小田原城♪
★小田原城♪
晴れ♪
久々に”暖かい”。
そして、超久々に晴れの週末…♪
どこか…。
5月にリニューアルして、露出しまくってる小田原城へ。
小田厚…。
富士山がくっきり…。
ただし、黒い富士山…。
先月下旬、初雪化粧を宣言したが、今は跡形もない…。(初冠雪ではない…。)
平塚PAの先の路肩に覆面さん…。
餌食になったクルマを見送って、また、次の任務に…。
今日はクルマが多く、混雑…。
久々の週末の晴れなので、みんな同じことを考えているのか…。
荻窪で降りて、小田原城方面ということで、右折。
結構、遠回り…。
で、お堀近くのパーキングはどこも満車。
結局、正攻法のパーキングへ。
駅から離れたとこにある栄町駐車場と同規模で370台弱と大きい。
昨年11月にオープンしたばかりの小田原駅東口駐車場へ。
大きな駐車場も2F~4Fは満車…。
5F、屋上へ。
きれいになった小田原城が目の前。
新しい駐車場のオープンに伴い、駅のすぐ近くにあったお馴染みの駐車場は閉鎖。
そして、今は…。
遺跡発掘調査中…。
小田原城三ノ丸元蔵跡の発掘調査…。
今日、駐車した駐車場も同じ目的の発掘調査を数年間かかって、ようやく
駐車場&市民交流センターとしてオープンしたのだとか。
小田原市内は遺跡だらけとの指摘も。
1920年(大正9年)、小田原駅開業と同時にオープン。
創業96周年…。
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小田原…。
長寿企業が多い。
あの”ういろう”の外郎家は日本に帰化してから650年。
室町時代に博多、京都と。
そして、1504年、北条早雲に招へいされて小田原へ。
小田原に来住してからでも、512年。
ま、最先端の特殊な技術を時の権力が見逃さなかったということ。
そんな外郎家を頼って小田原へ移住してきたのが「みのや吉兵衛」。
信長に滅ぼされた浅井家一族といわれており、創業450年。
ウチでは鈴廣よりも好評な、あの「籠清」は創業190年。
そんな小田原蒲鉾の代名詞の「鈴廣」は、創業150年。
丸う田代だって創業140年。
かつお節の「籠常」は創業120年。
パン屋でさえ…。
うす皮あんぱんの柳屋ベーカリーは1921年(大正10年)創業。
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・寿庵/0465.net
・寿庵(小田原)/食べログ
2F。
以前は畳だったとか。
店を出ると、駅ビルが間近に。
小田原市というとこは。
この駅前から海に至るまで、そして、お城に至るまで、縦横無尽に商店街、商店街、
商店街…。
駅から海にかけての1km四方は、とにかく昔からの商業地。
昭和の香りがぷんぷんしてくる。
人口は19万人余とどこにでもある小さな市。
この人口で、あれだけ多くの商店。
よくやってるものだと…。
大手生損保の支店、メガバンクから地銀の支店、裁判所は地裁支部、家裁支部
、簡裁と。
国や県の機関。
とにかく、神奈川県西部の覇者として、なんでも揃っている。
そして、ショッピングモールなんて、小田原には似合わないと思ったけど…。
ところが、クルマが主役の巡礼街道エリア。
鴨宮駅と国府津駅の間の巡礼街道沿いには大型ショッピングモールなどが
ひしめいている…。
なんだか、小田原って、どこからパワーが湧いてくるのか…。
・小田原城天守閣リニューアル
・小田原NAVI/小田原市観光協会
常盤木門を。
右の山は大山。
小田原駅。
北条氏の滅亡…。
高島政伸演じる4代目北条氏政…、鬼気迫る演技…。
”五代まつり”の意味も…。
北条滅亡後、大久保家、稲葉家、そして、大久保家へと…。
大久保家は大久保彦左衛門でも有名。
稲葉家は、あの春日局の孫。
春日局の菩提寺は小田原市のしだれ桜で有名な紹太寺。
つまり、孫である稲葉家が開基した紹太寺に眠っている。
神奈川県内には春日局の足跡がかなり残っているのは、そういうことだった。
黒田官兵衛、真田丸と…。
NHK大河ドラマの影響で、分かりやすかった…。
D52。
東海道本線、山陽本線、北海道などで貨物機として活躍した。
御殿場線にも縁が深かった関係から、山北駅、御殿場駅、沼津市など
神奈川県、静岡県での保存が多いのだとか。
神奈川県内では相模原市鹿沼公園、平塚市でも保存されている。
