かながわ駅めぐり♪
★かながわ駅めぐり♪
台風18号…。
昨夜も風が強かった。
今朝、愛知県豊橋市に上陸…。
各地で被害…。
東北も縦断して、ようやく太平洋に…。
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昨日の読売新聞朝刊ローカル面はかながわ駅めぐり♪
小田急線相武台前駅。
1927年(昭和2年)4月「座間駅」として開業。
当時は町田駅(当時 新原町田駅)の次の駅だった…。
てことは、相模大野駅も小田急相模原駅もなかった。
やはり、士官学校前駅の由来がメインテーマ…。
1937年(昭和12年)、東京・市ヶ谷にあった士官学校が座間市(当時は村…。)
に移転してきて、「士官学校前」駅と改称。
しかし、1941年、敵国の攻撃目標とならないよう、再び改称して「相武台前」駅に。
「相武台」とは士官学校の別称。
相模と武蔵の両国を見下ろすという意味を込めて、昭和天皇が命名した。
同じく士官学校に近かった国鉄(現JR)相模線「陸士前駅」も同様の理由により
現在の「相武台下」駅と改称。
相武台前駅。
士官学校の開校に伴い皇族や士官学校長のための貴賓室が設けられたとされる。
士官学校で開催される式典などに皇族が訪れることが多くなったからだ。
しかし、昭和天皇がここに降り立ったという話は聞いたことがない。
昭和天皇の場合、国鉄の町田駅に降り立ったことは頻繁にあったらしい。
町田駅の宮廷ホームは原宿と並んで有名。
町田駅から士官学校まで通じるこのエリアの幹線道路は今でも「行幸道路」と呼んで
いる。
由来を知らない人は「ギョーコードーロ」って呼んでるけど。
・お召し列車
・お召し列車Wikipedia
■関連記事
・お召し列車通り♪ 2010.11.09
・宮廷ホーム♪ 2010.11.08
・Week end♪ 2009.11.27
相武台前駅。
2面4線の立派な駅。
各停、準急が急行通過待ちをする…。
1日平均乗降客数は38,000人。
さらには、留置線が10本もあり、夜中は電車がつかの間の眠りについてる。
以前は電気機関車や貨車の基地として相武台工場まであった。
1962年に相模大野の大野工場に統合された。
戦後、進駐軍専用列車の停車駅としても栄えたのだとか。
小田急江ノ島線は相模大野駅で分岐しているが、当初、相武台前駅からの分岐
が検討されたが、この一帯は農地として開けているため断念し、山林の多かった
現在のルートとなった。
・相武台前駅Wikipedia
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まだ夏の暑さが残ってるというのに、街はハロウィン♪
ウチも…。
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転居の荷物から出てきた懐かしいペン♪
下のは中学生の時に自分で買ったペン♪
万年筆…♪
強い憧れがあった♪
実はこれは、僕にとって初めての中国製…。
東京オリンピックが終わって数年…、1960年代後半。
中国でもこういった工業製品ができるということに驚いた。
カートリッジタイプのインクではなく、『インク壺』からスポイト式にインクを
吸い取る方式。
見た目はパーカー…♪
中学時代、ノートはこれ1本でこなした。
難点はインクが指を汚したこと…。
でも、中学生が買える価格。
数百円だった。
WING SUNGでネット検索してみた…。
あった…。
きっと、格段によくなってるんだろう。
・WING SUNG
下のが中国製万年筆、WING SUNG。
上のは高校進学のお祝いに父に買ってもらったシェーファーの万年筆♪
ちょっと自分では買えない…。
高校時代、大学時代、社会人になっても、ずっとこれ1本で♪
万年筆で書いたノートは凄くきれい♪
シェーファーにしてからは指がインクで汚れることはなくなった。
ボールペンや鉛筆、シャーペンだとミミズが這ったような字…。
だから、中学生時代からノートは万年筆で…。
3連休、台風に振り回されたような…。
次の週末も3連休…♪
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