新東名、愛知延伸…♪
★新東名、愛知延伸…♪
晴れ♪
午後から雲が多くなったが、春のよう♪
都内では21℃を超え、横浜でも20℃超えた。
ちょっと暑い…。
加湿空気清浄機。
ここんとこ、湿度が30%以下のワーニングゾーン…。
それが、今日はいきなり60%…。
ガサガサの手がしっとり。
四国では春一番♪
■
新東名、愛知延伸。
新東名高速道路の豊田東JCT―浜松いなさJCT間(約55km)
が13日15時に開通する。
2012年に静岡県内で先行開業した新東名が愛知県まで延伸し、
既存の東名高速と合わせて200km以上にわたり、高速道の
二重化が実現する。
日本の大動脈ともいえる首都圏・中京圏・近畿圏の物流効率化や、
沿線地域の工場立地の促進などが期待される。
「愛知から(静岡県の)御殿場まで一気通貫でつながる」。
中日本高速道路は、新東名の”愛知延伸“にこう期待する。
新東名を使えば、御殿場JCT―豊田JCT間の平均的な所要時間
は東名のみを走行した場合の180分から120分に短縮される見通し。
今回の開通区間では「新城」「岡崎東」の二つのインターチェンジと、
「長篠設楽原」「岡崎」の二つの休憩施設が新設される。
並行する東名と比べ、急な勾配や曲線が少ない。
規制速度は時速100kmだが、設計上の最高速度は時速120kmに
設定されている。
新東名の延伸後は、首都圏と中京圏・近畿圏を結ぶトラックなどを
中心に、多くの交通量が東名から新東名に流れると想定される。
中日本高速道路の予測では、17年の浜松いなさJCT―豊田東JCT
の交通量は1日5万4000台。
東名の三ケ日JCT―豊田JCT間は同4万4000台となる。
<効果さまざま…渋滞8割減…、工場立地も促進>
延伸の効果はさまざまある。
まずは東名で慢性的に起きている渋滞の緩和。
東名高速の三ケ日JCT―豊田JCTでは14年、交通集中による渋滞
が約600回起きた。
中日本高速道路によれば、今回の延伸で同区間での渋滞を約8割
減らせると期待される。
災害時の交通網の早期復旧や、大規模修繕工事に伴う渋滞の抑制
といった効果も見逃せない。
新東名は東名よりも山側に位置しており、津波など災害の被害を受ける
可能性が比較的低い。
また、老朽化の進む東名高速では今後、大規模な改修工事が予定される。
災害時と工事時のいずれも、新東名が東名の代替路として機能することが
期待されている。
※ニュースイッチより
ま、ウチの長男にとっては待望の新東名延伸。
愛知から帰省するのにかなり期待できそう。
問題は…。
今は御殿場JCTから東名に乗り換えるのだが、ほとんどストレスフリー。
しかし、今後は…。
新東名は圏央道・海老名南JCTまで。
つまり、好むと好まざるとにかかわらず、圏央道へ合流し、そして、
また東名に入るクルマも多いかと。
もちろん、新東名から直接、東名に入るには伊勢原JCTの存在が
大きくなるものと想定される。
神奈川県央エリア、八王子あたり…。
圏央道開通以来、JCT渋滞が深刻…。
新東名…。
やはり、言われているように東京まで延伸するのがベストでは…。
なぜケチる…。
別にケチってるわけではなく、東京迂回ルートを重視するあまり…。
本末転倒になるのでは…。
■
道路行政…。
最も、ドラスティックで驚愕した事例といえば、国道135号と神奈川県道
740号の根府川合流部(現 根府川交差点)の信号機新設。
もっと細かくいうと、市道0021(小田原市)も絡む複雑な交差点。
信号機により下りを止めたことが大変な事態に…。
上りは伊豆などからの帰りのクルマが集中して大渋滞は日常的。
しかし、今まで渋滞したことがなかった下りまでもが渋滞、大渋滞を…。
地元のみならず、伊豆半島の自治体、事業者などから大ブーイング、
突き上げ…。
信号機のタイミング調整を限界まで行ったにもかかわらず、効果なし…。
止めるということが、こんなにも…。
そんな、未曾有の大実験…。(大袈裟…。)
いやいや、大袈裟じゃなく、今となっては貴重な大実験だった…。
そこで…。
出た~!!
大英断…♪
なんと、下りの信号機は常時”青”又は”↑”。
つまり、下りのクルマは信号機によって止まることが一切なくなった…。
この発想は僕を含めて一般人には”無責任”な着想として確かにあった。
言いっぱなし的な発想…。
ところが、今回の関係者はこれをいとも短時間で決断した。
決断せざる得ない…。
そんな緊迫した状況であったとも…。
もちろん、この事で犠牲にしたこともあった。
県道740号から国道135号へ合流するにあたり、下りに入る、つまり、
右折することは禁止。
また、国道135号から県道740号へは入れるが、市道0021(小田原市)
には入れない。
市道から県道に入る際の新設信号機は撤去。
ま、交通調査によって、影響は軽微と判断したのだろう。
最小限の犠牲…。
確かに、そんなクルマは滅多に目撃しない。
・国道135号 (仮称)根府川交差点渋滞対策実施 平成27年3月10日/神奈川県
新東名のケース。
東京延伸がベスト…。
ま、新東名のゴールが東名ではなくて、圏央道にしたことは多少は評価
できるかも…。
つまり、東名への激込み渋滞は避けたい、犠牲は圏央道だけでという本音。
この点はちょっと評価できるかな…。
圏央道はこのエリアの住民にとって、あまり期待していないし…。
むしろ、余計なものを作りやがって…。
そんな心境かも。
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