四国からトンボ帰り…
★四国からトンボ帰り…
土曜日の夕刻に新横浜駅から「のぞみ」と四国特急「しおかぜ」で両親の故郷
西条市、伊予西条へ。
そして、トンボ帰りで日曜日遅くに帰ってきた。
300系のいなくなった翌日の出発。
新横浜駅には700系とN700系のみ。
「こだま」も「ひかり」も「のぞみ」も全て700系かN700系…。
なんだか、味気ない。
下にはJR横浜線。
町田からハマ線で来たのだが、雨だからかシート下の暖房が強めで汗が…。
700系、N700系は車内が広々としてる。
いつも新宿駅とかで売り切れてる横濱チャーハン弁当…。
さすが、横浜では売り切れは許されない…♪
美味しかった♪
新大阪から西は九州新幹線への「みずほ」や「さくら」が♪
どちらも銀行の名前…。
さくら銀行はなくなったけど…。
でも、どちらのネーミングも国鉄が大昔から使っていた名称。
「みずほ」鹿児島中央行き。
岡山駅は数十回どころじゃない程、出張した思い出の地。
プライベートで訪れたり通過した回数を加えると100回を超えるかも。
在来線の瀬戸大橋線に乗り換えるホームでは発着メロディ「瀬戸の花嫁」が
旅情を掻き立てる。
このホームは1本のホームで5番線から8番線(現地では○番のりばと呼称
する)の4本がひしめいていて、四国連絡の瀬戸大橋線と宇野へのルート
宇野線が発着。
最初は意味が飲みこめなくて…。
山陽本線のホームでは「いい日旅立ち」や「汽車」などのメロディが。
津山線、吉備線のホームでは「桃太郎」だとか。
右側は、なんと115系電車。
それも、湘南色♪
恐らく山陽本線か。
左側はJR四国8000系・特急「しおかぜ」の先頭車両。
この後、四国の宇多津駅にて高松からの特急「いしづち」と連結するため、
間延びした顔つきの車両が先頭になる。
こちらは、同じく四国連絡の特急「しおかぜ」、JR四国8000系の最後尾。
以前の宇高連絡線経由の宇野線の時は茶屋町駅が停車駅だったのだが、
瀬戸大橋線経由になってからは児島駅に代わった。
茶屋町駅周辺は何もない印象なのだが、児島駅は街という印象。
児島から数kmで鷲羽山近くのトンネルを出ると、海、瀬戸内海。
海を500mもいくと、そこは香川県坂出市となる。
夜遅くに予讃線・伊予西条駅到着。
久しぶりの西条♪
でも、今回は「はしゃげない」用事…。
伊予西条駅に到着したら、なんと「瀬戸の花嫁」の発着メロディ…。
愛媛県西条市…、最近は有名人が多くなったので納得してもらえる。
古くは巨人軍の藤田元監督、最近は、眞鍋かをり、「千の風になって」の秋川雅史、
サッカーの長友。
藤田元監督は新居浜市出身なのだが、野球の名門西条高校出身。
同じく新居浜市出身なのだが、旧制西条中学校(現 西条高校)出身で、第4代
国鉄総裁にして新幹線の父と言われる十河(そごう)信二。
第2代西条市長も歴任された。
そんな十河信二を偲んで造られたのが鉄道歴史パーク in SAIJO。
0系新幹線とDF50形ディーゼル機関車が目玉。
ゆくゆくはJR四国多度津工場で解体の危機も噂されるキハ58とキハ65が
加わることを…。
期待しているのだが…。
この夜はあまりに遅く到着したので、駅前のホテルへ。
ホントは寝台特急サンライズ瀬戸で行こうと思ったのだが、なんと満席…。
聞いてはいたけど、あんな寝台列車(寝台電車?)でも凄い人気。
てっきり、のびのび座席(寝台ではない座席の車両もある)は空いてるかと
思ったのだが、壊滅状態…。
みなさん、サンライズ瀬戸・出雲の手配はお早めに。
◆
翌朝、早速、鉄道歴史パークへ。
