三島♪
★三島♪
晴れ♪
プチ休暇2日目。
今日はプチ旅行♪
電車で行こうと決めてた。
しかし、昨夜の小田急脱線事故…。
やはり、朝になってもダイヤがぐちゃぐちゃ…。
ロマンスカーも終日運転取り止め…。
折角、ロマンスカーを予約してあったのに…。
ロマンスカーに乗らないなら、その上、ダイヤがぐちゃぐちゃなら…。
クルマで行くのもいいし、ま、出たとこ勝負…。
あっ、その前にサッカー観戦♪
本来ならサッカー観戦は途中でパスの予定だったけど、小田急ぐちゃぐちゃ
のお陰で最後まで観た…。
残念というか、なんというか…。
ま、最後まで見届けられて…。
で、やはり電車で…。
僕は一度決めたことを翻意するのが嫌いというか、融通がきかないタイプ。
だから、電車に拘ってしまった。
駅へ。
情報通り、小田急のダイヤはあってないようなもの。
”急行”の表示のまま各駅に停車…。
伊勢原あたり。
水が張られた水田…。
小田原駅手前…。
東海道新幹線。
JR小田原駅ホームより。
伊豆箱根鉄道・大雄山線。
西武系列。 車両は5000系。
熱海行き。 E233系3000番台。
在来線でここを通ることはほとんどない…。
いつもクルマ。
でなければ、新幹線。
これは、いつも料金所で並ぶ石橋料金所。
根府川駅手前。
今はなきペッシェ・グロッソの建物。
駐車場にはあのディスプレイ用のクルマ以外はなし。
寂しい…。
・残念… 2014.04.20
湯河原駅でびっくり。
側線に横浜線で使われている205系0番台が留置されてた…。
いやいや、まだ健在で活躍しているけど、28編成中、大半がE233系
に代わっている状況。
8月には全廃予定…。
てことは疎開留置か…。
横浜線205系0番台は最近、あちこちで目撃されている。
インドネシアはじめ海外譲渡がほとんどだと思われるが、国内での転用改造
や解体もあるのか…。
新型車両で浮かれていたけど、こんなの見てしまうと…、寂しいかも…。
熱海駅。
JR東日本はここまで…。
ここで一旦、下車してJR東海の車両に乗り換え。
乗り換える電車は313系とか211系。
表示のとおり、東海道本線だというのに3両編成…沼津行き。
ここまで乗ってきた車両は15両編成…。
なんという落差…。
大体、JR東日本が中途半端に熱海までもってることが問題。
東海道新幹線と同じく、東京駅からJR東海にもたせるほうが色んな
意味において妥当。
ホームは15両編成に対応できる長大なホームなのに、3両編成とは。
どこで待てばいいのか…。
ま、ホーム中ほどかと…、すぐわかったけど。
伊東線のホームには伊豆急の8000系。
もちろん、東急の8000系。
スーパービュー踊り子♪
211系5000番台が来た。
折り返し沼津行き。
ママはこういう在来線の経験なし…。
興味津々…。
これは中吊り広告。
見慣れない内容。
JR東海仕様というか、中でも静岡仕様…。
熱海駅を出発するとすぐに丹那トンネル。
トンネルを出ると即、函南駅。
函南の地名。
函嶺白百合学園とか函嶺洞門の函は「かん」と読むだけでなく、
「はこ」とも読む。(函館など。)
つまり、箱根…、はこね。
函嶺とは箱根の異名。
その箱根、函嶺の南に位置するので、函南だとか。
その次、三島駅到着。
この駅で下車するのは初めて。
まずは会いたかった313系に挨拶♪
そして、小田原駅でも見た伊豆箱根鉄道・駿豆線の電車3000系。
修善寺行き。
・伊豆箱根鉄道
JR三島駅。
駅前。
うなぎ、鰻の看板もかなり…。
なぜ、クルマじゃなく電車に拘ったかというと。
この三島市。
人口は11万人。
座間市と同じレベルの小さな市。
とはいえ、三島市は”独立した”地方都市然として、なかなかの佇まい。
そういう意味では、人口20万人の小田原市と似た雰囲気。
地図を見たら、これは歩いてもたかが知れてる。
クルマだと、かえって邪魔…。
そんなふうに思えた。
ま、クルマで来ても駐車場は安い。
なんと、30分100円♪
上限は500円前後~♪
三島といえば、ここ楽寿園、三嶋大社、うなぎ…。
でも、今日はここはパス。
駿豆線に乗ってもいいのだが。
やはり歩いたほうが街を知ることができる。
駿豆線。
人と自転車、バイクしか通れない。
三島広小路駅近くの商店街。
広小路笑栄通り。
お目当てはこの先…♪
三島広小路駅。
おっ、7000系。
県道22号。
