江ノ電鉄道開業１１０周年＆バス開業８５周年♪

★江ノ電鉄道開業１１０周年＆バス開業８５周年♪

昨日と打って変わって、朝からぴっかぴか♪

電車に乗ったらちょっと暑い…。

大分や高知では今年初の真夏日、都内でも夏日を記録。
それにしても、いきなり暑くなった…。

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今朝は藤沢に直行だったのでゆっくり寝坊して、ずいぶん楽♪
仕事をすませ、昼前のロマンスカ−で新宿へ。
もちろん、駅弁♪

小田原の東華軒「デラックスこゆるぎ」。
こゆるぎ＝小動…、鎌倉の小動岬、小動神社の小動かと思った…。
なんの疑問もなく。

”こゆるぎ”という名称は神奈川県内に現在三ヶ所あるのだそうだ。
その一つに大磯より西の海岸一帯を「こゆるぎの磯」と言い、その沿岸ぞい
を「こゆるぎの里」と言うのだとか。

また、地名「小田原」は、その昔この地域の地名「小由留木（こゆるぎ）」の
草書体を読み誤ったことから称されたとされる説にちなんで作られた駅弁。
名産の梅樽を模した経木の曲物は見た目も特徴的。
味付けご飯の上に東華軒自慢の鳥そぼろを代表として、たくさんのおかずが
所狭しと盛り込まれている。

この東華軒、１８８８年（明治２１年）に東海道本線国府津駅で販売された竹の皮
にくるんだにぎり飯の弁当、これが東海道本線初の駅弁とされている。

・デラックスこゆるぎ／東華軒

・東華軒　　


金沢時代、お隣の富山県に入ったところに石動（いするぎ）という地名と駅名
があることを知った。
こゆるぎ（小動）という地名を聞くたびに、石動（いするぎ）を思い出す。



ロマンスカーで駅弁♪
それだけで、充分に旅♪




美味しかった♪




でも、なぜ小田急の藤沢駅で小田原の駅弁なのか…。
てっきり、大船軒の駅弁かと思ったのだが…。

確かに、小田急・新宿駅でも東華軒の駅弁が目につく。
もしかすると、両方置いてあったのかな。


　　
■
小田急藤沢駅で江ノ電沿線新聞４月号と江ノ電鉄道開業１１０周年＆バス開業
８５周年のパンフをゲット。


江ノ電沿線新聞一面トップは「この春、江の島の頂上部がうまれ変わりました」。
そ、江の島サムエル・コッキング苑前の亀ヶ岡広場と旧ガーデンパーラー跡地
が一体整備され、緑豊な広場と雄大な湘南の海を回遊しながら望める公園
になったこと。
施設内には「キャンティ・カフェ」、「江の島ゆうひ茶屋」がオープンしたこと。

先日行ってきた「イル・キャンティ・カフェ」♪
「キャンティ・カフェ」、英字では「iL CHIANTI CAFE」（イル・キャンティ・カフェ）
なので、てっきりイル・キャンティ・カフェかと思ったら、カタカナ表記ではイルが
つかないらしい。
日本語（？）って難しい…。


■過去記事

・生しらす♪　2012.04.15




この新聞の裏面には１１０周年＆８５周年の大きな広告。
そして、パンフの表紙にも同じ大きな写真。
昔のモノクロ写真に色をつけたもの。
それにしても、上手く色をのせていて違和感ない。

この写真、バスの左側には小動岬が小さく見える。
この道路は未舗装のようにも見える。
昭和３０年代頃か。

Ｒ１３４といえば、逗子には料金所があった。
確か昭和の終わり頃まで有料だった。
同じように鎌倉区間も昭和５０年頃までは有料だったのだとか。

・江ノ電・鉄道開業１１０周年＆バス開業８５周年／江ノ島電鉄

パンフ、中面の写真もいい。

今回の周年イベントの一環として、ラッピング電車とラッピングバスが登場♪


～～　江ノ電公式サイトより　～～

４月下旬から運行の「鉄道開業１１０周年・バス開業８５周年」を記念した「スキップ
号」。
電車は現行の「スキップ号」（１１０１－１１５１号）のデザインを変更。
あらたに江ノ電のイメージキャラクターである「えのんくん」をモチーフにした電車。

鎌倉を代表する流鏑馬や江の島の五頭龍伝説などを表したイラストは見て楽しめ
るデザイン。　
また、バスでも（株）江ノ電バス横浜に所属する２５１号車、そして（株）江ノ電バス
藤沢に所属する「羽田空港直行バス」の８０１号車にも同様のデザインを施し街中
を走る予定。
こちらも4月下旬からの運行なので、今年のゴールデンウィークは、ぜひ湘南まで
「えのんくん」に会いに来てくださいね！