほらりとたてりしところ
(昔を思えば、この横浜は、粗末な家から炊事の煙がちらほらと立つ寂しいところでした。)
- 今は百舟百千舟 泊る處ぞ見よや
いまはももふねももちふね とまるところぞみよや
(しかし、ご覧なさい、今や多くの船が停泊する活気ある港となりました。)
- 果なく榮えて行くらん御代を 飾る寶も入り來る港
はてなくさかえてゆくらんみよを かざるたからもいりくるみなと
(この果てしなく栄えてゆく世を彩る文物が、今日も横浜港から入ってきます。)
1909年(明治42年)6月17日付「横浜貿易新報」より。
そして、2003年には「横浜市歌~ブルースバージョン~」も誕生。
歌詞は同じだけど、曲は…。
こちらで聴けます。
・横浜市歌Wikipedia
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同じく昨日、7月1日は東海道本線全通120周年♪
1872年(明治5年)5月に品川~横浜間が仮開業し、同年9月に新橋~横浜間
が正式開業。
それから17年後の1889年(明治22年)7月1日に新橋~神戸間の東海道本線
全線開通♪
北の玄関、上野駅と西への玄関、新橋駅間を結ぶ路線の建設とともに東京駅が
開業したのは、1914年(大正3年)。
JR東日本にとっては、東海道本線は継子扱いだが、JR東海にとっては実子。
温度差はあるが、120周年のイベントは数々…♪
そういえば、馬入橋で撮った東海道本線・湘南電車のヘッドマークは、この120
周年のだったのかも…。
・東海道本線Wikipedia
平塚市馬入橋より 2009.05.31撮影
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