「ムーンライトながら」運転終了…
★「ムーンライトながら」運転終了…
晴れ♪
春到来かと思ったほど暖かかった♪
隣の海老名市で16.7℃…。
ところが、一転、明日から明後日にかけては雨や雪の予報…
土日は「ステイホーム」決定…。
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東海道本線の「ムーンライトながら」運転終了…
JR東日本とJR東海は22日、東海道本線の夜行快速列車「ムーンライトながら」の
運転を終了すると発表した。
「ムーンライトながら」は東京~大垣駅間の夜行快速列車。
1996年(平成8年)に定期列車として運転を開始し、2009年(平成21年)以降は
臨時列車として繁忙期に設定されていた。
同列車は東海道新幹線開業以前より、東海道本線で運転されていた夜行普通列車の系譜を引き継ぐもの。
新幹線開業以降も通称「大垣夜行」として1往復が残存。
1996年に特急型電車の373系へ車両を置き換える際に、「ムーンライトながら」
の名称となった。
臨時列車化以降は、2013年(平成25年)までは183系・189系、同年からは185系が使用されてきた。
JR東日本とJR東海は「ムーンライトながら」の運転終了について、「お客さまの行動
様式の変化により列車の使命が薄れてきたこと」に加え、使用車両の老朽化が理由であると説明。
同列車は2020年(令和2年)夏以降は運転されておらず、2020年3月の運転分が
ラストランとなった。
※鉄道コムより
僕は中学生、高校生の頃以降、関西や四国に行くことが多かった。
昭和40年代前半から昭和50年代前半…。
当時、東名が部分開通しかしておらず、高速バスもない時代。
この頃、関西に行くバスツアーに便乗させてもらったのだが、愛知県内で一部開通した
東名に乗ったり降りたり…、一般道を走るのも楽しかった記憶が…。
当時、学生の分際で少ない旅費に抑えて旅行するには新幹線は論外…。
夜行急行「銀河」や大垣行き「大垣夜行」が手っ取り早かった。
但し、「大垣夜行」は酔っ払いサラリーマンでごった返していた…、東京~平塚駅あたり
までは夜中に走るただの通勤電車…。
通勤電車は平塚駅までは禁煙だったが、その後は喫煙OK、多少混んでいても煙が
もうもうとしていた。
駅のホームはいつでも喫煙OKで朝夕のラッシュ時でもタバコをがんがん吸っていた。
多くの人が線路にタバコを投げ捨てるので、煙がもうもうとしていた…。
そうそう、「大垣夜行」に話を戻す…。
横浜駅で大半は下車するので、横浜駅から乗車する僕としてはありがたかったの
だが、それでも、座席にありつくのは茅ヶ崎や平塚あたりからだった。
そんなガタガタするのが嫌で2回ほど利用しただけで、「銀河」に傾倒していった。
社会人になって東京駅周辺で飲むことが多くなった頃、そんな「大垣夜行」に
お世話になったことがしょっちゅうあった…。
そして、関西への旅行で「大垣夜行」を利用したら、あまりの人気過熱ぶりに
1回の利用で嫌になった…。
その後は遠くから見てる傍観者に徹していた…。
そんな大垣夜行「ムーンライトながら」が廃止と…。
ま、使命は終わったのか…。
ところで。
「ムーンライトながら」って…。
”ながら”は長良川のことで、岐阜県郡上市から三重県を経て揖斐川と合流し伊勢湾に
そそぐ。
途中、東海道新幹線岐阜羽島駅の西側を流れ、その後、愛知県と岐阜県の県境を
成す。
木曽川とは細長い中州を挟んで隣り合って流れるが、さらには三重県側の揖斐川と
長良川、木曽川の3つの一級河川が隣り合って流れる雄大で不思議な光景。
木曽三川というのだとか。
最終的には揖斐川と合流して長良川として伊勢湾に達する。
あのナガシマスパーランドを挟んで木曽川と長良川が伊勢湾にそそぐ。
・ムーンライトながら wikipedia
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