マンション…ボロボロ問題…

★マンション…ボロボロ問題…


晴れ♪

気持ちよい♪


■
横浜の大型マンション傾く…。

またもや…。
横浜市都筑区の大型マンション傾く…。

ららぽーと横浜に隣接する７０５世帯が入る大型マンション、
その名も「パークシティLaLa横浜」。

販売開始から９年の時を経て、建物が傾いていることが判明。
売主は三井不動産レジデンシャル、施工は三井住友建設。

手抜き工事が行われていたことが明らかになった。
横浜市が撮影した、マンションの渡り廊下の手すりの写真からは、
高さにずれが生じていることがわかる。
そして、床の部分にも不自然な隙間ができていた。
ここは、２００６年から販売された、最高１２階建て、７０５世帯が住む
横浜市の大型マンション。
２０１４年、４棟のうちの１棟で、手すりにずれが生じているのを住人
が発見し、売り主の三井不動産レジデンシャルに通報した。

マンションを建てる際、支持層と呼ばれる固い地盤までくいを打ち込み
、建物を支える。
しかし、販売会社が調査したところ、傾いた棟の５２本のくいのうち、
６本のくいが支持層まで届いておらず、２本のくいも、十分に打ち込ま
れていないことがわかった。
施工会社は、十分な地盤調査をせず、別のデータを転用するなどして、
ずさんな基礎工事をしていたとみられる。


”別のデータ転用”については、いわゆる”コピペ”を行ったと報道して
いるメディアもある…。

今日、新たな事実。
基礎工事を請け負った業者、旭化成子会社の旭化成建材が不正を
行ったことが判明。

旭化成建材のくい打ち施工に関する過去のデータ調査について、
対象は全国のマンションや商業施設など最大で約３,０００棟に上る
可能性があると明らかにした。

あの旭化成…。
ウチの外壁材は旭化成のヘーベルパワーボード…。
と思ったら、ヘーベルパワーボードって、旭化成建材そのもの…。
いい加減にしてくれ…。

なんだか、他社の外壁材に替えたくなった…





で、問題のマンション…。
このマンションは実家に行く途中によく見るマンション。
とにかく立地は最高。
見た目もお洒落でハイソな雰囲気。
憧れを通り越した存在。

ハマ線鴨居駅から徒歩１１分。
よって、価格もかなりのもの、最高は６,０００万円台。
６,０００万円以上も払って、これでは絶対に許せないだろう…。
いや、３,０００万円払ったものでも許せないだろう…。

どちらにしても、６,０００万円の価値はないどころか、買い手も
つかない事になれば、価値ゼロに等しい…。

問題なかった３棟だって、資産価値が下がるだろうし…。
僕なら建て替えか全額返金を要求したいくらい…。
三井不動産側は選択肢として建て替えもあるとしている。
ま、旭化成側負担であるし、６,０００万円超の高額物件ならではの判断…。
いわば、６,０００万円にはいろんな付加価値が含まれていたことの証し。


最大のポイント。
大手を選んだことは賢かったかもしれない。
中小だったら…。
あの姉歯事件なんか、賠償もクソもなかった…。



ららぽーと横浜の事業者である三井不動産が手掛ける、商業施設とマンションが
一体となって計画されたもの。




・横浜市の大型マンション傾く、三井住友建設「心よりおわび」／FNN

・施工不良マンション…住民怒り／毎日新聞

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昨年も…。

横浜市内では昨年も同じ問題が発生していた。
今回もその件の蒸し返しかと思ったら…。

住友不動産・熊谷組「パークスクエア三ッ沢公園」施行ミス。

横浜市西区。
三ッ沢公園に近い人気のエリア。
横浜駅からバス。
最多価格帯は４,０００万円台前半…。

今回騒がれているマンションから６、７kmしか離れていない立地。
全く同じ問題で、杭の一部が支持層まで到達していなかった…。
従って、一部に傾きや沈下が発生。

なんか…。
どちらの件にも”住友”の文字…。
ちょっと…。
穿ち過ぎ（うがちすぎ）か…。


ま、元々、関東では住友は”うさん臭く”見られてきた…。
予感的中…

・住友不動産・熊谷組「パークスクエア三ッ沢公園」施行ミス…まとめ