つつじ寺♪
★つつじ寺♪
晴れ♪
五月晴れ♪
ウチの玄関も五月っぽく♪
先週のtvk”あっぱれ!KANAGAWA大行進”で訪れた”つつじ寺”
に魅せられた♪
もう遅いかもしれないけど…、行ってみた。
たまには電車で♪
青いロマンスカーMSE・60000形♪
通過~。
向ヶ丘遊園駅下車…。
ママは駅メロに感激。
ママはこの駅で下車したのは息子たちの幼稚園の遠足以来…。
幼稚園の遠足は向ヶ丘遊園や江の島にロマンスカー貸切り♪
当時は駅前にモノレールの駅があった頃。
ここには向ヶ丘遊園モノレール線があった。
全長1.1kmのかわいい路線で、たった一編成がフル稼働してた。
徒歩でも10分少々。
この右手にモノレール駅があって、この正面の駐輪場あたりにホームが
あったような記憶…。
2000年に車両に亀裂が見つかり運転休止…。
翌2001年、正式に廃止。
そして2002年、とうとう向ヶ丘遊園も閉園。
・小田急向ヶ丘遊園モノレール線Wikipedia
■過去記事
・かながわ駅めぐり−向ヶ丘遊園駅♪ 2011.12.12 |
廃線から13年…。
すっかりモノレールの面影はなくなった。
しかし、モノレール線の橋脚のあったモノレール跡地を有効利用して
向ヶ丘遊園なき後の生田緑地のばら苑アクセスロードとして整備された。
昔の向ヶ丘遊園正門跡、今は藤子・F・不二雄ミュージアム(正式には
頭に川崎市がつくけど…)近くまで延々と続く。
藤棚♪
懐かしいコロ助。
向ヶ丘遊園時代によく訪れた”ばら苑”はいまも健在。
見頃になると開放される。
そんなバラにちなんで、このアクセスロードにはバラがたくさん♪
パーマン。 パーマン1号だったけ…。
この歩道を歩いてると、ミュージアム帰りの親子がけっこう歩いてる。
タケコプターカチューシャをつけた女の子がかわいかった…。
もう小さな子供はいないけど…、そんな大人だけの入場者も多いとか。
次回はここへ。
正面にミュージアム。
ミュージアムの手前には向ヶ丘遊園の大階段がそのまま。
当時の派手な塗色がそのままにされていた頃は廃墟みたいに見えたけど、
今は茶色に…。
ま、これなら…。
ところで、小田急はこの広大な跡地利用を大規模宅地開発、大型マンション
などを計画していたが、先日のニュースでは白紙にしたとか。
採算があわないと見たか、それとも、売れないと判断したか…。
これは…、華やかな頃の遊園大階段前♪
20数年前の二男…。
藤子・F・不二雄ミュージアム。
時間指定なのに、なぜか長蛇の行列。
川崎市バスが運行しているシャトルバスは登戸駅との間をむすぶ。
小田急だけでなく、JRにも配慮したってことか。
・藤子・F・不二雄ミュージアム写真いろいろ
・川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム公式サイト
ミュージアムの先を右折して南下。
急に風景が変わる。
切通しのきつい上り坂。
まわりは竹林。
筍の成れの果てがにょきにょき…。
勿体ない。
切通し…、きつい坂を振り返った。
多摩区を歩いてきたが、ここからは宮前区。
バス停の名は「切通し上」。
鯉のぼり♪
目的地、等覚院へ。
あれっ、なんと~♪
これ、限定車…。
なんで、こんなところに…。(失礼…)
小田急線向ヶ丘遊園駅と東急田園都市線梶ヶ谷駅の中間。
どちらも徒歩20分以上か…。
ちょっと陸の孤島…。
JR南武線津田山駅って手もあるけど、ま、遠い。
ここと津田山駅の間には超々広大な山ひとつ分が霊園という立地。
霊感がないのにやたら見てしまい、超恐がりな僕には無理。
東名川崎インターからは5分ほど…。
切通しからずっと新築のお宅ばかり。
もちろん、丘陵エリア。
瀟洒な住宅街の向こうにツツジが見えた。
向ヶ丘遊園駅からゆっくり散策気分で歩いてきたので約40分。
この光景を見たら疲れが吹き飛んだ♪
第四銀行東京支店と刻まれてる。
大山でも目にするこんな石柱。
一体いつの頃のか…。
今でもそのまま通用する銀行名…。
第四銀行東京支店は日本橋室町にある。
何回かお邪魔した。
新潟に本店がある”ナンバー銀行”。
正式には第四国立銀行だった。
