箱根宮ノ下~箱根湯本♪-2
★宮ノ下~箱根湯本♪-2
仙石原に行ったときって、速攻で御殿場経由Uターンが多いのだけど…。
さすがに道路は空いていて、ちょっと勿体ないので、宮ノ下と湯本に立ち寄る事に。
芦ノ湖を見たくて、遠回りで。
途中、国道1号最高地点、芦の湯は標高874m。
因みにこの先、箱根峠は849m。
箱根って思った以上に標高が高い。
18℃の仙石原、涼しいとこから、一気に山を下る。
宮ノ下手前あたりから日がさしてきた。
すっかりガスの気配もなし…。
但し、蒸し暑くて汗がだらだら…。
宮ノ下富士屋ホテルに駐車。
お目当てはピコット♪
いつも買えない宮ノ下ロールを♪
もう遅い時間なのに5、6本残ってた。
こんな悪天候の時の唯一の特典…。
美味しい食パンもゲット♪
・ベーカリー&スイーツ PICOT(ピコット)
紫陽花ロール、販売中♪
そ、箱根のあじさい、まだまだ見ごろ♪
あちこちでアジサイの花♪
冨士屋ホテル前で。
宮ノ下♪
40年も前の子供の時と変わらない風景…。
そういうのって、なかなかないから…、嬉しくなる。
こんなカフェも♪
箱根登山鉄道、小涌谷駅のとこの踏切りはクルマと人でいっぱい…。
諦めた…。
・箱根登山鉄道
こちらは、宮ノ下駅~大平台駅間にて。
箱根登山鉄道2000形サン・モリッツ号(レーティッシュ塗装)。
箱根登山鉄道、大平台駅~塔ノ沢駅間のガード。
左手すぐに塔ノ沢駅。
このクルマの列、土砂崩れ災害復旧工事による渋滞…。
6月20日の台風4号で土砂崩れが発生して、通行止めに…。
25日に片側通行による交互通行で開通。
これから夏休みにかけクルマが多くなると…。
早く全面開通するといいのだが、土砂崩れはかなり…。
◆
土木遺産の函嶺洞門。
箱根駅伝のTV中継ポイント。
函嶺洞門は昭和6年に造られた非常に古い施設。
旭橋や千歳橋も同じように古さを感じさせる。
どちらも「土木遺跡」のプレートが貼られていた。
これらを迂回するバイパスを建設中なのだが、予定より遅れているようだ。
バイパス開通後は歴史ある函嶺洞門とかは車両通行はさせない。
つまり、土木遺跡として立派に用を成しているのに、間もなく、ただの遺跡、史跡
になってしまう。
ま、80年も頑張ってきたんだから、そろそろ…。
てことは、箱根駅伝でのあのTV中継はどうなるのか…。
ところで、強羅の函嶺白百合学園といい、函嶺洞門といい、函嶺(かんれい)って。
昔は「箱根」とも「函嶺」とも言ったそう。
函嶺の「函」はハコとも読みますね。 なるほど…。
東海道本線の丹那トンネルの出口(向こうの人にとっては入口か…)は函南駅。
この駅は静岡県函南町に。
函嶺の南側に位置するので、函南という地名に。
・函嶺洞門・旭橋・千歳橋
・函嶺洞門横バイパス2010年12月17号/タウンニュース
函嶺洞門。
土木遺産の旭橋。
湯本のパーキングからは箱根湯本駅を出発したばかりの箱根登山鉄道が。
パーキングの向かい側には「湯もち」の「ちもと」。
箱根のお土産でベストは、間違いなくここ。
・湯もち本舗 ちもと(箱根湯本)
・茶のちもと(箱根湯本)/食べログ
湯もち♪
店内には七夕の笹飾り♪
今夜は会えたのかな…。
箱根湯本で散策、いやっ、買い物…。
超久しぶり…。
蒸し暑くて汗が…。
銘菓に温泉まんじゅう、干物、蒲鉾、美味しいものだらけ♪
蕎麦の名店もある。
湯本を縦断する国道1号。
小田原、みのや吉兵衛。
こちらも小田原、籠清と山安のコラボ店舗。
こちらも小田原、菜の花の店舗。
菜の花、箱根湯本ではあちこちで目にした。
箱根・森のバウム、ルッカの森がGWにオープン。
・菜の花(小田原)
箱根には小田原の老舗が集まってる。
目と鼻の先だから、当然といえば当然。
箱根での観光客による売り上げ、結構ウェイト高いだろうな。
伊豆稲取の徳造丸も。
ウチは、あれこれ買い込んでしまった…♪
悪天候で人もクルマも少ないのが災いして…。(いやっ、幸いに…。)
いつもなら、店内の人の多さやレジ待ちの凄い行列に圧倒されて敬遠して
