鉄道絶景の旅・会津鉄道&野岩鉄道♪
★鉄道絶景の旅・会津鉄道&野岩鉄道♪
今日はどんより…。
気温は予報通り高めだけど、肌寒く感じる。
今日で3月も終わり、明日からは4月。
大半の企業にとっては、この時期は年末年始みたいなもの。
明日から新年度、期初…。
外出先で、東急世田谷線の線路にたんぽぽが♪
週刊・鉄道絶景の旅全40巻が出揃った。
昨年5月からのロングラン。
ところが、18日発行の第39巻「会津鉄道&野岩(やがん)鉄道」を買ってなかった。
あちこち探しまわったのだが無かった。
今日、世田谷区内の小さな書店で発見。
会津鉄道、こんなに人気があるとは…。
バックナンバーもないようだし。
会津には昔、子供が生まれる前にママと行ったきり…。
会津鉄道は国鉄時代は会津線というかなりローカル線のひとつにすぎない路線で、
会津若松から山の中の集落を結ぶためだけの路線だった。
一方、その先については、旧鉄建公団(現 鉄道・運輸機構)が国鉄日光線の今市
から分岐する地方開発線・地方幹線として建設していたものだが、途中で放棄する
状態であったもの。
ところが、国鉄からJRへと分割民営化されるにあたり、国鉄再建法によって
第3セクターの野岩鉄道が引き受け、東武鉄道に接続させた。
そして、東武鉄道が野岩鉄道、さらに先の会津鉄道に乗り入れるようになった
1990年(平成2年)以降、急激にこの路線が脚光を浴びるようになった。
まず、会津高原駅という聞き慣れない駅名。
その内、会津高原に飽き足らず、会津高原尾瀬口駅という「尾瀬」をつけた
ことが尾瀬観光の玄関口としての知名度を上げた。
さらには、少し先の湯野上温泉駅からわずかなとこにある「大内宿」の
存在アピール。
東武鉄道の看板特急、スペーシアの乗り入れと、JR新宿駅始発便の設定。
これだけやれば、誰もが注目するはず。
僕もそんなとこかな。
野岩鉄道は、またの名を「ほっとスパ・ライン」といって、温泉地帯を行く路線。
全9駅のうち、5駅に温泉の名がつく。
昔は、国鉄と東武は超ライバルとして激烈な闘いが繰り広げられたのに、
ここんとこ、協調路線。
ま、ユーザーとしてはウエルカム…。
是非、訪れてみたいエリア♪
・野岩鉄道
・会津鉄道
・東武鉄道
東武鉄道が夏から秋にかけてやってる尾瀬夜行23:55。
毎年夏になると気になる企画。
今年もやるのかな。
・尾瀬夜行23:55
■未来記事
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