東海道線に特急「湘南」♪
★東海道線に特急「湘南」♪
晴れ♪
肌寒かった…。
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東海道線に特急「湘南」、国鉄185系の定期運行や「湘南ライナー」終了へ
JR東日本は東海道線でE257系電車を使った特急「湘南」を2021年春
から運行すると発表した。
首都圏と伊豆方面を結ぶ特急「踊り子」の車両はこれまでE257系や185系を
使用してきたが、E257系のリニューアル車に統一し、常磐線や中央線の特急など
に導入している着席サービスを東海道線の特急にも導入する。
2012年春以降、東海道線の特急列車は「サフィール踊り子」を除き全てE257系
での運用となる。
また、普通車の全席で事前の座席指定が可能となるほか、座席の指定を受けなくても
車内の空席を利用できる。
東京~伊豆急下田の特急料金は、現行(指定席・通常期)の2,410円が、改定後
(事前料金)は2,100円になる。
なお、グリーン車はこれまでどおり乗車前の座席指定が必要。
また、新幹線との乗継割引の適用は終了する。
東海道線では特急「踊り子」とともに、通勤客向けの列車として新たに特急「湘南」
が設定される。
運転区間は新宿・東京~小田原間。
「湘南」の運転開始に伴い「湘南ライナー」、「おはようライナー新宿」、「ホームライナー
小田原」は廃止。
この改正により国鉄時代からおよそ40年にわたり東海道線を走ってきた185系電車
の定期運用がなくなる。
E257系リニューアル車は137両に
特急「踊り子」、「湘南」のE257系は元々は中央線特急の「あずさ」、「かいじ」
などで使われていたE257系0番台車両。(今後、房総方面の特急「さざなみ」、
「わかしお」などで使っていたE257系500番台車両も投入)
東海道線での使用開始に際し、その内外装を改装している。
外観は伊豆の「空の色」と「海の色」をイメージした「ペニンシュラブルー」が基調
のデザインになったほか、車内では座席窓側にコンセント、先頭車に荷物置場を設置
し、普通席とグリーン席の合造だった車両をすべてグリーン席にするといったリニューア
ルが行われた。
JR東日本はこのE257系の0番台を改造した2000番台9両編成13本(117両)
と、500番台を改造した2500番台5両編成4本(20両)の計137両を「踊り子」、
「湘南」に投入し、従来車両の185系電車を置き換える。
185系は見れなくなるのか…。
定期運用はなくなるようだが、臨時はありなのか…。
・東海道線特急「湘南」「踊り子」のご案内/JR東日本
・踊り子 Wikipedia
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横須賀・総武快速線に新型車両E235系、12月21日デビュー
JR東日本は横須賀・総武快速線用の新型車両「E235系」の営業運転を12月21日
から開始すると発表した。
E235系は2015年に山手線で運転が開始された新型車両で、同路線以外で導入
されるのは横須賀・総武快速線が初めて。
ドア上のほか荷棚上部にもデジタルサイネージが設置され、各車両にフリースペース
が設けられるなど利便性や安全性が向上した車両。
外観は現行のE217系と同様、青色とクリーム色の通称「横須賀色」を踏襲したデザイ
ンとなっている。
横須賀・総武快速線には11両編成51本、4両編成46本の全745両を順次導入し、
E217系を置き換える。
今年度は11両編成8本、4両編成8本の120両を導入する計画。
E217系に置き換えられた時もショックだったけど、E235系の登場はさらにショッキン
グな出来事…。
今はE217系は嫌いじゃないけど、E235系1000番台は好きになりそうにない…。
横須賀線でE235系は見たくない…。
・E235系電車 wikipedia
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