世田谷ボロ市のポスター♪
★世田谷ボロ市のポスター♪
晴れ♪
今朝も寒かった…。
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東京駅丸の内駅前広場完成♪
首都の玄関口として…。
2014年に改修工事が始まった東京都千代田区のJR東京駅丸の内
駅前広場が7日、新しくオープンした。
多くの観光客や通勤客らが訪れる首都の玄関口として、赤れんが駅舎
や皇居へ続く「行幸通り」調和和した景観になるよう整備した。
駅舎正面の中央広場(6,500平方メートル)は行幸通りとのデザインの
統一性を図り、白を基調とした御影石で舗装。
両側にはケヤキを植えた。
このうち約1,200平方メートルに芝生を植え、夏には近くに水を張って
清涼感を醸し出す。
中央広場を挟む南北には路線バスやタクシーが乗り入れる
東京駅は2011年10月、約100年前の創建当時の姿を忠実に再現した
赤れんが駅舎が、約5年間の復元工事を終えて全面開業。
引き続き2014年8月から丸の内駅前広場の整備が進められていた。
以前の東京駅も好きだったけど…。
復元された駅舎も広場もなかなか素晴らしい。
首都の玄関口として、格調高い雰囲気が伝わってくる。
皇居へと続く行幸通りと一体となった感のある駅前広場。
町田駅から座間市へとつながる「行幸道路」にも光を…。
もっとも、町田や座間の若者たちは「ギョーコー道路」って言ってるけど…。
関連記事
・12月…♪ 2017.12.01
・東京丸の内♪ 2015.04.25
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世田谷ボロ市のポスターが小田急線各駅に…♪
ずっと同じコンセプトのポスターなので、これを見ると年末を感じるように…。
700店以上の露店が並び、1日に約20万人もの人出でにぎわうボロ市。
毎年12月15・16日と1月15・16日の年2回、2日間ずつ、代官屋敷を
中心にボロ市通りで開催される。
開催日が固定されているので、土・日曜にかかるか気になるところ…。
今回、12月は金・土曜日。
ウチのママはママ友と金曜日に出かけるらしい…。
ボロ市の始まり。
ボロ市の始まりは、遠く安土桃山時代まで遡る。
当時関東地方を支配していた小田原城主北条氏政は、天正6年(1578年)
世田谷新宿に楽市を開いた。
楽市というのは市場税を一切免除して自由な行商販売を認めるというもので、
毎月一の日と六の日に6回開いていたので、六斎市(ろくさいいち)ともいう。
その後、北条氏は豊臣秀吉に滅ぼされ、徳川家康が江戸に幕府を開き、
世田谷城が廃止されると、世田谷新宿が城下町としての存在意義を失い
急速に衰えていった。
六斎市は自然消滅して姿を変え、いつの頃からか年に1回、年の暮れに
開かれる歳の市(市町)になっていった。
明治になって新暦が使われてから正月15日にも開かれ、やがて、12月
15・16日の両日、正月にも15・16日の両日開かれるようになり、現在に至る。
「ボロ市」の名の由来。
戦国時代に楽市として世田谷新宿に開かれた市は、徳川時代になって市町
(いちまち)という名のもとに歳の市として開かれていた。
明治20年代になって古着やボロ布の扱いが主流となっていき、いつしか
農機具や正月用品が主だった「歳の市」は、その実態に合わせて「ボロ市」
と呼ばれるようになった。
正式な名称となったのは第二次世界大戦後からで、既に明治の終わり頃
には世田谷の「ボロ市」が定着していた。
今回のポスター。
・がんばれぼくらの世田谷線・世田谷ボロ市
・せたがやのボロ市/東京商工会議所
・世田谷のボロ市/世田谷区
■過去記事
・世田谷ボロ市♪ 2016.01.16
・世田谷ボロ市とひこにゃん♪ 2009.01.14
・豪徳寺♪ 2009.04.30
・豪徳寺に初詣♪ 2015.01.03
・豪徳寺&世田谷八幡宮へ初詣♪ 2016.01.03
・晩秋♪ 2010.11.23
・世田谷線♪ 2010.06.04
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