ここ小田原では”こども遊園地”の遊具として。
そんなD52のビッグイベント。
JR御殿場線・山北駅の山北鉄道公園に保存しているD52。
昨日10月14日、鉄道記念日のイベントとして走行した。
祭神は二宮尊徳。
幼名は金次郎。
本当は金治郎が正しいらしいが、金次郎と表記されてしまうのだとか…。
尊徳も”そんとく”と読まれてしまうが、本当は”たかのり”が正しいとか。
金次郎像。
看板でさえ、金次郎と。
最近は神社の境内にお洒落なカフェが造られてる。
寒川神社とか来宮神社とか…、どんどん増殖…。
共通しているのは、お洒落、コーヒーが美味しい、クッキーなどサイドメニュー
も充実している。
うまくいった前例があちこち拡散しているのか…。
それとも、神社本庁が奨励しているのか…。
大好きな片浦レモンサイダーも♪
サイダーを持ち歩くのは…。
で、片浦レモンドロップを♪
思った以上に美味しい♪
・片浦レモンドロップ/小田原柑橘倶楽部
・外郎博物館・ういろう公式サイト
店内にはういろう、和菓子、カフェ。
そして、一角には調剤薬局が。
あれこれ和菓子を♪
もちろん、「ういろう」も…。
現在の24代外郎藤右衛門に伝えられた丸薬&菓子の“ういろう”は650年
の歴史がある由緒正しい『ういろう』…。
■
小田原ブランドとしては最古の存在。
中国からやって来た外郎家は日本に帰化してから650年。
室町時代に博多、京都と。
そして、1504年、北条早雲に招へいされて小田原へ。
小田原に来住してからでも512年。
ま、最先端の薬の製法を権力が見逃さなかったということ。
また、”湘南”の語源も、外郎家につながる。
ういろう、外郎家につながる人物がこのエリア、大磯にて湘南と名づけた。
この人がいなかったら、湘南という言葉は存在しなかった…。
湘南の起源は外郎家にあり♪
R1を挟んで、向かいにも薬局。
済生堂薬局小西本店。
寛永10年(1633年)創業、380年余の歴史を誇る老舗。
ミニ博物館となっている。
・済生堂薬局小西本店/観光しずおか
R1沿い。
当地で有名なレストラン”grill KONOMI”(グリル木の実)
・グリル木の実(小田原)
・グリル木の実(小田原)/食べログ
直進すると小田原かまぼこ通り。
かまぼこの老舗が立ち並ぶ。
R1はここで左折。
数百メートル先では、さらに右折…。
R1とは思えない処遇…。
さすが、城下町。
・小田原かまぼこ通り
・小田原かまぼこ通り/fb
小田原城址公園のすぐ近く、大手門跡の石垣の上にある鐘楼「時の鐘」。
約300年の間、小田原の町に時を知らせてきた。
大晦日の夜には、除夜の鐘をつこうと、参拝者による長い行列ができるとか。
ギョサン。
ギョサン=「漁業従事者用サンダル」。
この言葉、小笠原で生まれたのだとか。
ま、今じゃ誰でも履いてるけど。
こんなお店でさえ(失礼)、1918年(大正7年)創業だって…。
つまり…、2年後には創業100周年。
・ギョサン/マツシタ靴店(小田原市)
・ぎょさんネット(通販サイト)
駅前。
「ういろう」駅前調剤薬局。
もちろん、ういろう、和菓子も。
・籠清
蒲鉾。
そして、揚物「籠清揚げ」、鯵ちくわなどを。
ハーフインターの小田原ICより西湘バイパスへ。
下りで覆面さんとスポーツタイプのクルマが…。
土日でも出動…。
最近、西湘バイパスの終点・大磯東IC手前で以前よりもひどい渋滞…。
2車線化したのに悪化…。
ま、左車線からの合流はないのが救い…。
とはいえ、唐ケ原交差点までは常態化している。
なぜ…。
ところが、今日は湘南大橋を渡り終えるまで、こんな状態…。
この後、我が家に近づくにつれ、夕焼けのシルエット富士山がサイコーだった♪
夜、まんまるの月がきれい♪
明日は満月♪
■
過去記事
・バラとケーキとレモンワイン/一夜城♪-2 2012.02.18
・バラとケーキとレモンワイン/一夜城♪-1 2012.02.18
・小田原漁港♪ 2008.07.06
・大磯の左義長♪ 2016.01.09
・大磯でみかん狩り♪ 2011.11.23
・大磯♪ 2011.04.30
・大好きな大磯♪-2 2010.07.17
・大好きな大磯♪-1 2010.07.17
・OISO・大磯♪ 2008.06.28
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