しまうとこ…。
箱根ラスク、宮ノ下ロール、パンあれこれ…。
そして、湯本では「ちもと」の「湯もち」、丸嶋本店の箱根温泉まんじゅう…などなど。
本物の銘菓とかお土産は賞味期限や消費期限が短いので、あれこれ買うと
食べるのがたいへん…。
・箱根温泉まんじゅう/丸嶋本店
・箱根まんじゅう・菊川商店(箱根湯本)/食べログ
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菊川商店の箱根まんじゅう。
カステラ地に白餡のふわっとしたまんじゅう。
けっこう美味しくて、いつも箱根のお土産の上位にランクされてる。
あの味、どこかで…。
そ、実は全国津々浦々、どこにでもあるあの「都まんじゅう」。
菊川商店の箱根まんじゅうのように、独自の名前で販売されているケースも。
◆
2010年12月15日の記事から…。
平塚駅前の1等地に昔からある都まんじゅう。
JR八王子駅前にもある。
あの行列に惹かれて、買って帰ることがある。
ところで、「都まんじゅう」でWikipediaが…。
えっと思って覗いてみたら、何と「都まんじゅう」は全国各地、札幌から鹿児島
まで、それぞれご当地の都まんじゅうが存在する。
箱根湯本の菊川商店・箱根まんじゅうのように独自の名前をつけてるとこもある。
定義まであって、白あん等をカステラ風の生地で包んだ焼き饅頭。
さらに、機械による自動製造、形は小型の今川焼き、表面に図柄等の焼印
なんだとか。
この自動製造がミソ…。
元々は製造機械のメーカーでもある福岡県の城野鉄工所が、昭和10年代に
地元で菓子店を出店した後、東京に進出したことから「都まんじゅう」と名付け
られ、製造機械の販売に伴い日本中に広まった。
現在は愛知県の森川フードマシン株式会社が製造機械を販売している。
…なんだそうだ。
平塚のつるや製菓は昭和30年創業というから、かなり老舗。
都まんじゅうのみ扱っている。
平塚市民のみならず、近隣にまで評判は及んでいる平塚自慢の銘菓(?)。
平塚市役所のHPにまで紹介されている。
事実、このお店の前にはいつも行列が…。
僕でさえ買おうと思うくらいだから、誰でも知ってるお菓子♪
きっと、各地でも同じように親しまれているんだろな。
・都まんじゅう/平塚市HP
下の写真。
12月15日に買った時のもの。
つまり、消費期限だか賞味期限だか…、翌日と短い…。
ま、ケーキなんか当日中とか、ロールケーキでもせいぜい翌日とか…。
そう思えばいいのだ…。
この包装紙には、平塚の会社の他、八王子や沼津の会社も。
箱根の菊川商店も昔、昔、このシステムを取り入れたのだろう。
当時としては画期的な商品だったのかも。
確かに美味しいものは美味しい♪
その証拠に売り上げ上位にランクされてる。
菊川商店の箱根まんじゅう、面白い話。
・まさかのお土産かぶり…(食べログより)
関連記事
・都まんじゅう♪ 2012.10.15
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・ラーメン♪ 2010.12.15
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湯本のお土産屋さんの通りの裏。
早川、ここから5、6kmで早川の小田原漁港のとこで海へ。
箱根登山鉄道の箱根湯本駅。
もちろん、小田急も乗り入れてくる。
小田急の1000形、赤い電車(レーティッシュ塗装)♪
箱根湯本駅に到着した小田急1000形。(レーティッシュ塗装)
この駅で箱根登山鉄道に乗り換えると、同じような赤い電車に。
折り返し、各停小田原行きに。
箱根湯本駅といえば、この光景♪
しつこく…♪
小田急ロマンスカーEXE・30000形も到着。
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~~ 完 ~~
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