懐かしいLONDON~♪
★懐かしいLONDON~♪
Googleのストリートビュー。
ロンドンの住んでいた街を見てみた♪
・Googleマップ
セントラル線Shepherd's Bush駅から公園前のアックスブリッジ・ロードを歩いて自宅へ。
懐かしい♪
ロンドンって、何年経っても建物はそのまま…。
Shepherd's Bush駅といえば、数年前に爆弾事件で一躍有名になってしまった…。
もうひとつのShepherd's Bush駅。
ところが、6、7年前に駅名が変更された。
同名の駅が複数あると混同するからという理由。
ハマースミス&シティ線のこの駅、今はShepherd's Bush Market駅。
このガード下をいつも歩いてた。
ここは、ロンドン西郊の下町。
南アジア系や北アフリカ系の人々が多く住んでた。
いかにも、ロンドンの下町…。
ただし、日本の田園調布や成城学園前よりもお洒落で素晴らしい街並み♪
日本では街中といわず、どこでも電信柱が林立。
山の写真を撮る場合でさえ、電信柱や電線の写らない所を探すのに四苦八苦。
三島市などのように電柱を地中へという動きがないわけではない。
東京の電柱を地中にもっていくには300年かかるとも言われている。
工事に要する工数と費用のかけ方…。
300年後…、人類が滅亡してるかもしれないし、電気を送るのに電線は不要に
なってるかも…。
そんな日本に対して、ロンドンは電柱が100%ない。
それも街が美しい要因。
それ以上に恵まれた住環境、”住”というインフラが数十年間もの長期間維持されて
きている。
住宅の半数以上は築50年以上。
築後100年程度の住宅が2割近く存在する。
外観は50年とか100年に相応しいが、内装は驚くほど近代的なお宅も多い。
そ、中だけをリニューアルしていく。
もちろん、外観にも気を配っている。
日本でも”住”というインフラに関して、ロンドンを見習うような動きが
くるような気がする。
日本の住宅って、そこそこ高額なのに、30年やそこらで陳腐化するような
やり方。
そろそろ、そんなやり方を見直す機運が…。
Loftus通り。
この街並みも半世紀以上変わってないなんて…。
Loftus通り。
間もなく自宅。 (だったとこ…。)
オーストラリア人とかがたくさん住んでる隣接エリアにはBBCテレビジョンセンター
があった。
Ellerslie通り。
Queens Park Rangers FCのゲートが近くにあった。
いつもは閑静な住宅街なのだが、ある日、学校から帰宅すると、駅からここまで騒然と…。
試合が開催されると多くの人が…。
駅からここまでお祭り騒ぎ…、屋台もでていたように記憶している。
警備の警察官が馬にまたがる昔ながらのスタイルでかっこよかった。
この右手のフラットが自宅だった…♪
大好きなエリアマップ♪
自宅から東、都心に向かってすぐ隣のエリア。
ケンジントンエリア♪
ホーランドパーク、ノッティング・ヒル・ゲート、ポートベロー・マーケット♪
大好きなホーランド・パーク・アベニュー♪
ヒルトンホテル(ケンジントン)。
ここでアルバイトしていた…。
ホーランドパークアベニュー♪
Shepard's Bushとは異なる雰囲気♪
友人の家があったホーランドパーク・ガーデンズの街並み。
僕が住んでたエリアは下町の匂いがぷんぷんしてたけど…。
こちらは上質な雰囲気♪
これらの画像を見ていて、真っ先に思い出したこと…。
警察官かと思って「はっ。」とした事が…。
よくよく見ると、なんか違う。
警察官のような威風堂々とした雰囲気はなく、なんかチンケな感じ。
貧相ともいえる。
路駐とかパーキング・メーターの時間超過に厳しい。
トラフィック・ワーデン( traffic warden )という交通監視員。
交通巡査ではなく、民間会社から派遣されている彼らは、イギリスで最も
嫌われている職業。
ま、日本でも数年前から駐車監視員として委託された民間の従業員が
路駐などの取り締まりを行っている。
守秘義務など…、一応「みなし公務員」。
制服は警察官とは程遠いユニフォーム。
ところが、イギリスではなんとなく準警察官みたいな制服だった。
だから、余計にどきっと…。
日本では交番制度があるからか、どこでも警察官をよく目にするけど、
ヨーロッパなどではさほど目にしない国も。
ソ連やイタリアなど警察官よりも軍人をよく目にする国もあったが…。
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