箱根へ…♪
★箱根へ…♪
今日も雨の予報…。
比較的、暖かい…。
折角、休みをとったのに…。
天気が最悪なので、電車で温泉にでも…。
小田急線は雨のため、一部列車に集中したとかで7、8分遅れ…。
ロマンスカーも遅延…。
最近、平日、土日問わず昼間のロマンスカーが結構、満席状態…。
それで、本厚木駅からだと2人分が取れたので…。
6両編成ののっぺらぼうの「あさぎり」…。
そして、かろうじて、指定席が取れたロマンスカーEXE・30000形。
空席がない状態だった…。
ま、いつもながら、中国人が多かった…。
以前よりはマシになってきたけど、ちょっと騒がしいので、すぐ分かる…。
でも、箱根という土地柄か、欧米人が多いのも特徴…。
そして、同じアジア系の中国人よりも、なぜか、欧米人だとほっとするのは
気のせいか…。
50分間のプチ旅…♪
電車で箱根湯本まで来るのは数十年ぶり…。
ロマンスカーでは初めてかも…。
いつもの見慣れた箱根湯本駅…。
ロマンスカーから見ると、ちょっと違って見えた…♪
ロマンスカーが到着する1番線。
その反対側は、同じホームに2番線と3番線が直列に存在する。
小田原方面寄りが2番線、強羅方面寄りが3番線。
この2番線、3番線は架線電圧が異なる。
小田原方面は1500V、3番線の箱根登山鉄道線側は750V。
従って、駅構内にはデッドセクションが設けてあり、ここを箱根登山車両が
通過すると一瞬車内が停電するが、デッドセクション区間を通過する営業運転
列車は設定されていないとか。
こちらは各停・小田原行き、小田急1000形赤い電車(レーティッシュ塗装)…。


箱根登山鉄道2000形。
「氷河急行」色に変更された「サン・モリッツ号」。

箱根湯本駅には構内踏切も存在する…。
4番線という臨時ホーム。
箱根登山鉄道線の降車専用ホームで、降車終了後、列車は入生田車両基地
へ回送される。
ま、列車が回送される場合のみの使用であり、折り返す列車は3番線に。
4番線で降ろされた乗客は構内踏切を渡って、3番線にたどり着く…。
電車の右側に構内踏切が見える…。
そして、「4」と「臨時ホーム」という表示。

構内踏切。

小田原行きが発車して…、その向こうには…。
4番線。
「試運転」と表示されている1000形。

・箱根登山鉄道

箱根登山鉄道で先まで行くのだが…。
ちょっと、立ち寄りたい店へ…。
富士屋ホテル・ピコットでカレーパンを買いたい…。
売り切れないうちに…。

あった、あった♪
カレーパンを。
カレーパン以外にも美味しいパンやスイーツがあれこれ。
でも、こちらのカレーパンは、どこよりも美味しい♪

・ピコット
ついでに、他にも買いたいお土産を…。
この「旅靴屋」。
最近、テレビなどで露出している。

二男のため…。
饅頭や団子といった和風のものは口に合わないらしく、こちらのラスクがお気に入り。
箱根ラスクへ。

・箱根ラスク
駅に戻ってきた。

3000形「アレグラ号」。

すごく混んでた…。
そして、蒸し暑い…。
小学生らしき集団…。
昔のように大集団ではなく、小グループに別れての行動。
「奈良輪小学校」の文字…。
早速、スマホをたたいたら、千葉県・袖ケ浦市立の小学校。
遠足には遠すぎる…、修学旅行か…。
出山信号場。
眼下には早川橋梁(出山鉄橋とも呼ばれる…)。
・出山信号場wikipedia
大平台駅でもスイッチバック。
そして、3回目のスイッチバックと交換。
上大平台信号場。

仙人台信号場。
こちらは交換のためだけの信号場。

車内は蒸し暑くて汗が…。
この辺りから、嬉しいことに冷房が入った…。
箱根駅伝でお馴染みの小涌園駅手前の踏切。

関連記事
・箱根-2♪ 2016.08.16
終点、強羅駅。

関連記事
・箱根2-強羅~宮下♪ 2010.12.06
別に強羅に来たかったわけではない…。
ただ、箱根登山鉄道に乗りたかっただけ…。
そう、電車で来たのは数十年ぶり…。
■あれっ…。
そういえば…。
全然、傘をさす場面なし…。
雨はなし…。
このまま続いてくれたら…。
強羅公園坂通りへ。
今春、上強羅からこちらに移転オープンしたばかり…。
ちょっと気になった…。

・そううん強羅
・そううん強羅(強羅)/食べログ
・そううん(強羅)/食べログ 移転前の情報
坂をもう少し上ると…。
いつだったか、「帰れまサンデー」で勝俣が立ち寄って食べた「そば かつまた」。
そ、勝俣つながりで鮮明に覚えてしまった…。
一度はいってみようかと…。

