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2014/05/21

赤頭巾ちゃん気をつけて PART-2♪

★赤頭巾ちゃん気をつけて PART-2♪

昨夜からら雨…

気温も若干低くなった。

でも、昼頃からは晴れ♪
風が強い…。


今日は休暇…♪

どうやら、誕生月は休みをとらないといけないらしい…。
知らなくはなかったけど、今までは無視していたのか、認識していなかった。

なかなか休みが取りにくいから、なんだかんだと休みを取る”口実”を
人事は考えてくる…。

ま、ゆったりするのもいい。

今日は午前中に所用…。

 

午後からは「赤頭巾ちゃん気をつけて」にはまってしまった…♪

ま、読み返しただけ…。
10代の頃、ティーンエージャーの僕に戻った気分♪


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2006年9月18日の記事”赤頭巾ちゃん気をつけて”から一部再掲載。

土曜日の読売新聞夕刊を見ていたら、いつも読み飛ばす”週刊KODOMO新聞”
にこの記事が掲載されていた。 
漫画家の柴門ふみさんがコメントを寄せている。
彼女が中学1年生の時の発売。 
僕も中学生の頃の発売だった。

大学紛争が激しくて、フォークソングも、そんな思いが込められていた時代。
高校に入学したら、そんな紛争を持ち込んで、学園紛争と言われた時代。
そんな彼ら、今だに公安に追われてるかと思えば、一方では大企業の代表や
役員だったり。 

ホントに団塊の世代の方々の背中を見ながら育った僕達は幸せ者♪
長男の素行を後ろで見て、親に叱られないように立ち回ってきた僕らは、
まるで、次男坊みたいな世代かな。(笑)  
この小説で、全てが…なんてことはないけど、その後、シリーズ全部、興味深く
読ませてもらった。  
さらに、カミュやカフカ、サルトルなんてとこまでいってしまった。

赤頭巾ちゃん…、映画も良かったな♪  
ミーハーで、社会性もちょっと持ち合わせて、そんな青春の発火点だったかも♪ 

庄司薫さんご本人は、小説の中にも登場した(?)ピアニスト中村紘子さんと
結婚され、今では彼女のエッセーの面倒をみてるのかな? 
すごいかっこよかった彼も、来年は70歳。  う~ん♪
※2006年9月現在の数値なので…、あれから7年半…。
 えっ、今年77歳…。
 

映画で主演した、岡田祐介さんは東映の社長。
可愛らしかった女優の森和代さんは、その後、森本レオさんの奥様へと、
それぞれご活躍♪    
みんな、いい歳になったな♪


 
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2006年9月16日(土)読売新聞・夕刊
週刊KODOMO新聞欄より

 

 

 

 

 



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「赤頭巾ちゃん気をつけて」、映画のポスター&DVDカバー。

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※2020年11月20日追記
東映グループ会長で俳優としても活躍した、岡田裕介(おかだ・ゆうすけ、本名・剛=
つよし)さんが18日、急性大動脈解離のため死去した。71歳。
葬儀は近親者で営む。
後日お別れの会を開催する予定。
喪主は妹高木美也子(たかぎ・みやこ)さん。

京都市生まれ。
東映元会長の岡田茂さんの長男で、慶応大在学中にスカウトされ、芸能界入り。
1970年、東宝の「赤頭巾ちゃん気をつけて」に主演して映画デビュー。

ご冥福をお祈りいたします。



■過去記事

赤頭巾ちゃん気をつけて♪ 2006.09.18

 



あの頃♪
芋づる式にいろんな事が頭を駆け巡る…。

そ、同じ頃…。
高校生の頃。
昭和44年(1969年)から3年間。
学校が半ドンの日、友人と連れ立って市営バスで伊勢佐木町に行き、不二家レストラン
でカツカレーを食べた後、横浜東宝で観た映画「いちご白書」や「007」。

1970年公開。
そ、日本では70年安保闘争。

アメリカの大学でも学園紛争…。

映画では男女2人が主演。
女性ほうのキム・ダービーはかわいくて素敵な女性だった♪

コロンビア大学を舞台にした「いちご白書」の主題歌「サークルゲーム」♪
バフィ・セント・メリーのビブラートの効いた歌声が何ともいえず好き♪

 

  
  
  
もうひとつの曲♪
映画の『いちご白書』を歌った、荒井由実の”『いちご白書』をもう一度”。
バンバンが歌い、そして、ユーミンもセルフカバー♪

この曲が世に出たのは、映画の『いちご白書』が公開されてから5年後。
だから、”もう一度”…。


赤頭巾ちゃん、いちご白書に共通するのは「学園紛争」…。
ちょっと、憧れたりした…♪

大型書店で哲学書とかをあさってると、いつの間にか統一教会のお姉さん
が誘ってきたり…。
学校でもいくつかのセクトから誘いがあったり…。

身の回りには、そんな危険が潜んでた。   
そんな時代…。

社会的には”安保”に端を発したそういう情勢…。
「学園紛争」…、そんな生易しいものじゃなかった…。
闘争…。

左翼既成政党をも巻き込んだおぞましいものだった…。
政党を超えたあたりから、雲行きが怪しくなり最悪の様相…。

社会全体が”安定”志向の現在とは雲泥の差…。

で、進学した学校は全国ワーストの死者数を出した大学。
それは「警察権力」との闘争ではなく、内ゲバによるもの…。
ロックアウト、休講、休校に明け暮れた。
学生寮なんか、そんな連中の巣窟。
一歩も近づかなかった…。  死にたくないもん…。

ウチの内ゲバは最悪に酷かった。
内ゲバ…、内部ゲバルト。  死語かな…。
あまりにおぞましく、その道に進むことなく…。
ノンポリ…。   これも死語かな…。
何事もなく無事に卒業…。



息子たちは理系…。
キャンパスが理系だけのキャンパスということもあってか、タテカン(立て看板)
が1枚もなくて美しいキャンパス…。
もちろん、キャンパスでデモ隊と遭遇することもない…。

それに比べて僕たちは…。
1年休校、頻繁に休講…。
タテカン、デモ隊、アジ演説、誘い…。
ま、今となっては懐かしいけど…。


  

そして、なぜか、この曲も重なって思い出す…♪

ジョニ・ミッチェルつながり…。
そう気がついたのは割りと最近のこと…(汗)

ジュディー・コリンズの「青春の光と影」♪  
”Both sides now”。

あの頃は欧米の楽曲が普通に流れていたし、普通に聴いたり
普通に”レコード”を買ったりした。
カヴァーしたり…。

日本の音楽シーンにおけるむこうの楽曲のウェイトが高かった。

  
  


  

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