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2022/10/07

雨、雨、雨…

★雨、雨、雨…

ずっと雨…。

3日間、冬の寒さがきつい…。
日中で12℃、13℃というのはあり得ない…。

夏から冬に一夜にして変わることに驚き。



我が家の秋明菊が咲いている。
渋いピンクの花が秋を感じるが、いきなり夏から冬への展開に戸惑う…。
白い秋明菊が好きなのだが、いつの間にか消えてしまった。



今夜の「報道ステーション」…。
金曜日も大越キャスターが割り込んできた…。
徳永&板倉コンビが心地よかったのに…。




戦後、箱根には「箱根山戦争」という熾烈な闘いが繰り広げられてきた。
言わずと知れた西武グループと小田急・東急グループの闘いである。
「箱根山サルカニ合戦」とも揶揄された。

時代が変遷しても、西武VS小田急の闘いは延々と続いた。
1959年に五島慶太が死去、堤康次郎も1964年に死去。
両陣営の総帥が相次いでこの世を去った。

西武の堤義明、東急の五島昇、小田急の安藤楢六らの動きが興味をそそる。
1960年代になり、戦争終結された。

その後。
やはり、「地の利」というか小田急の存在感は益々高まっていたが、大涌谷の噴煙
、新型コロナ禍による打撃…。
電鉄系はどこも火の車…。
そして、西武グループ系の劣勢が顕著になってきた。

とうとう、西武グループ系の伊豆箱根鉄道は芦ノ湖遊覧船を富士急に売却することに。
100年以上の歴史を誇る西武系の芦ノ湖遊覧船…。
一方、小田急の海賊船は72年の歴史。(海賊船となってからは58年)
西武の双胴船VS小田急の海賊船が火花を散らしていたのだが…。
新型コロナウイルスの影響で観光客数が減少する中で伊豆箱根鉄道は経営効率化を
狙い、富士急は箱根エリアの観光事業へ新たに参入となる。
現在運航している遊覧船4隻のうち定員700人の3隻(1隻は廃船)、船が停泊する
湖尻、箱根園、元箱根、箱根関所跡の4港などを富士急に売却する。
一方で元箱根港と箱根関所跡港で営む飲食店などは引き続き伊豆箱根が経営する。

このニュースで不思議に思ったのは、どのメディアも「西武」という文字が見当たらない。
ま、伊豆箱根鉄道で充分に要件は満たしているのだが。


箱根山戦争 wikipedia






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