保土ヶ谷バイパス…♪
★保土ヶ谷バイパス…♪
晴れ♪
暖かかった♪
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交通量が多い一般道…堂々の全国1位…♪
保土ヶ谷バイパス(国道16号)
横浜市保土ケ谷区~東京都町田市(約13km)
保土ヶ谷バイパスは、横浜新道や横浜横須賀道路、首都高K3狩場線と、
東名高速の横浜町田ICを連絡する道路。
主要な区間は片側3車線、最高速度80km/h、さらに案内標識も緑色と、
高規格の自動車専用道路でありながら、1970年代の開通当初から無料。
1973年(昭和48年)に一部開通、翌1974年(昭和49年)に全線開通し、
既に開通していた大和バイパスとつながった。
「道路交通センサス」によると、横浜市旭区内で平日日中12時間あたりの
通過台数が10万3633台と、一般道で全国1位の交通量を記録している。
横浜市道路局によると、1日あたりでは16万台にもなるといい、慢性的な
渋滞が発生している。
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開通から2、3年後、初めて保土ヶ谷バイパスを走った時、お金持ってたかなと
思わず財布を確認したことを覚えている。
そう、有料道路だと勘違いしたのだ…。
当時、東急東横線沿線住民には”保土ヶ谷バイパス”なんて知る由もなく、未知の
世界だった。
保土ヶ谷バイパスを使って行くとこ。
当時、従兄弟が北里大学の学生だったので、彼のアパートに遊びに行った。
16号を走っていると”上溝”の地名が出てきて、そこを左折するのだが、上溝と
溝ノ口をごっちゃにしてしまい、頭の中がおかしくなったことを覚えている…。
彼は四国から出てきて、北里で学び郷里で開業した。
彼の部屋にある教科書(?)は血がついていて、彼の爪も赤く染まっていた…。
解剖の仕業だと事もなげに言っていた。
もう1つ、保土ヶ谷バイパスを使って行くとこ。
246を西に走り、海老名、厚木を通って、丹沢とか大山へ。
登山の時は相鉄線、小田急線を乗り継いで行くのだが、ドライブするのも
なかなか楽しいエリアだと気に入っていた。
まさか、そんなエリアに住むとは思ってもいなかった…。
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ま、このエリアは全国1位をほしいままにするエリアである。
高速道路の交通量も東名のこのエリア。
全国1位のSAは東名海老名SA。
20数年前まで全国ワーストの渋滞箇所もこのエリアだった。
片側1車線しかない生活道路が国道246号として毎日大渋滞を引き起こしていた。
町田市辻交差点~大和市上草柳交差点間の5kmほどの区間がそうだった。
5kmを2時間たっぷりかかった…。
このエリアに移住したばかりの頃、2回ほどはまったことがあるが、ホントに動かない
と表現するしかない。
途中に小田急江ノ島線の鶴間駅の踏切があった。
そして、ファミレス「すかいらーく」は昼も夜も大盛況だった…。
住民たちはよく耐えたと…。
たった2回しかはまったことはないのだが、あの悪夢は忘れられない…。
その後は迂回路を覚えたのだが、申し訳ないと思いながら住宅街の中をくねくねと…。
当時のワースト渋滞のあの道路、今では生活道路としてしょっちゅう使っていて、
それでも混雑にうんざりするのだが、あの当時のことを思えば…。
先週、お墓まいりの帰りに保土ヶ谷バイパスを通った時、いつもと違う渋滞に戸惑った…。
町田立体ができてから微妙に渋滞の仕方が以前と異なる感じに…。
保土ヶ谷バイパス。
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