月曜日…
★月曜日…
どんより…。
ちょっと蒸す…。
■
歌手というか、アーティストというか…。
35周年とか40周年とか…。
ホントに長いこと…。
楽しませてくれて嬉しい限り。
そんな中で…。
どちらかというとひっそりと…。
ユーミン、サザン、カーペンターズ、阿川泰子…。
そういった大好きなLPレコード、CDの中で異色のアーティスト。
そ、なぜか、太田裕美♪
彼女のLPレコードは全て買った。
最後はCDも…。
太田裕美も昨年、デビュー40周年♪
そ、1974年(昭和49年)11月、『雨だれ』でデビュー。
ちょうど、今頃だった…。
荒井由実はその1年前、1973年11月にアルバム『ひこうき雲』でデビュー。
あの頃、とんでもなく凄いアーティストが日本でも続々誕生した。
学生だったので、LPレコードを買うのに苦労した…。
バイト代の大部分がLP代なんてことも。
それまでは、邦楽よりはむしろ洋楽指向だった日本人。
今はJ-POP全盛…、洋楽は下火だけど、当時は洋楽のLPを買うこと
が多かった。
もちろん、それ以前にはグループサウンズ全盛時代もあった。
そして、フォーク全盛時代…。
グループサウンズはシングルレコード偏重…。
フォークや洋楽はアルバム指向…。
なんか、そんな傾向だった。
中学生や高校生がLPレコードを買うために1000円札を2枚、3枚
と出すのは、もの凄いことだった。
中学生の頃、LPレコードを買うのに1000円札を出す時、手が震えた
ような記憶がある。
そりゃそうだ、今から40年以上も前のこと。
そんな中でも洋楽のウエイトはそれなりに高かったように思う。
ウチのLPレコード棚をぺらぺらとやると、やはり、洋楽。
そんなレコード棚の中で最も多くのLPレコード…。
実は太田裕美…♪
不思議と心落ち着く。
そうそう…。
彼女のLPはCDよりも聴き込んでしまうようなマジックを感じる。
なんだろ…。
実はジャズを聴く時も、CDよりLPを優先して聴いてしまう。
なんか、臨場感が違って聴こえる…。
太田裕美の場合…。
臨場感もだけど、あの声質がレコードにぴったり…♪
時々、そんな妄想に駆られる…♪
19歳でデビューして、今年は彼女も還暦…。
ま、自分もそろそろ…。
太田裕美40周年ライブ。
ユーミンやサザンといった大御所と比べるとささやかな40周年ライブ。
やはり、途中のブランクが大き過ぎて…。
でも、復活しただけでも…。
それでいい。
タイトルは「音楽と歩いた青春」。
僕がいちばん好きな曲は「君と歩いた青春」。
君と歩いた青春♪
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