月夜のバス♪
★月夜のバス♪
昨夜は酔っ払い…♪
今朝は大雨の音で起きた。
神奈川県央、湘南地区には大雨洪水警報。
寒いくらい…。
★★★★★★★★★★★★
昨夜、帰宅してからこのブログに中秋の名月なんて書いていたら、
ふっと、「月夜のバス」を思い出した♪
昭和37年か38年(1962年か1963年)。
小学校2年生か3年生。
小学生の頃の教科書で最も鮮明に覚えてるのがこの「月夜のバス」。
多分、四国のおじいちゃんの家のあたりを思い出したのだろう。
挿絵も鮮明に覚えてる。
バスはもちろんボンネットバス。
登場人物は。
男の子、運転手さん、車掌さん、おばあさん、ウサギだったような記憶。
男の子のお母さんもだったかな…。
もちろん、他の乗客もいただろう。
とは言え、はるか昔の記憶…、なかなか…。
ネットで探しても、そんな昔の事はほとんどヒットしない。
…百田宗治・作、木川秀雄・絵の「月夜のバス」、どうやらこれらしい。
昔すぎて、ほとんど手掛かりがない。
その中で唯一、この絵。
教科書ではなく、紙芝居の画像♪
ちょっと懐かしい♪
■
「月夜のバス」の紙芝居を作った方がいた。
記憶が甦るよう♪
・月夜のバス 紙芝居/かもさんの山歩記
■
この紙芝居を見ていたら、思い出した…。
当時のバスは車掌さんがいた…。
四国のおじいちゃんの家に行く時は”せとうちバス”に乗るのだが、
僕が子供の頃は車掌さんが乗っていた…。
社会人になってから、愛媛県三島市(現、四国中央市)に超長期出張で
滞在していた頃、おじいちゃんの家に行く時に乗った”せとうちバス”は
ワンマンになっていた。
最近、神奈中バスの車掌だったというおばさまとお話する機会が。(2020年7月追記)
昭和44年(1969年)高校1年の夏休み、クラスメイトと約束していた「丹沢」での
キャンプ。
僕にとって「初丹沢」。
企画したT君は早戸川国際ます釣り場でキャンプすると言ってた。
T君は鶴見の米屋の息子だが、この辺りのことに詳しかった。
当日、僕は寝坊してしまい1時間遅れで追いかけたのだが。
菊名駅からハマ線に乗り、約束の横浜駅東口(昔の建物)へ行った記憶…。
もちろん、誰もいるわけない…、そこから橋本駅へ。
橋本駅は超がつくような田舎の駅だった。
駅から丹沢の山々がきれいに見えた。
橋本から神奈中バスで。
車掌さんがいた時代、色々尋ねながら鳥屋まで。
キーワードは鳥屋、早戸川国際ます釣り場。
ちゃんと合流できたのが奇跡。
あの時の車掌さん、最近出会った元車掌さんかも…。
当時、九州の高校を卒業して集団就職してきたと…。
そして、橋本駅や鳥屋、津久井のルートで車掌をしていたと…。
■
そして、もうひとつ。
”月夜のバス”といえば、”月夜野”…。
よく行く”月夜野”は神奈川県から山梨県に入ってすぐの道志村にある。
国道412号の両国橋を渡ってすぐ山梨県道志村月夜野の神奈中バス月夜野バス停。
そして、たまに行く群馬県みなかみ町月夜野はガラス工芸とクラフトビールの町
だが、2023年にどちらも事業停止した…。
僕的には、四国のおじいちゃんの家に行く時に乗る”せとうちバス”…。
もちろん、ボンネットバス…。
あの教科書に載っていた情景そのもの…。
また、子供時代の自宅(大倉山、師岡町)近辺にも思える。
当時、あの環状2号の原点の道路は”切通し”だった。
砂利道で、昼でもうっそうとしていた。
塾の帰り道、あそこだけは真っ暗で恐くて、クルマが通るのを心待ちに
していた…。
クルマが通りかかると僕も暗い道に突進していった…。
すっかり”街”になって、”切通し”は環状2号に変身して今ではクルマがぎっしり…。
新横浜駅と鶴見駅をむすぶ川崎臨港バスは今も走っているのか…。
・せとうちバス…♪ 2020.09.29
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最近は、こんな「月夜のバス」が。
こちらは、山の中ではなく、海辺だとか。
・月夜のバス/杉みき子:作・黒井健:絵(絵本ナビ)
月夜のバス。
高橋秀雄:作、宮本忠夫:絵。
「月夜のバス」でネット検索していたら、こんなサイトに♪
美しいです♪
・星景写真だそうです
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