赤頭巾ちゃん気をつけて PART-2♪
★赤頭巾ちゃん気をつけて PART-2♪
昨夜からら雨…
気温も若干低くなった。
でも、昼頃からは晴れ♪
風が強い…。
今日は休暇…♪
どうやら、誕生月は休みをとらないといけないらしい…。
知らなくはなかったけど、今までは無視していたのか、認識していなかった。
なかなか休みが取りにくいから、なんだかんだと休みを取る”口実”を
人事は考えてくる…。
ま、ゆったりするのもいい。
今日は午前中に所用…。
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午後からは「赤頭巾ちゃん気をつけて」にはまってしまった…♪
ま、読み返しただけ…。
10代の頃、ティーンエージャーの僕に戻った気分♪
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2006年9月18日の記事”赤頭巾ちゃん気をつけて”から一部転載。
土曜日の読売新聞夕刊を見ていたら、いつも読み飛ばす”週刊KODOMO新聞”
にこの記事が掲載されていた。
漫画家の柴門ふみさんがコメントを寄せている。
彼女が中学1年生の時の発売。
僕も中学生の頃の発売だった。
大学紛争が激しくて、フォークソングも、そんな思いが込められていた時代。
高校に入学したら、そんな紛争を持ち込んで、学園紛争と言われた時代。
そんな彼ら、今だに公安に追われてるかと思えば、一方では大企業の代表や
役員だったり。
ホントに団塊の世代の方々の背中を見ながら育った僕達は幸せ者♪
長男の素行を後ろで見て、親に叱られないように立ち回ってきた僕らは、
まるで、次男坊みたいな世代かな。(笑)
この小説で、全てが…なんてことはないけど、その後、シリーズ全部、興味深く
読ませてもらった。
さらに、カミュやカフカ、サルトルなんてとこまでいってしまった。
赤頭巾ちゃん…、映画も良かったな♪
ミーハーで、社会性もちょっと持ち合わせて、そんな青春の発火点だったかも♪
庄司薫さんご本人は、小説の中にも登場した(?)ピアニスト中村紘子さんと
結婚され、今では彼女のエッセーの面倒をみてるのかな?
すごいかっこよかった彼も、来年は70歳。 う~ん♪
※2006年9月現在の数値なので…、あれから7年半…。
えっ、今年77歳…。
映画で主演した、岡田祐介さんは東映の社長。
可愛らしかった女優の森和代さんは、その後、森本レオさんの奥様へと、
それぞれご活躍♪
みんな、いい歳になったな♪
2006年9月16日(土)読売新聞・夕刊
週刊KODOMO新聞欄より
※2020年11月20日追記
東映グループ会長で俳優としても活躍した、岡田裕介(おかだ・ゆうすけ、本名・剛=
つよし)さんが18日、急性大動脈解離のため死去した。71歳。
葬儀は近親者で営む。
後日お別れの会を開催する予定。
喪主は妹高木美也子(たかぎ・みやこ)さん。
京都市生まれ。
東映元会長の岡田茂さんの長男で、慶応大在学中にスカウトされ、芸能界入り。
1970年、東宝の「赤頭巾ちゃん気をつけて」に主演して映画デビュー。
ご冥福をお祈りいたします。
■過去記事
・赤頭巾ちゃん気をつけて♪ 2006.09.18
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あの頃♪
芋づる式にいろんな事が頭を駆け巡る…。
そ、同じ頃…。
中学生か高校生の頃、友人と一緒にみた映画「いちご白書」。
1970年公開。
そ、日本では70年安保闘争。
アメリカの大学でも学園紛争…。
映画では男女2人が主演。
女性ほうのキム・ダービーはかわいくて素敵な女性だった♪
コロンビア大学を舞台にした「いちご白書」の主題歌「サークルゲーム」♪
バフィ・セント・メリーのビブラートの効いた歌声が何ともいえず好き♪
もうひとつの曲♪
映画の『いちご白書』を歌った、荒井由実の”『いちご白書』をもう一度”。
バンバンが歌い、そして、ユーミンもセルフカバー♪
この曲が世に出たのは、映画の『いちご白書』が公開されてから5年後。
だから、”もう一度”…。
赤頭巾ちゃん、いちご白書に共通するのは「学園紛争」…。
ちょっと、憧れたりした…♪
大型書店で哲学書とかをあさってると、いつの間にか統一教会のお姉さん
が誘ってきたり…。
学校でもいくつかのセクトから誘いがあったり…。
身の回りには、そんな危険が潜んでた。
そんな時代…。
社会的には”安保”に端を発したそういう情勢…。
「学園紛争」…、そんな生易しいものじゃなかった…。
闘争…。
左翼既成政党をも巻き込んだおぞましいものだった…。
政党を超えたあたりから、雲行きが怪しくなり最悪の様相…。
社会全体が”安定”志向の現在とは雲泥の差…。
で、進学した学校は全国ワーストの死者数を出した大学。
学生寮なんか、そんな連中の巣窟。
一歩も近づかなかった…。 死にたくないもん…。
ウチの内ゲバは最悪に酷かった。
内ゲバ…、内部ゲバルト。 死語かな…。
あまりにおぞましく、その道に進むことなく…。
ノンポリ…。 これも死語かな…。
何事もなく無事に卒業…。
◇
そして、なぜか、この曲も重なって思い出す…♪
ジョニ・ミッチェルつながり…。
そう気がついたのは割りと最近のこと…(汗)
ジュディー・コリンズの「青春の光と影」♪
”Both sides now”。
あの頃は欧米の楽曲が普通に流れていたし、普通に聴いたり
普通に”レコード”を買ったりした。
カヴァーしたり…。
日本の音楽シーンにおけるむこうの楽曲のウェイトが高かった。
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