伊予西条駅の隣。
こちらの胸像が第4代国鉄総裁で新幹線の父 十河信二。
0系新幹線とDF50形ディーゼル機関車。
JR四国多度津工場で解体の危機も噂されるキハ58とキハ65が加わる
ことを…。
DF50形ディーゼル機関車はレールに乗ってる。
そして、そのレールは建物の外へ続き、本線につながってる。
走行可能な状態で保存されている。
DF501の運転席。 なんと木の床。
・西条市観光協会
・キハ58+キハ65を追いかけて
大昔からある駅前の「とらや」。
あのメジャーな羊羹の「とらや」とは違うけど、地元では老舗であり、ちゃんと
した和菓子を。
最近はクッキーなど洋菓子が有名なのだとか。
柚べし、鬼板せんべい、瓦せんべい、そして、お山(のぼ)りさん。
どれもこれも、僕が赤ちゃんの頃、昭和30年代には既にあった。
そんな昔から続いてる和菓子の店。
鬼板せんべいは歯がたたないほど硬かった。
おじいちゃん」が持たせてくれたお土産は必ずここの商品だった。
最近は一六タルトとか母恵夢(ポエム)などといったものもお土産にするように
なったけど…。
あ、「星加のゆべし」も忘れてはならない。
西条に拘るなら、こちらのお菓子も。
・とらや お山(のぼ)りさん本舗 紹介記事
開店前の様子。
洋菓子のほうが多かった…。
懐かしい鬼板せんべい。
柚べし。
高級和菓子なんだけど、最近は口にあわなくなったかも。
もう何年も食べてない。
ここから数分のとこに登道というアーケードのある商店街が延々あるのだが、
最近は閑散としてる。
ここから海側に産業道路があって、そちらにはロードサイドの店がたくさんあって、
賑わってる。
西条市、この数年で東予市、小松町、丹原町を合併して、さらに大きくなった。
今治ドック、三菱電機、アサヒビールなども定着してる。
伊予西条駅。
せとうちバス、駅前にて。
このデザイン、大昔から…。
西条まつり。
10月15日、16日は関西や関東などからも帰省してくるほど。
お盆や正月の帰省より、まつりの帰省のほうが重要なんだとか。
ウチの両親も好きだ。 「だんじり」って言う。
伊予西条駅の改札。
ここは喜びと寂しさと…。
そんな混じったとこ。
むこうに停車してるのはJR四国7000系電車。
この予讃線は長いこと単線非電化だったのだが、徐々に電化されてきた。
7000系電車、ずいぶん見慣れてきた。
西条市の水、うちぬきの水は本当に美味しい。
以前、全国ナンバー1に輝いたこともある。
市内にはアサヒビールの工場も進出してきて、めちゃ美味しい♪
特に四国限定ビールは水の良さが実感できた。
こちらは松山行きの特急「しおかぜ」。
宇多津から特急「いしづち」も連結されて、JR四国8000系フル編成。
このデザイン、全然好きじゃないけど…。
帰りも特急「しおかぜ」岡山行きで。
宇多津までは特急「いしづち」高松行きが連結されてる。
瀬戸大橋~♪
クルマで高速走行も気持ちいいけど、電車で行くのも銀河鉄道999のよう。
足元が何もないので、瀬戸内海をいく船とかがよく見える。
瀬戸大橋をいく特急「しおかぜ」より夕暮れの瀬戸内海を。
美しい瀬戸内海と島。
・瀬戸大橋/本四高速
懐かしい宇高連絡船の讃岐うどん。
宇和島のじゃこ天も。
このエリアはじゃこ天やエビちくなどが美味♪
伊予西条駅で購入。
連絡船で食べた讃岐うどん美味しかった♪
そんな事を思い出しながら食べよう。
お菓子は一六のタルトに♪
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