雪…
★雪…
昨夜遅くから降りはじめた雪…、今朝は本格的(?)に積もった。
そんな不安な状況だというのに、早朝、小田急江ノ島線では踏切内に人が
立ち入ったとかで遅れるし、とんでもないラッシュになるしで、20分遅れで
新宿到着。
たまたま、新百合ヶ丘から座れたので爆睡したけど…。
その後も最悪の展開が続いたらしく、さらには雪の影響が追い討ちをかけ、
ほとんど一日中、遅延とロマンスカー運休。
ロマンスカーが運転再開したのは夜になってから。
ま、小田急以外にもあちこちで遅れたり…。
高速が一部区間で通行止めになったり。
都内でもかなりの雪だった。
しかし、午後遅くからは雨に変わったので積もった雪がほとんど消えた。
帰宅時の電車、郊外になればなるほど雪がたっぷり残ってる。
ウチの街は雪国状態…。
朝、自宅近くの雪景色…。
この後、ますます積もった。
■
JR東海御殿場線山北駅の無人化計画のその後。
3月17日のJRダイヤ改定で、山北町の御殿場線山北駅から駅員がいなくなる。
同町は28日、乗車券の「簡易受託販売制度」を利用して自前で人を配置し、
切符を売ることで「駅の無人化阻止」を決めた。
駅舎も借り受け、町の活性化の拠点にする。
山北駅は1889(明治22)年に開業した。
機関区が置かれ、周辺は鉄道の町として栄えた。
最盛期は国鉄の駅員、職員が600人以上もいた山北駅と機関区。
1934(昭和9)年、丹那トンネルができて乗客が減り、現在は駅員1人が朝から
午後7時まで改札を担当している。
昨年暮れ、JR東海から無人化を通告された同町は受け入れを拒否し、話し合い
を続けてきた。
結局、JRと契約し乗車券を売る業務を町が行うことに決めた。
現在置かれている自動券売機などをJRから借りることもできるが、取り扱いの
研修に時間がかかる。
このため、当面は松田駅から乗車券を額面の95%で買い山北駅で手売りする。
差額の5%は町に入る。
人の確保はこれからだが、地元商工会や観光協会と協議し、旧国鉄OBらにも
協力を要請する。
木造、瓦屋根の駅舎は1924(大正13)年の建設で183平方メートル。
6畳ほどの駅務室を無償で町が借りられることになった。
テナントが入っていたスペースや倉庫は有料で借りることができる。
どう活用するか、町は夏までに方針を出す。
「農産物の直売所にするなどピンチをチャンスにしたい」としている。
山北駅の無人化、とりあえずは回避されることになった。
ま、今も駅員1人という状況ではあった…。
駅前にある山北ふるさと交流センターなどと一体の活性化を期待したい。
2009年4月撮影
過去記事
・山北の桜♪ 2009.04.05
・山北の桜♪ 2007.04.01
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