ネット依存…
★ネット依存…
朝はどんより…。
かなり涼しい。
昼間は晴れ♪
火曜日かと思っていたら、水曜日だと気がついた…。
一日得した気分…♪
◆
読売新聞夕刊、なぜか一面トップで…。
睡眠2時間、百万円使う…、ネットゲーム依存、重症。
若者を中心に“オンラインゲーム依存症”が深刻化している。
「どうしてもゲームをやめられない」「高額の金を使ってしまう」などと病院に
相談する件数は急増。
ネット依存の専門外来を設ける病院も現れた。
◆届いた督促状
「まずい、2時間も寝てしまった」。
午前6時。 ソファで携帯電話を握りしめたまま眠っていた東京都内の男子
専門学校生(19)は跳び起きると、また携帯をいじり始めた。
ほとんど寝ないでゲームに没頭する日もある。
携帯ゲームを始めたのは中学1年の頃。
最初は通学中の暇つぶしだったが、次第に生活が変わり始めた。
ゲームは原則無料だが、100~1000円の有料アイテムを使えば、キャラクター
の体力や攻撃力を高めることができる。
ゲームで知り合った「仲間」から、「強いね」とほめられると心地よかった。
高校に入ると、アルバイト代など毎月8万円前後をつぎ込み始めた。
お年玉の10万円は10日間で消えた。
5万円の督促状が自宅に郵送され、親に発覚した時には、既に100万円以上
を投じていた。
寝不足で遅刻を繰り返すようになり、体重も数キロ減っていた。
家族に連れられて民間団体のカウンセリングを受けたのは高校2年の冬。
一時的にゲームから離れたが、今春、専門学校に入学すると再び別のゲーム
にはまってしまった。
「もう限界。このまま死んじゃうんじゃないか」と不安を口にする専門学校生だが、
やめられない。
「将来に希望がもてない。でも、ゲームの中では着実にキャラクターが成長していき
、現実社会にはない達成感がある」と話す。
不登校の相談に応じる社団法人「不登校支援センター」(本部・名古屋市)によると、
オンラインゲームへの依存での相談者数は、今年に入って7月までに327人に上った。
全国webカウンセリング協議会でも、同種の相談はこの3年間で約150件に達した。
今年5月にソーシャルゲームの規制に乗り出した消費者庁の幹部は「スマートフォン
の普及で、外出先でもベッドでも四六時中ゲームにのめり込む環境になった」と指摘
する。
◆専門外来も
アルコール依存治療で有名な「久里浜医療センター」(神奈川県横須賀市)では
昨年7月、日本で初めて「ネット依存」の専門外来を設立。
相談に来る7割以上が中高生だが、10年以上はまっている30歳代もいるという。
こうした現状にソーシャルゲーム業界は自主規制に乗り出している。
業界大手のグリーと、「モバゲー」を運営するDeNAでは、今年4月以降、課金額
の上限を15歳以下は5,000円とするなどの制限を設けた。
久里浜医療センターによると、「業界の自主規制には限界がある。 社会的な規制
も検討する価値がある。」と指摘する。
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たまに『久里浜病院』前をクルマで通り過ぎることがある…。
三浦半島の先端部にある『久里浜病院』はおどろおどろしい雰囲気を感じた。
アルコール依存の治療となれば、外来なんかじゃなく長期入院するんだろう…。
その恨みにも似た感情が『病院』から立ちのぼってたのかも。
多分、子供の頃に初めて見たので、余計にそう感じたのかもしれない。
何か精神的に病んでる…、そんな雰囲気を感じたのかもしれない。
三浦半島をドライブしていて、あの『病院』の前を通ると今でもぞっとする…。
そんな病院がネット依存の外来とは…。
やっぱり、ネット依存もおどろおどろしい…のか。
でも、この依存症はあちこちの家庭でも…。
日常の光景といってもおかしくないかも。
ウチの二男だって、相当…。
ま、ちゃんと定職には就いてるけど、自宅では食事と風呂以外はほぼネトゲ。
僕だって、ファミコンから始まり、平日の勤務がある日でも朝までゲームに熱中
とかあった…。
中高生ともなると、勉強するヒマがなくなるだろう…。
僕が中高生だったら自信ない…。
なんとかならないものか…。
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