そば。
ま、美味しかった。

・蕎麦処 かつまた(強羅)/食べログ
帰りの電車。
クロスシート側はほぼ満席だったけど、ロングシート側はご覧のとおり、
ガラガラ…。

宮ノ下駅。

2000形「サン・モリッツ号」(レーティッシュ塗装)。

TVなどでよく紹介される「ならや」、「ナラヤ カフェ」。
スイーツと足湯…。
足湯には大勢の客が…。

昔はかなりの老舗旅館として勇名をはせたらしい…。
・ナラヤ カフェ
・今は亡き、奈良屋旅館
感激♪
上大平台信号場から見えた海…。
小田原方面と思われる。

しつこく…。
大平台駅。
向こうに見えるのは簡易式のICカード端末。
「入場」と「出場」がそれぞれ…。

大平台駅はスイッチバックする駅。
従って、このホームは頭端式ホーム。

この箱根登山鉄道は箱根湯本駅~強羅駅の約9kmをほぼ40分間かけて運転する。
ま、きつい勾配であることは間違いない…。
そして、スイッチバックが3ヶ所もあり、その度に運転士と車掌が車両を入れ替わる。
さらには、交換も行われるため、さらに時間を要する。
その両方の所要時間はかなりのもの…。
それにしても…。
観光なら楽しいが、函嶺白百合学園のお嬢さんたちのように遠距離通学している子たちは…。
きっと、イライラすることも多いだろうな…。
行きの電車では興味深く見入ってしまったが、帰りの電車では、ちょっと
ばかりウンザリ…。
・大平台駅wikipedia
塔ノ沢駅で下車。

実は…。
今日の目的…、温泉…♪
当駅から徒歩2分…。
箱根湯寮へ。

箱根湯寮へは箱根湯本駅からシャトルバスが頻繁に出ていて、所要時間3分。
でも、行きの電車から「徒歩2分」の文字が見えて、つい惹かれてしまった…。
上りホームには深沢銭洗弁財天が。

松井証券創業者の松井氏の寄贈による深沢銭洗弁天。
・深沢銭洗弁天
・箱根のパワースポット深沢銭洗弁天&あじさいの阿弥陀寺
塔ノ沢駅。
ホームの両端をトンネルに挟まれた山あいの駅…。
1日平均乗車人員は37人。
箱根登山鉄道線では最少の数字。
秘境駅に近い…。
箱根湯本駅4,357人 塔ノ沢駅37人、大平台駅213人、宮ノ下駅381人、
小涌谷駅325人、彫刻の森駅270人、強羅駅2,674人。
というわけで、塔ノ沢駅は唯一2桁…。
おっ…。
今、駅名を書いてて、何も見ないですらすら書けた…。
ま、7駅しかないし…、電車に乗らなくても、クルマではしょっちゅう来て
いるからか…。
尚、乗車人員は37人だが、乗降人員は110人とギャップがある…。
もしかして、ウチのように電車で日帰り温泉や旅館に来て、帰りはシャトルバス
とか、あるいは、徒歩でも箱根湯本駅へ行ける距離…。
そんなカラクリなのか…。

・塔ノ沢駅wikipedia
駅からすぐのとこ。
山あいのアップダウンのきつい道。
写真では明るく写っているけど、うっそうとした暗い森の中…。
夜は絶対に歩けない…。

塔ノ沢一の湯本館か。
いやっ、これは環翠楼。
・一の湯グループ
・環翠楼

眼下には函嶺洞門が。

小田急線各駅で発売している箱根湯寮クーポンというお得なクーポンを買った。
・箱根湯寮

帰りはシャトルバスで数分、箱根湯本駅へ。
モハ2形・モハ109号。

帰りのロマンスカーは。
ロマンスカーLSE・7000形♪

後ろから2列目の席がとれた。

プチ箱根の旅…。
帰りのロマンスカーは後展望席で。

見慣れた光景も新鮮…♪

日が差してきた…。
金時山と矢倉岳がくっきり。

酒匂川橋梁。

海老名駅で下車。
後展望席はこんな感じ…。
前展望席は目が疲れるけど、後展望席はそれがないので、いいかも…。

ロマンスカーで箱根♪
わるくない…♪
紅葉はまだまだ…。
混むだろうけど…。
このところの悪天候つづき…。
荒天もありと覚悟していたのだが…。
ところが、全然、雨は降らず、傘の出番なし…。
良かった♪
■今夜の夕食。
こちらへ来ると、東華軒の駅弁♪
炙り金目鯛と小鯵押寿司。
二男には箱根登山鉄道弁当を。

・東華軒の駅弁
■箱根関連過去記事
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・箱根の紅葉-2♪ 2008.11.08
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