スバル360・60周年♪
★スバル360・60周年♪
雨…。
少し暖かい…。
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先日、近所の交差点で信号待ちしていたら、右側からカッコいいクルマが右折のため
交差点に進入。
控えめのラインだけど、それがカッコいい。
てっきりドイツ車かと…。
で、右折していった後ろ姿…。
なんと、スバルのエンブレム…。
ウチと同じインプレッサ・スポーツ…。
自分の乗ってるクルマと同じなのに、一瞬分からないという失態…。
あ~…。
一生乗らないだろうと思っていたスバル車に一昨年から乗っている…。
やはり、カッコ良さに惹かれたのだろう…。
スバルって、いいクルマだとは認めながらも、イマイチのデザイン…。
いや、史上最悪と言えそうな初代レオーネの存在とか…。
ところが、ここ数年、スバルは車種が増えたし、デザインは洗練されてきた…。
レクサスは別格としてトヨタやホンダなどの国産車のデザイン…、少なくとも
クルマのフェースはお世辞にもカッコいいとはいえない。
そんな中で、スバルは健闘している…。
ま、社会を騒がせる問題をおこしたり、逆風も吹いてるけど…。
そんな中、スバル初の量産車、スバル360のデビューから60年♪
今でも街中で走行している姿を見るけど…。
誰もが、白い小さな”88”ナンバーを見て、驚いている…。
1958年(昭和33年)のデビュー。
終戦から13年…。
日本人がクルマを買う余裕はあったのか…。
昭和33年、都市勤労者世帯の月収は35,000円…。
大卒初任給は15,000円ほど。
この当時の収入は年々増えていて、昭和40年にはほぼ2倍に…。
ま、物価も上昇していて、インフレを絵に描いたような時代。
当時のクルマといえば、一部の特権階級にしか手が届かない大きなダルマ型…。
そこへ、小さなスバル360…。
今の軽自動車とは似て非なるもの…。
全幅は1.3mを切る狭さで、後席に2人が座ると、肩と肩が触れ合うほど…。
それでも、全然買えない価格ではなく、当時36万円ほど。
日本のモータリゼーションの夜明け前に燦然と輝くのだ。
VW『かぶと虫』ならぬ、『てんとう虫』の愛称がぴったりのかわいいクルマ♪
スバル360を思うとき、忘れてならないのが。
ダイハツ・ミゼットに代表される小型のオート3輪車や、マツダ・オート3輪車に
代表される少し大型のオート三輪トラックと呼べるクルマ。
・オート三輪 wikipedia
ま、一昨年はカローラなどの「マイカー元年」50周年ということだった…。
スバル360、カローラ、サニーなどは日本のモータリゼーションの原点…♪
スバル360デビュー60周年♪
・おかげさまで60周年♪/SUBARU
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