梅雨…
★梅雨…
超どんより…。
蒸す…。
梅雨らしい…。
そんな天気が続いていて、もう疲れた…。
■
りんかんモール、エイビイへ。
売り場は人、人、人…。
長蛇のレジ行列ができるのも時間の問題…。
早々に買い物してレジ行列に並んでセーフ…。
でも、次々と行列に加わってくる…。
■
夕方になって、イオンモール座間へ。
日産ヘリテージコレクションから。
ブルーバード。
1959年ダットサン・ブルーバード1200(初代)。
P310。
1964年、2代目ブルーバード1200デラックス。
P410。
2代目以降は記憶に残ってる。
この2代目、近所でたまに見かける。
子供の頃は大きく見えたのに、今では軽と変わらないくらいに小さく見える…。
それもそのはず、2代目ブルーバードと最近の軽って、全幅はほぼ同じ。
・日産ブルーバード wikipedia
この当時、ダルマのようなクルマが次々と脱皮していった。
カッコイイなと思えるクルマが出現したことで、クルマ好き少年が誕生した。
3Fの展示車。
見た途端、懐かしい~♪
こどもの国のアトラクションの1つ、「こども自動車」。
1964年ダットサン・ベビイ。
愛知機械工業がつくっていたコニー・グッピーを基礎に、日産の設計によって、
こどもの国に100台寄贈された。
そして、この「100」は100番目のクルマだったと…。
現存するのはこの1台のみ…。(多分…。)
こどもの国の倉庫で長いこと埃をかぶっていたのが発見され、こどもの国
開園50周年記念の一環として、日産によって蘇らせた。
僕も乗った記憶がある。
遊園地にあるゴーカートをちゃんとした乗用車スタイルにしたようなドキドキ感満載
のクルマだった…♪
コースは思ったよりも長くて、くねくねと山道のような1周1.6kmの本格的なコース。
恐らく、現在のサイクリングコースがこの「こども自動車コース」だったように思われる。
こどもの国がオープンした1965年、僕は小学校6年生だったが、講習を受けて
”免許証”をもらった後、運転させてもらった。
コニー・グッピーは199ccの軽商用車(ピックアップトラック)であったが、
ダットサン・ベビイも基本的なスペックは同じで速度抑制などが追加されていたと…。
”DIAMOND online”の記事から。
当時の日産開発担当者の話が興味をひいた。
「サイズはちょうど良いと思った。車両を見たのは、名古屋の愛知機械工業。
木造建築の古い建物だった。上司とふたりで会議に参加した。またこのクラスとして
は珍しい、2ペダル式のトルクコンバーター(オートマチックトランスミッション)だった。
当時の人気小型車のスバル360は2気筒でマニュアルトランスミッションで3ペダル。
2ペダルならば子どもでも乗れると思った。また、単気筒の空冷エンジンなので、
こどもの国でのメインテナンス(整備)も楽。高速走行することはないので、
このシャーシとエンジンをベースにすることに最終的に決まった」
・子どもが「本物のクルマ」を運転する日/DIAMOND online
・コニー・グッピー wikipedia
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