飯山、そして、別所温泉へ♪
★飯山、そして、別所温泉へ♪
7月13日(金)。
晴れ♪
とにかく暑かった…。
熱中症にだけは気をつけた…。
長野駅。
憧れの飯山線へ。
ここのホームは3番線、4番線が同じホーム…。
3番線はしなの鉄道、4番線は飯山線。
4番線、8:35発戸狩野沢温泉行きに。
あっ…。
目立つ存在♪
八幡屋礒五郎唐からしのポスター。
しなの鉄道の115系と飯山線のキハ110系。
・しなの鉄道 wikipedia
・しなの鉄道線 wikipedia
・しなの鉄道北しなの線 wikipedia
・国鉄115系電車 wikipedia
ホント、長野駅のホームなどに関しては頭ぐちゃぐちゃ状態…。
長野オリンピックの開催にあわせ、”長野行新幹線”が開通したことから、
在来線をJRから第三セクターの「しなの鉄道」に移管。
しなの鉄道とJR在来線と、北陸新幹線がごっちゃ…。
ま、新幹線は特別扱いだから、分かりやすいけど…。
・長野駅構内図/JR東日本
同じホームに3番線と4番線が同居しているため、中央部には、このような
車止めが立っている。
箱根湯本駅の2番線(小田急線)、3番線(箱根登山鉄道線)のデッドセクションを
思い出した…。
なんだか、たくさんのカメラが…。
6番線に旧あさま色の189系N102編成がいた…♪
ASAMA…。
そうそう、飯山線♪
憧れの飯山線♪
ここのキハ110系は格別な気がする♪・飯山線 wikipedia
・JR東日本キハ100系気動車 wikipedia
列車はかなり混雑…。
立ってる人も…。
ほとんど女子…。
そ、三才駅に女子大があって、そこに通学する子たち。
飯山線は列車の本数が極端に少なくて、困るだろうな…。
飯山線だと、次の列車は2時間後…。
ところが…。
長野駅~豊野駅までは”しなの鉄道”北しなの線なのだ…。
従って、三才駅まで通うのなら、しなの鉄道を利用すれば、朝夕は
それなりに本数がある。
三才駅の次、豊野駅。
本丸跡は葵神社境内となっている。
二の丸は飯山城址公園として整備されている。
・飯山城址公園
アオイ。(多分…)
北飯山駅を出発した長野行き。
高橋まゆみ人形館へ。
ここのパンフレット、長野県内に限らず、あちこちで目にする…。
ところが、こんな飯山にあるとは…。(失礼…。)
高橋まゆみワールドを堪能した。
・高橋まゆみ人形館
人形館の裏手には飯山街道が飯山駅の方にむかってる。
「雪と寺の町」。
ここから新潟県にかけて豪雪地帯。
雪をよけるための雁木通りとなっている。
この辺りは別名仏壇通りともいわれ、この街道の両側は
仏壇屋さんが軒を連ねている。
こんなに仏壇屋さんが多くて、売れるのかなと…、余計な心配を…。
そして、右側の店の裏手には、お寺が並んでいるのだ。
その数、24の寺社と。
そんなに過密にあって、檀家の取り合いにならないかと…、心配…。
・寺と遊歩道/飯山仏壇事業協同組合
仏壇・仏具屋さんが並ぶ…。
その裏手にはお寺が。
そんな裏手のお寺。
桔梗(ききょう)。
このエリアは丸いポストばかり…。
慶宗寺のお地蔵さん。
一際、気品を感じる西敬寺…。
超が何個も付くほど暑かったけど、北飯山駅から飯山駅まで歩いた…。
だけど、見るもの聞くもの全てが興味津々…。
飯山駅付近の踏切り。
この道路を向こうに行くと、斑尾高原(まだらおこうげん)…。
社会人なりたての頃、スキーをしに来たけど、バスだった…。
恐らく、野尻湖の方から来たのだろう…。
飯山駅。
昔の写真では何もない駅だったけど…、北陸新幹線が金沢まで延伸して、
ここに新幹線の駅ができた。
TVでも紹介されるけど、こんなに都会風の景色になって…。
この右側には地元スーパーの大型店ができていて、きっと、各段に便利
な生活になったのだろうなと。
飯山線の時刻表。
上りは15本、下りは13本…。
