守谷のあんぱん&守山乳業♪
★守谷のあんぱん&守山乳業♪
まあまあのお天気。
ちょっと蒸す。
今日は小田原に直行。
朝、車窓から見えた田んぼ、田植えを終え小さいながら稲がすくすく。
あぜ道にはアジサイが。
相模川や酒匂川にはアユ釣りの太公望がずらり。 この時期ならではの光景♪
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小田原駅で乗り換え時間が少しあったので、大雄山線乗り場の方に出て、左手
にある守谷のパンに。
もちろん、お目当ては、あんパン♪
ここのあんパン、餡がたっぷりでパンの皮(?)が薄くて、ホントに美味しい♪
餡のボリューム、ふつうのあんパンの何個分だろ…。
牛乳といっしょに~♪
・守谷製パン店(小田原)/食べログ
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鴨宮駅で下車。
以前にも書いたけど、ここは新幹線発祥の地。
それなのに、東海道線、湘南新宿ラインの内、停車するのは普通と湘南新宿ライン
快速のみ。
通勤快速、快速アクティー、湘南新宿ライン特別快速は停車しない。
鴨宮、二ノ宮、大磯、要注意…。
・鴨宮駅Wikipedia
■過去記事
・小田原♪ 2010.11.26
新幹線発祥地の碑。
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元祖珈琲牛乳物語♪
小田原駅構内で森永のコーヒーだと思って買ったら、よく見たら「MORIYAMA」
だった…。
もっとよく見たら、日本初の珈琲牛乳だとか。
1920年(大正9年)12月、守山の作った珈琲牛乳は、「珈琲入り守山牛乳」
という名前で、東華軒の駅弁と一緒に販売された。
当時駅弁が10銭、珈琲牛乳は5銭と、高価だったにも関わらず売り切れが続出
するほどの好評を得た。
評判が評判を呼び、やがて日本中の駅で販売されるようになった。
駅弁そのものが高価だったのに、その駅弁の半額も支出して珈琲牛乳とは…。
よほど珍しいのか、美味しいのか…。
東華軒は東海道本線最初の駅弁といわれていて、1888年(明治21年)国府津駅
にて販売を開始した。
尚、日本最初の駅弁は、国府津駅の3年前、1885年(明治18年)宇都宮駅で、
握り飯2個とたくあんを竹の皮に包んだものを発売したのが最初とされている。
この頃、鉄道網が全国各地に広がっており、必然的にあちこちで駅弁らしき
ものが出現していたのも事実らしい…。
・守山乳業(平塚市)
・元祖珈琲牛乳/守山乳業
・東華軒
大正9年の発売当時のポスターをデザインしているが、古さを感じさせない…。
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コメント
きんたろうさんへ
守谷のあんぱん、いつの頃か、ずいぶん昔から気になっていて、こちらに住むようになって実現。
行列も有名ですね。
ベーカリーとは違う昭和の匂い酒精を使ったパンに思えます。
いつまでもこのままのスタイルでやってほしいです。
投稿: ゆ~ちゃん♪ | 2011/06/12 20:06
守谷のパンは昔から有名。
今も朝は並んでいるのではないかな?
昔、甘食(三角すいになっている形)にマーガリンをつけてもらい良く食べた記憶があります(^^ゞ
懐かしいです♪
投稿: きんたろう | 2011/06/11 21:23
mayuさんへ
昭和の匂いと思ってたら、大正のおまけ付きでした
でも、ホントに美味しいんですよ。
mayuさんもパン食べたんですね~
明日は本格的に梅雨らしいです
投稿: ゆ~ちゃん♪ | 2011/06/10 22:38
なんだか、懐かしい感じのするパンと牛乳ですね。
絵も。
昭和チックでいいね
今日、私も友人宅でメープルパン食べたけど、めちゃおいしかった。
パンっておいしいね。
投稿: mayu | 2011/06/10 16:33