水曜日…
★水曜日…
晴れ♪
普通の暑さ…。
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コンビニ各社、駅ナカ進出加速。
大手コンビニエンスストア各社が、通勤や通学の乗降客による商品購入
が見込める駅構内(駅ナカ)への出店に力を入れている。
道路沿いやビル内部などへの新規出店余地が狭まるなか、鉄道会社と
提携し未開拓の首都圏や関西圏の駅ナカへ進出し、業績拡大につなげる
狙いがある。
ローソンは4日、業務提携する東京メトロとの駅ナカの新業態「ローソンメトロス」
の1号店を地下鉄日比谷線秋葉原駅構内にオープンした。
訪日外国人客の利用も見越して英語と中国語の表記も導入。
今後3年で、東京メトロの売店「メトロス」約140店のうち50店を新業態
に転換する方針。
最大手のセブン-イレブン・ジャパンは、JR西日本が運営する「キヨスク」
と「ハート・イン」の計500店をセブンの店舗に転換する。
すでにセブンに切り替えた店舗の一部では改装前に比べ1カ月間の売上高
が1.5倍に伸びた店もあり、販売は好調だという。
ファミリーマートは7、8月に、仙台市営地下鉄の売店5店をファミマの店舗
に転換する。
すでに近鉄や西武鉄道などと提携しており、仙台市営地下鉄は14社目。
ファミマの提携鉄道会社数はセブンの6社、ローソンの5社を上回る。
鉄道会社の囲い込みで、駅ナカ市場の攻略を目指す。
現在、各社にとって最大のターゲットはJR東日本の駅ナカ市場だ。
JR東は、子会社が運営するコンビニ「ニューデイズ」と売店「キオスク」
で約850店持ち、平均来店客数も約1600人とコンビニ各社の800~
1000人を上回るためだ。
ただ、JR東は自前のコンビニと売店を堅持する考えで、7月からは扱い
アイテム数を平均2割増やした新業態「ニューデイズキオスク」も本格導入。
コンビニ各社との提携とは一線を画す構えだ。
※SankeiBizより
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東急はホームなどは自社のtoksで、駅構内、駅ビルなどでがLAWSON+toks
という具合にローソンとの提携。
久々に乗った京急はセブンに変身していて、軽いカルチャーショック…。
相鉄はファミマと。
小田急は自社関連の小田急商事が展開するOdakyu SHOP、OX SHOP。
京王も同じく自社関連でA LoT[アロット]とミニコンビニ K-Shopを展開。
電車に乗ると各社それぞれが駅売店を従来型から方向転換していて、
なかなか興味深い。
やはり、JR東日本の動向だろうが、独自コンビニ「ニューデイズ」は
やたら広い店舗でコンビニそのもの…。
レジはやたら多く、そして、並んでる客もやたら多い印象。
異なるのは単価が極端に低いと…。
そう見える…。
問題というか、他社が虎視眈々と狙うのは旧態依然の「キオスク」…。
しかし、前記のニュースにもあるように、新業態「ニューデイズキオスク」
として変身するようだが…。
店舗数が多いので、どうなるのか…。
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