昼間の時間帯は2時間に1本のことも…。
で…。
北陸新幹線はというと…。
上り、下りとも1日13本の停車。
2時間の間があくこともしばしば…。
やはり、飯山線で…♪
駅弁はないけど、売店で笹ずし、山菜おこわを。
最高の贅沢♪
飯山駅で交換…。
来る時はワンマンだったが、帰りは女性の車掌さんが乗務。
飯山線。
また来ることはあるのかな…。
長野総合車両センター。
いろんな電車がいた。
そのほとんどは、この211系。
長野駅北陸新幹線ホームより。
「普通 ワンマン」、「S16」と…。
つまり、しなの鉄道に籍を置く115系横須賀色。
・国鉄115系電車 wikipedia
八王子駅で見ていた「八トタ 115系」。
2015年1月のラストラン…。
・八トタ115系…♪ 2015.01.21
■
新幹線で上田へ。
12分で上田駅到着。
在来線だと40分かかる…。
北陸新幹線、しなの鉄道、上田電鉄別所線が乗り入れる。
まちなか循環バス。
1回100円。
上田城へ。
南櫓。
東虎口櫓門。
石垣の大きな石は真田石。
真田神社。
・上田城/信州上田観光協会
いや~。
暑かった…。
■
上田電鉄別所線上田駅。
まずは…。
キャラクターたちがお出迎え。
別所線存続支援キャラクター「北条まどか」。
・別所線に乗ろう・北条まどか/上田市
鉄道むすめ八木沢まい&別所線支援キャラ北条まどか。
・鉄道むすめ 八木沢まい
上田駅。
1000系。(旧、東急1000系) 1002編成”自然と友だち1号”。
別所温泉行き。
上田電鉄は東急系列でもある。
・上田電鉄別所線
・上田電鉄1000系電車 wikipedia
つるし飾り。
伊豆稲取温泉、福岡県柳川市などでも同じく、つるし飾り、つるし雛がある。
上田のつるし飾りは日本最古といわれているとか…。
・つるし飾り/別所温泉
上田駅を出発すると、千曲川鉄橋にさしかかる。
別所温泉駅の1つ手前…。
八木沢駅にて下車。
夏の旅行計画を作るとき、いつも数年前の旅雑誌とか鉄道雑誌を参照する…。
今回は2004年発行の鉄道雑誌をめくっていたら…。いずれ行こうと付箋を貼ってたページ…。
それが、上田交通別所線。
当時、上田交通だったが、その後、鉄道部門を分社化、上田電鉄となった。
その中でも、八木沢駅をべた褒め…。
そんな訳で、八木沢駅で下車。
2004年4月発行、立風書房『鉄道でゆく』。
『鉄道でゆく』には赤いポストはなく、駅舎に近い場所にトイレがあったようだ。
トイレを撤去した後にポストができたのか…。
最高~♪
ベンチのハートマーク…。
鉄道むすめ 八木沢まい。
八木沢駅と隣の舞田駅からとった名前。
終点の別所温泉駅。
丸窓電車の愛称で親しまれたモハ5250。
昭和3年(1928年)から昭和61年(1986年)までの半世紀ちかく
走り続けた。
6000系(6001編成)。(旧、東急1000系)
さなだどりーむ号。
別所温泉駅。
駅前には旅館組合(?)のバスが。
各旅館へ。
上松屋。
この上松屋に決めた理由…。
八木沢駅をべた褒めした特集の中で、旅館については上松屋をべた褒め。
普通じゃ書かないタッチで書かれていたので、”興味本位”も手伝って…。
ま、14年も前の雑誌なので、ガラッと変わってるかも…。
つるし飾り。
真田昌幸、真田幸村。
上松屋の前には外湯が2つ。
ウチは真田幸村隠し湯の「石湯」へ。
左側にあるのは飲泉。
ここでは、飲泉が随所にある。
ただし、大涌谷のあの硫黄の匂いがする温泉…。
口につけるだけにした…。
夕食は豪華♪
この他に鮎の塩焼きや煮物なども…。
そして、なにもかも美味しかった♪
デザート♪
こちらの温泉も良かった♪
露天風呂もサイコー♪
・別所温泉上松屋
~~~ つづく ~~~
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