小田急線&相模線♪
★小田急線&相模線♪
晴れ♪
暑い。
まずは、小田急線厚木駅へ。
厚木駅と厚木基地は厚木市じゃない…。
納得…。
大山がくっきり♪
小田急線を跨いでるのは圏央道。
厚木駅ホームのすぐ脇をかすめて…。
トラックが見えるけど、その先はノロノロ…。
海老名インターで降りるための渋滞とは思えず…。
恐らく、その先の悪名高い海老名JCT渋滞か…。
そして、その下。
手前は相模川に架かる県道40号横浜厚木線の相模大橋と、その向こうの
アーチ状の橋は”あゆみ橋”。
あゆみ橋。
1996年までは小さな沈下橋で、かつ、海老名市側から厚木市側への
一方通行だった…。
このエリアの相模川にかかる座架依橋も1992年までは沈下橋で、両端に
工事現場にあるような信号機がついていて、交互通行する貧相な橋…。
従って、交通量はかなり少ないのだが、4、5台待ちだとがっくり…。
ちゃんとした橋とはいえず、極端な言い方をすると、鉄板が2枚渡してあって、
真ん中からは川が見えていた。
ハンドル操作を誤ると川に転落するのではないかと不安になるほどだった。
もたもたしてると信号が変ってしまうので、必死に前のクルマに食らいついた…。
ウチがこちらのエリアに”移住”してきて、悪夢と思ったのは、この2つの沈下橋
の存在だった…。
それが、今では大きな橋になり、驚き…。
相模川橋梁を渡る快速急行新宿行き、1000形。
急行新松田行き、1000形。
後追い。
各停新宿行き、2000形。
左に見える…、海老名駅周辺のビル群…。
まるで、都会…♪
学生時代、社会人なりたての頃。
丹沢に登山の時、横浜から相鉄線で海老名駅へ。
海老名駅からは小田急線で秦野、渋沢方面へ。
海老名は田畑しかない風景だった…。
そして、海老名ショッパーズ(現、ショッパーズプラザ海老名)がオープンした1984年。
凄いのができたもんだと…♪
数年後…。
まさか、そこのダイエーで買い物をすることになるとは…。
階段を降りる。
JR相模線に乗り換え。
相模線橋本行き。
小田急線は厚木駅~海老名駅間はほぼ高架になり、昔のような田畑に
囲まれたという感じがなくなった。
JR相模線はというと、今も田畑の中をいく路線。
田畑というより、一面、水田…。
ところが、いきなり”ららぽーと海老名”が出現して、まるで都会…。
JR相模線、小田急線の海老名駅のまわりは、商業施設だけでなく、
タワーマンションが次々と…出現しつつある…。。
そして、小田急のロマンスカーミュージアムも2021年春オープン予定。
海老名駅を出て、ずっと水田…。
入谷駅手前で。
■
相武台下駅で下車。
大山♪
保育園の園児たち。
残念…。
「誠に勝手ながら、本日休業」の貼り紙。
ただし、木・金曜日のみ営業…。
11時~16時30分。
つばめCAFE。
相武台下駅のホームが見えてる。
大銀杏♪
丸坊主になるくらい剪定しても、復活する。
シンボル♪
■
番田駅下車。
番田駅リニューアル完成。
相武台下駅、下溝駅と同じく、無人駅なのでオープンな駅舎。
辺りを見渡した。
以前はあったホーローの駅名板がなかった…。
木造駅舎の頃は改札口横にあった。 2017年1月撮影
旧 木造駅舎。 2017年1月撮影
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で…。
ん…。
簡易Suica 改札機の横に…。
きっぷ読み取り台…??
で、看板の下には…。
きっぷ読み取り台。
下のグレーの台に切符などを乗せると、橋本駅の駅員がカメラで
目視確認するらしい。
読み取り台の下には「回収口」というスリットがあって、切符を回収する必要
があれば、回収口から挿入するよう指示するのだろう。
先月、訪れた三岐鉄道北勢線の無人駅にあった1日乗り放題パス用の
読み取り機と同じか…。
北勢線は全て自動化しているため、紙のきっぷが足を引っ張る結果に。
有人駅の駅員がリモートで紙の切符(パス)の日付などを確認後、
自動改札機を開けてくれるという、非常に”原始的”な仕組み。
こちら、相模線では何のため…。
そういえば、北茅ヶ崎駅でも…。
業務委託駅のため、夕刻から無人になる北茅ヶ崎駅でも採用されているとか。
相模線の無人駅の場合、自動改札機はなく、単なる簡易Suica 改札機
があるだけ。
本人の意志でもって、SuicaやPASMOの記録のためだけに、タッチする。
で…。
理由は…、びっくり…。
単に、客が持ってる切符などを橋本駅の駅員が目視で確認するためだけ…。
やはり、”原始的”な仕組み…。
問い合せ対応、クレーム対応…。
電話だけのやりとりでは、もどかしいこともある…。
やはり…。
百聞は一見に如かず…。
かといって、テレビ電話では問題もあるのかも…。
同じように、JRなどでも採用例はあるようだ。
”青春18きっぷ”などは自動改札機は不可なので、こういった読み取り機
から駅員が目視確認して自動改札を開けてくれるのだとか。
無人駅、有人駅を問わず、無人改札のケースがあるので、有用性はある
のだろう。
自動改札が普及し、かつ、駅員を効率的に配置した結果の副産物とでも…。
ま、相模線の場合は緊急性は薄いだろうけど、無人の自動改札機の場合は
出られない、入れないということで、緊急性、深刻の度合いが増す。
・JR和歌山駅7~8番ホームに中間改札設置、大回りがちょっぴり面倒に
■
帰り。
茅ヶ崎行きに。
相武台下駅、番田駅のホーロー駅名板は忽然と消えた…。
しかし、下溝駅。
こちらのホーローの駅名板は健在…。
最近、「盗り鉄」の存在に各社が警戒しているとか…。
”盗品”が”手軽”にネット売買されているとのこと…。
鉄道各社の払い下げ品などと盗品の区別がつかないとはいえ、買取りの場合、
本人確認が必要なはず…。
ネット売買の場合は仲介とかの仕組みもあるのかな…。
下溝駅の駅名板も要注意…。
それにしても、いい加減にしろよって…。
■
帰宅して、過去の記事を読み返していたら…。
なんと、一昨年にリニューアルした相武台下駅と下溝駅にも黄色い装置が
設置されていた。
今回のように「きっぷ読み取り台」の看板はないが、黄色い装置やインターホン
らしき装置は見えた。
それと、昔から設置されていた赤い装置、「乗車駅証明書発行機」もそのまま
継続して置かれていた…。
この機械はローカルな無人駅の象徴かと思っていたのだが…。
乗車駅証明書発行機については、大きな駅でも設置しているところがあって
、業務委託駅の新杉田駅や桜木町駅の北改札(無人らしい。 北口改札
とは言わない。 北改札東口と北改札西口があるからか…。)にも設置され
ているとか。
いくら無人とはいえ、完全自動化されていて、設置の必要性が分からない…。
乗車駅証明書発行機のことは、コチラで…。
・国鉄205系電車wikipedia
・GO! GO! 相模線
◆過去記事(相模線関連)
・相模線♪ 2018.05.09
・相模線&桜♪ 2018.03.31
・相模線♪ 2017.01.07
・JR相模線入谷駅&讃岐うどん飯野山♪ 2011.08.07
・相模線&座間のひまわり♪ 2009.08.15
・原当麻 2009.03.14
・寒川神社に初詣♪ 2009.01.03
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