伊豆と龍馬♪

★伊豆と龍馬♪

今日も降ったりやんだり…。
それに、すごく寒い。
４月の中旬にコートを着るなんて初めてかもしれない。

今、ベランダに出たら雪…。
限りなくみぞれに近いけど、クルマは薄っすらと。
箱根は１０cm以上も積もったとか。

明日からは少しずつ気温も上がり、日曜日は暖かくなるようだ。

先週はママがダウンして、昨日からは二男が風邪でダウン。
僕はなかなかダウンしないです。

■
最近、伊豆のパンフはどれもこれも坂本龍馬に因んだものが目につく。
会社の提携保養所のパンフでは全国各地の龍馬縁の地が…。

伊豆と龍馬といえば、それは劇的な出会い。
前土佐藩主の山内容堂が風待ちで下田に滞在していた時、龍馬は勝海舟と同行して
江戸への航海の途中、嵐を避けて下田へ。
そして、山内容堂は勝海舟を招き、大杯に酒を酌み、飲み干したら龍馬の脱藩を許そ
うと申し出た。
下戸の勝海舟はそれを飲み干し、龍馬は許された。
そんなエピソードの舞台は、下田の唐人お吉の菩提寺でもある宝福寺。


容堂は大政奉還の立役者。
山内家はウチのご先祖さま。
ウチは直系ではなく傍系…、直系の子孫は、もちろん土佐では超有名人。
でも、傍系にはその有名人よりも有名というか著名な親戚がいる。
傍系の悲しさか、あまり「家」のことはアピールできないのだけど。


…龍馬と和解できて良かった。
下田の地の利♪　　
不思議な…。
龍馬と敵対関係で終っていたら、ご先祖さまも浮かばれない。


龍馬、なぜこんなにももてはやされるのだろ…。
１７、１８歳で江戸へ出て、いろいろな修行、勉強を。
３２歳の誕生日…、その若さで亡くなった。
生きていたら…。
そんな思いかな。


伊豆急では、リゾート２１・黒船電車に坂本龍馬の写真入りの「飛翔　下田龍馬伝」
のヘッドマークを掲出。

下田では、５月１４日（金）～１６日（日）の３日間、第７１回黒船祭が開催される♪