旧東海道。
三島大通り商店街。
三島駅からは離れているが、どうやら、この通りがメインストリート。
みずほ銀行、三菱東京UFJ銀行などもこの通り沿い。
※三嶋大社まで行ってから知ったのだが、この通りは電信柱を撤去。
確かにすっきりしてた。
ま、日本中の電柱を地中に”隠す”には3世紀=300年はかかるだろうと。
その前に人類が滅亡するか、はたまた、電力供給が電線なのか…。
■
お目当ての…♪
『うなぎ桜家』。
ここは三島市、平日…内心、行列といってもほとんど気にならないレベル
を想定していた。
あれっ、大したことない…。
でも、ちょっと多いかな…。
ま、いいや、名前を書いておこう。
建物の裏へ。
あれあれ、こちらにも居たんだ…。
さらに奥へ。
清らかな源兵衛川沿い。
なにやら小さな神社、三石神社。
神社の裏手には駿豆線。
三島広小路駅を出発した修善寺行き。
ちょっとふらふらしていたら…。
凄い行列…。
なんと、この時点で51人待ちだとか。
待つこと40分…。
いや、あれだけの待ち行列…。
手早い…。
さすが、いちばん人気の『うなぎ桜家』♪
最近、テレビなどでの露出も激しいから…。
関東などからも客が押し寄せる。
ニホンウナギが絶滅危惧種…。
もう食べられなくなってしまうかも…。
そんな強迫観念もあって、念願の桜家へ。
この辺り一帯、鰻の焼く匂い…♪
創業安政三年。
あの”安政の大獄”の2年前。
・うなぎ桜家(三島市)
・うなぎ桜家(三島市)/食べログ
店内では2階へ。
ほどなくしてお茶。
そして、オーダー。
オーダーして20分足らずで…♪
つまり、名前を書いて、ジャスト1時間後には「うな重」に♪
美味しい♪
香ばしい匂い。
関東よりも若干薄味…。
でも、充分に美味しい。
炭火で焼いたときの独特な匂いも一層美味しさを♪
ほくほく。
お箸で軽く切れる。
口の中でとろけるよう。
人気と実力両方が兼ね備わったお店。
もう充分満足♪
・ざ・うなぎ横丁(三島市)
僕のランキングでは金沢香林坊・大和のうなぎ屋さん。
こちら、桜家さん。
そして、地元相模原の甚太。
愛媛県西条市加茂川で捕ってきた天然うなぎ。
ママは加茂川で捕ってきた天然うなぎがトップだとか。
大満足♪
■
先程の三石神社の隣。
常林寺。
すごい。
少し先のパン屋さんでアイスコーヒーを♪
お腹いっぱいなので、みしまコロッケパンとキャロットパンはお土産に。
源兵衛川。
清らかな流れ。
三島市内はこういった川があちこち。
三島は富士山の伏流水による湧水を源流にした川があちこち。
とにかく澄んだ水。
三島のウナギが美味しいのはそのため。
愛媛県西条市のウナギが美味しいのも同じく水。
三島市は街中にとにかく花が多い。
それと、店先や玄関先には鉢植えのシマトネリコがやたらと多い。
まるで申し合わせたかのように。
・ざ・うなぎ横丁(三島市)
■
三嶋大社へ。
こちらは裏のほうから。
厳島神社。
厳かな気持ちに。
神社にはこういった餅が必ずといっていいほど。
赤福に代表される…。
こちらでは福太郎♪
ヨモギ餅と餡子が美味しい♪
これで200円。
もちろん、お土産にも♪
・福太郎/三嶋大社
反対側は。
商店街なのだが、なんかすっきり。
電信柱がない…。
電柱がないとホントいいもんだ。
あれっ、そういえば、うなぎの桜家があったあの通りも電柱がなかった。
三島市…、やるね。
そして、路地を。
路地裏に広がる異空間♪
飲食店が多いのだが、雑貨屋さんとかも。
15店舗ほど。
最近オープンしたばかりのようにぴっかぴか。
・大社の杜 みしま
高山とか鎌倉でも見かける路地裏の異空間。
なにか面白いことありそう♪
さて、帰路へ。
313系で熱海へ♪
三島では徐々に雲ってきたけど、丹那トンネルを抜けて熱海駅に到着する頃は
ぴっかぴかの晴れ♪
熱海駅で乗り換え。
3両編成から15両編成に。
ホームの弁当屋さんで。
東華軒の金目鯛、鯵の押し寿司を♪
今夜は駅弁でいいじゃん♪
小田原駅から小田急へ。
この時間、さすがにダイヤは正常に。
但し、上りのロマンスカーは20時以降からの運転見込みとかで…。
またまた自動キャンセルに…。
だらしないぞ小田急!!
■
夕食は金目鯛と小鯵の押し寿司♪
美味しかった♪
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