座間の三峰神社&丸山不動尊♪
★座間の三峰神社&丸山不動尊♪
晴れ♪
暑い…。
この辺りでも30℃ちかくまで気温上昇。
東京都心では31℃を超えた。
大分県竹田市では35℃を記録、今年初の猛暑日…。
今日は自治会の総会。
面倒だけど、ハーモニーホールへ。
市長の挨拶の中で、入谷駅前の水田でも田植えが始まったとか。
■
自治会の総会は14時からなので…。
午前中は座間の神社仏閣を…。
といっても、座間市民も知らないマイナーなとこ…。
超暑いのに、座間駅から徒歩…。
快速急行新宿行き、8000形を後追い。
相武台前6号踏切の脇には「三峰神社」への参道登り口がある。
箱根湯本行き特急「スーパーはこね11号」。
青いロマンスカーMSE・60000形。
少し先には三峰神社への裏参道とでもいえる山道が三峰坂。
その入口には庚申塔や馬頭観音がある。
明治8年建立の庚申塔と大正元年建立の馬頭観音。
明治8年(1875年)建立の庚申塚。
右は東京、横濱。
下は、あつぎ、大山と。
下とは、踏切を渡っていく下り坂のこと。
左は原町田、きそ、ふちうと書かれている。
町田市には木曽という地名があるし、「ふちう」は府中か。
庚申塔脇の坂道…三峰坂。
”表参道”と比べると、昔を彷彿させる土がむき出しになった山道。
この細い坂道を上りきった丘の頂上に小さなお堂がある。
これは三峰神社といい、火災や盗難から守ってくれる神様。
三峰とは埼玉県秩父の奥にある妙法、白岩、雲取の3つの山のこと。
秩父の三峯神社は大きな神社。
昔は火事が最大の脅威だった…。
そのようなことから、火事除けなどの信仰が。
そんなありがたい神様を秩父から座間へも分けていただいた。
明治になって、「寄せ宮」により鈴鹿明神に統合された三峰神社。
昭和初期、座間星の谷大火により「火伏の神」、「盗難除けの神」である
三峰神社をこの地に戻したとされる。
同じく昭和初期。
相武台前駅近くの相武台神社も「火伏せの神」である栃木県の古峰神社
から御魂を拝受したもの。
つまり、相武台前も座間も「火事除けの神様」を鎮座したということ。
・三峯神社wikipedia
登りきると三峰神社の小さなお堂。 2014年8月撮影
・第9話 三峰坂(みつみねざか)と三峰神社/まめこぞうの旅t
・第10話 三峰神社周辺の石造物/まめこぞうの旅
・第13話 道祖神/まめこぞうの旅
■
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相武台前5号踏切。
この踏切の先は星谷寺の裏手に。
県立座間谷戸山公園の近くには警察官が。
そういえば、横浜でサミットが開催された時は公園内には警察官がうようよいた。
てことは、今回はトランプ大統領来日に関連した警備か。
そういえば、ウチの本社ビルも相当な警戒態勢らしい…。
ビルからは迎賓館が真下に見えるので、重点的に監視下におかれる。
そして。
相武台前4号踏切。
またもや青いロマンスカーMSE・60000形。
新宿行き特急「メトロはこね20号」。
ここまで歩いてきたのは。
先日、電車で相武台前4号踏切を通過する時に「んっ…!?」。
突如、「丸山不動尊」の看板が出現した。
なんだろうと…。
「SAKURA」の「お立ち台」はここから少し先。
今は封鎖されてしまったのだが、それを破る撮り鉄が後を絶たない。
封鎖前、徐々に若年化してきて、少年たちが群がるようになったため、危険な状況
になったことは間違いない…。
恐らく、黙認の許容範囲を超えてしまったのだろう。
それまでは、桜の時期でもちらほらのカメラ小僧だったので、黙認されてきたのかと。
そんなことを思いながら先に進む。
丸山不動尊。
今はなき「お立ち台」の代わりにココから電車を撮ることが多いのだが…。
こんな小屋は見たことないというか、気にも留めなかったのかも…。
江戸時代中期(享保年間)より祀られていたとか。
左側がお不動様で、右側はその付人開山様。
損傷著しい像を京都の仏師に依頼して修復したのだ。
日付は平成30年11月なので、やはり、最近になって踏切の脇に看板が立て
られたものだろう。
小田急線が眼下をいく。
・丸山不動尊の謎に迫る 2018年10月5日号/タウンニュース
相武台前4号踏切も眼下。
またまた、また、青いロマンスカー。
箱根湯本行き特急「メトロはこね93号」。
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いや~、暑かった…。
座間駅付近の商店街にて。
ツバメの子が♪
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