ロータリー交差点…♪
★ロータリー交差点…♪
晴れ♪
暑いっ…。
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ロータリー交差点の社会実験。
信号機のない円形の交差点「ラウンドアバウト」の社会実験が、滋賀県守山市の
立田町交差点で続いている。
車は交差点入り口で一時停止し、左折で進入する。
時計回りに周回し、目的地方向へ出て行く。
左折のみのため車の動線が交わることが少なく、事故の減少が期待される。
今月15日から実験を始め、3月20日まで続く。
ラウンドアバウトは欧州などでは一般的だが、道が狭かったり、交通量が
多かったりする日本の都市部には不向き。
土地が広い郊外であれば設置しやすく、信号機を設置・維持する費用も省ける。
停電の影響も受けないため、災害時の交通整理も不要となる。
同交差点は比較的郊外にあるが、学校や住宅に近く、住民から安全対策の
要望が出されていた。
今後、利用者へのアンケートや通過する車の速度など安全面の効果を調べ、
夏にも本格的に運用を始める。
ロンドンに住んでた頃、自宅近くにもロータリー交差点=ラウンドアバウト
がいくつかあった。
ロンドン中心部からさほど遠くない郊外。
幹線道路で、そこそこ交通量があったが、結構スムーズだった。
日本の、それも首都圏にもってきたら、恐らくグリッドロック状態に…。
つまり、使い物にならない…。
三浦半島にあった林ロータリー(現 林交差点)は古くからあるロータリーだが、
いつしか、R134の交通量に対処できなくなったのかと…。
それでも、郊外各地にロータリーが出現したりしている。
あまりにもレアケースなので、外部から訪れたクルマは戸惑うかも。
路面電車がいい例…。
路面電車の存在自体がレアケースなので、外部から訪れたクルマは緊張を強いられる…。
ま、そんな「不慣れ」といった問題点がないわけではない…。
そのようなギャップの解消、克服も課題。
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