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2021/08/21

さよなら、国鉄のシンボル 国内で最後の「スカ色」引退…

★さよなら、国鉄のシンボル 国内で最後の「スカ色」引退…

国鉄時代のシンボルカラーが、また一つ消える…。
クリームと青のツートンカラーで鉄道ファンから「スカ色(横須賀色)」の愛称で親しまれ
てきた115系電車が8月いっぱいで現役を引退する。
国内で唯一、しなの鉄道(長野県上田市)が同色の2編成計5両を走らせてきたが、
老朽化で廃車が決まった。

国鉄が1950年、横須賀線を走る電車の塗装に採用した。
JR中央線で新宿駅から長野県内に向かう長距離列車や、しなの鉄道の前身のJR
信越線などでも運用され、国鉄を代表する車両カラーの1つだ。

しなの鉄道は県出資の第三セクター。
1997年の長野新幹線(当時)の開業に伴い、JR東日本から国鉄時代に製造された
115系約60両を譲り受け、信越線の一部区間の運行を引き継いだ。

誘客キャンペーンの一環で、2017年から信越線時代に走った車体色の復刻を企画
した。
「横須賀色」のほかにも、アイボリーと緑の「初代長野色」、オレンジと緑の「湘南色」、
真っ赤な「コカ・コーラ・レッド」など、次々と懐かしの車体をよみがえらせてきた。

中でも、鉄道ファンに最も人気が高いのが「横須賀色」という。
広報担当者は「知名度が抜群で、国内ではほかに走っていないので断トツの人気
だった。
公式ツイッターに横須賀色の写真を載せると反響が全然違う」と話す。
※朝日新聞デジタルより




2018年7月、夏休みは信州へ。
久々に再会した115系横須賀色に感激した。

長野駅北陸新幹線ホームより。
「普通 ワンマン」、「S16」と…。
つまり、しなの鉄道に籍を置く115系横須賀色。 
今回の廃車対象はこのS16編成及びS26編成。      2018年7月撮影

Img_7230 


国鉄115系電車 Wikipedia

しなの鉄道 wikipedia



八王子勤務時代はあれこれ好きな電車を見られて楽しかった。
八王子駅で見ていた「八トタ115系」…、2015年1月のラストラン…。
そして、八王子駅で見かけた115系長野色…。

八トタ115系…♪ 2015.01.21 (八トタ115系スカ色、パンフ)
  
飲んだ~♪ 2013.06.08 (115系長野色、八王子駅)

 

 

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