夏休み4-奥飛騨温泉郷・中尾高原ヒュッテ♪
★夏休み4-奥飛騨温泉郷・中尾高原ヒュッテ♪
高山から国道158号を戻り、平湯温泉へ。
ここからは国道471号を北上、クマ牧場を横目に、福地温泉入口も通過。
いいなって思っていた新平湯温泉を通過し、間もなく蒲田川にかかる鉄橋を
渡ると、そこはT字路。
この辺りはオートキャンプ場が点在するとこ。
左折すると、国道471号のまま、神岡、富山へ。
右折すると、栃尾温泉が広がり、県道475号槍ヶ岳公園線を行くと中尾高原、
そして、新穂高ロープウェイへ。
その先は一般車は入れない林道、登山道へ。
神坂トンネルと蒲田トンネルの二つのトンネルを抜けると、中尾高原口。
ここで右折し、急坂を上っていくと、いかにもペンション村の雰囲気。
奥飛騨温泉卿、新穂高温泉。
こちらに中尾高原ヒュッテが♪
なかなか宿が決まらず、ぎりぎりになって、えいや~っで決めた宿。
到着するとサイトの画像通り、アルプスのコテージを思わせる外観。
・中尾高原ヒュッテ
この日、雨や曇りの一日だったが、夕方には晴れてきて、遠くの山が顔を。
明日は晴れるといいな…。
ここは花がたくさん咲いていて、ずいぶんと気持ちが安らぐ♪
夕食まで時間があるので、早速、温泉三昧♪
こちらは、内湯が二つ、露天風呂が三つで、いずれも貸切の利用。
露天風呂はジャグジー、岩、檜の3種類。
岩をのぞいて、シャワーの付いた洗い場があるので、露天風呂だけで用が足りる。
皆さん、露天風呂に集中。
とはいえ、その日は5組なので、さほど重なることもなく、余裕。
自然の中だけど、標高は1,200~1,300mであり、蚊はいない。
もちろん、明るいとこに集まってくる小さな蛾とかはいるけど、気にならない程度。
いつも、こういう自然の中や、オートキャンプ場で思うのは、なぜ蚊や虫が少ない
のかなってこと…。
特別な対策をしているわけではないようだし。
岩風呂、そして、檜風呂♪
この下の方には清流が。 気持ちいい~♪
こちらの宿、ペンションという文字はどこにも見当たらないのだが、料金的にも
雰囲気も明らかにペンションそのもの。
ペンション開花期から全盛期にかけては、よく利用したものだし、わざわざ
ペンションだけを紹介するガイドブックもたくさん買ったもの。
子供がよちよち歩きの頃も随分とお世話になった。
しかし、最近はこういった宿を使わなくなった…。
なぜだろ…。
安過ぎて不安なのか。
なんか、押付けがましいとこがあったか…。
食事が、どこも申し合わせたような料理だからか…。
よく分からないまま、無意識に敬遠してたかも。
今回、ぎりぎりの決定だったこともあるし、えいや~っと決めたこともあるけど、
ここに決めたのはなぜだろ…。
サイトを拝見していて、ペンションらしからぬ料理、露天風呂の評判、そして、
大袈裟な表現をすると、なんとなく孤高の精神みたいな匂いを感じたから
でしょうか。
その楽しみにしていた夕食♪
思った以上でした。
料理はどれも手をかけていらっしゃるし、飛騨牛の朴葉焼きも美味しかったです♪
今回はこちらにお電話したけど、お出にならなかったので、じゃらんで予約したの
ですが、サイトに掲載されていたワインのクーポンを持参。
特別にワインをいただくことができました♪
ありがとうございました♪
昔、夏休みともなると、アルバイトを雇ったりして全部屋が満室になるほど
にしていたそうですが、最近は家族だけで切り盛りして、人数も14、15名
くらいでセーブしているそうです。
ま、そんなやり方もあるんでしょうね。
宿泊客の立場で言わせてもらうと、そのほどほどが快適です。
このエリアの宿は冷房はないです。
大きなホテルでは、たまに冷房設備があったりしますが、前の晩に泊まった宿も
冷房はなし。
ま、高原とかで泊まった宿で冷房があったとこは数えるほどです。
こちらの部屋、清潔で快適♪
朝は、まず朝風呂♪
そして、7時半に朝食。
てっきりパンとか洋風かと思い込んでいたら、なんと和食。
朝からしっかりいただきました♪
ダイニングから見える山♪
晴れ♪
なんか、いい予感が~♪
コーヒー好きにとっては食後のコーヒーが気になるとこ。
旅館とかでは、自販機の缶コーヒーをどうぞなんて事もあるけど。
こちらはセルフサービスで、インスタントコーヒーは無料、1個ずつパック
になっている豆のコーヒーは1杯50円。
なんだか、とても居心地の良い宿でした♪
オーナーが気さくな方で、食事の説明やら、いろいろと教えていただきました。
また、奥飛騨温泉郷に来ることがあれば、是非こちらに泊まりたいと思います♪
上の写真でもお分かりのように、思いがけず晴れ♪
お天気の神様がご機嫌なうちに山へ~♪
~~ つづく ~~
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