国立銀行といっても、いわゆる”国立”ではない。
国が認めた銀行とでも解釈すればよい。
1873年(明治6年)。
第一国立銀行はその後、第一銀行になり、勧業銀行と合併して第一勧業
銀行、そして、みずほ銀行へ。
銀行コードは”0001”。
第二銀行は横浜銀行に。
第三は無視する程度。
第四は現在に至っており、創立時の商号のまま現存する最古の銀行である。
1879年までに153の国立銀行が開設された。
現在も残ってる数字だけの銀行名。
十六銀行は岐阜県、七十七銀行は仙台市、百五銀行は三重県、百十四
銀行は114で表現してるけど香川県とかなり少数派。
これらは、”銀行”として135年以上の歴史ある存在である。
尚、三重県の第三銀行は元々は相互銀行で第三相互銀行と名乗って
いたことに由来し、第二地銀に昇格(?)した時に”相互”を外したから。
ちょっと紛らわしい…。
もうひとつ、長野県の八十二銀行の由来は笑える。
長野県松代の第六十三銀行と長野県上田市の第十九銀行が合併した折り、
数字を足し算しただけ…。
かなり長い期間、ずっと騙されていた…。
ま、そんな訳で歴史ある”第四銀行”に目が釘づけ。
その隣には竹内金庫店と。
馬喰町の竹内金庫。
だとしたら、相当に古い時代。
創業は慶応年間…。
世の中で存在感があったのは、1910年代とかそんな時代…。
つつじ♪
見頃を過ぎてるけど、遠景ではグッド。
等覚院。
つつじ寺とも呼ばれるツツジの名所。
拝観料なし。
せめて、お賽銭を。
川崎市宮前区神木本町。
・神木山等覚院(つつじ寺)(川崎市宮前区)
静寂。
ここは鎌倉かと…。
鎌倉にこのお寺があったら、きっと人気のお寺になるだろう。
仁王門。
山門(仁王門)の仁王様の脇にはわらじ…。
山門(仁王門)の天井に描かれた絵。
左手には不動明王像。
迫力~。
喘息に効能あり…。
うぐいすがずっと鳴いてた。
きれいなツツジ♪
丘陵地帯の地形を活かして。
向こうには丘陵の上まで住宅がぎっしり。
あれっ。
東名。
小さく見える緑色の標識にはETC の文字…。
そ、ここは東名の東京料金所手前。
実際は神奈川県川崎市…。
つつじ♪
充分に楽しめた。
帰路、新しい住宅がびっしり。
住宅展示場のつもりで見てた。
こちらは3階建て。
この玄関、駐車場は2階。
実は一段低い所に建っているのだ。
恐らく1階にも勝手口があるのだろう。
そんな家が7、8軒並んでる。
丘陵地帯の成せる技。
こちら、マンションかと思った。
よく見たら、統一したデザインの戸建てが3軒。
手前の家は5階建て相当の高さがあるかも。
もう歩く気力なし…。
バスで登戸駅へ。
パスモやスイカで乗れるようになってからは気軽にバスを利用できるように
なった。
登戸駅。
以前はJRと小田急が全く別ものだったので、乗り換えが不便だった。
そ、昔の町田駅(原町田駅)と同じ。
今はペデストリアンデッキで結ばれているし、雨の日も傘不要。
多摩川橋梁を渡って、小田急・登戸駅2番ホームへ。
登戸駅は1番ホームは柵があって使用されていないし、1番の表記もなし、
つまり欠番。
登戸駅までの複々線、ここから先の向ヶ丘遊園駅までは3線しか実現して
いない。
いずれ、4線化を念頭に登戸駅も1番ホームのスペースは確保している。
向ヶ丘遊園駅と同様、藤子・F・不二雄ミュージアムに因んだ駅メロがある。
東京メトロ千代田線直通、下り多摩急行・唐木田行き。
東京メトロ6000系、6124F。
3、4番ホームからほぼ同時に急行と各停が出発。
複々線ならではの光景。
来た。
快速急行藤沢行き。 1000形。
朝から地震のニュース…。
飛騨地方で震度3程度が頻発…。
長男が愛知に戻るのを躊躇…。
ま、確かに災害の予感…。
伊豆の群発地震の時も震度3程度がひっきりなしだった…。
いくら好きな伊豆とはいえ、そういう時は遠慮したくなる…。
ましてや、伊豆稲取沖で海底火山の噴火(小さな噴火だけど…)の
ニュースなどを見るとぞっとする…。
飛騨の群発地震…。
何事もなければいいけど。
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