水曜日…
★水曜日…
晴れ♪
ちょっと暖かく感じる。
腰痛はまだあるけど、頑張ればなんとか寝返りはできるとこまできた。
トイレに起きたり、朝起きる時はちょっときつい。
でも、だいぶよくなってきた。
■
ランチ♪
JR八王子駅近くの野猿街道の終点手前と、富士見通りとの交差点にふたつの
中華店がある。
「万龍記 八王子駅前店」と「チョモランマ餃子ホール」。
どちらもなかなか美味しい♪
チョモランマの方は万豚記とメニューがかぶっていて、味もよく似ている。
今日は豚ばら青菜チャーハン。
万豚記よりもボリュームがあるのか、ちょっときついくらい…。
満足。
で、ネットで調べたら、万豚記を展開している際コーポレーションの傘下。
それじゃ、似てるじゃなくて同じもの…。
・チョモランマ餃子ホール/際コーポレーション
・万豚記/際コーポレーションの
・万龍記 八王子駅前店
万龍記のほうが万豚記と似た名前だけど、これは違うと思う。
食事してたら、なんと、サンタナのブラック・マジック・ウーマンが♪
多分、有線なんだろうけど…。
自然と身体が動く…。
そして、この曲を聴くと勝手に当時の思い出が…。
中高生時代の思い出の曲…。
1970年だから、なんと42年前。
あの頃の思い出…。
母に叱られると、頭にきて家出してしまう。
二度と帰らないぞと決意して出ていくのだが、いつも、出て行く先は決まってた。
行き慣れた自由が丘とか、横浜とか、隣の綱島駅周辺とかの映画館…。
不良になってやるぞと観たのが大映だったかな、関根恵子(現 高橋恵子)が
デビューしたばかりのちょっとHな映画。
あの映画は日活ロマンポルノが始まる以前だったか…。
関根恵子は僕より1歳下で同じ高校生…。
観てもおかしくない…。
未成年OK。
そして、少しばかり怒りがおさまったとこで、レコード屋で大金をはたいてLPレコード
を買う。
いつも、このパターン…。
サンタナのLPレコードもそんなコレクション。
当時の中学生、高校生にとってLPレコードを買うための2,000円前後の出費って、
もの凄い大金…。
千円札2枚を財布から出す時、手が震えた…。
そして、書店で本も買って、入ってはいけないと言われてた「喫茶店」に…。
完全に「不良」…。
でも、母に叱られた腹いせ、小遣いがなくなることなんか恐くない…。
全て、腹いせ。
そして、3時間から4時間のプチ家出を終えて、帰宅…。
何が家出なのか。
レコード代、本代、映画館代、喫茶店代、電車賃、かなりの散在…。
でも、怒りの方が強いから…。
帰宅した途端、母から「どこ行ってたのと?」と能天気なことを聞かれる…、なんだか
余計に腹が立った。
そして、自分の部屋でレコードを♪
いや~、あまりの素晴らしさにビックリ!!
どんな曲か知らず、ただサンタナという名声が聞こえたので買っただけ。
そんなプチ家出の度にレコードが増える。
そして、名曲といわれるレコードも随分手に入れた。
それもこれも、家出の副産物。
そんなレコードの内、Led Zeppeline(レッドツェッペリン)のアルバムが数枚。
どんな曲か知らずに買った。
あまりの良さに、ショックだった♪
・Led Zeppeline/ワーナーパイオニア
左側のLed Zeppeline Ⅳ、これがいちばんの宝物かも♪
サンタナも♪
こちらに収録されてた「ブラック・マジック・ウーマン」は衝撃的だった♪
実際は、フリートウッド・マック(ピーター・グリーン作詞作曲)の曲をカヴァー
したのだが。
シングルカットされた時のジャケット…(汗)
哀愁のヨーロッパもよかった♪
僕たちの両親が聴いていた懐メロは、僕たちの心には響かなかった。
ま、ザ・ピーナツとか美空ひばりなんていうのは良かったかも。
特に、ザ・ピーナツのむこうのカヴァーはなかなか。
僕たちが聴いていた曲とかって、息子たちも結構のってくれる。
多分、子供の頃、クルマの中で嫌というほど繰り返し聴かされたから、馴染んでる
のかも。
でも、40年経ってもいいものはいい♪
そんな気持ちを強くした。
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