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2023/03/09

小田急車両基地が移転か…

★小田急車両基地が移転か…

晴れ♪

暑い。
海老名で21.1℃。




小田急車両基地が伊勢原市に移転、新駅も開業か

神奈川県伊勢原市と小田急電鉄は2023年3月8日(水)、「持続可能なまちづくりを推進
する連携協定」を締結したと発表した。
 
この協定は、伊勢原市が推進している「都市計画道路田中笠窪線整備事業」と小田急
が進める新総合車両所の建設の実現に向けて連携するもの。
また、駅間が3.7km離れている伊勢原~鶴巻温泉間で新駅の実現にも取り組んで
いく。

小田急では、相模大野駅の至近にある大野総合車両所で全車両の全般検査を実施
している。
ただ、同車両所は開設から60年が経過し、更新が必要な状況となっていた。
そのため、伊勢原市内を新総合車両所の移転候補地とし検討を進めている。
 
新たな車両基地が建設されるのは、小田急線と国道246号に挟まれた約15ヘクター
ルの敷地。
新総合車両基地は2033年度に操業開始できるよう、調整が進められる予定。
鈴川工業団地に近く、この工業団地から新総合車両基地と並行する形で、都市計画道
路田中笠窪線が整備される。
同線は国道246号を補完する役割を担っており、伊勢原市内の東西交通を支える重要
な路線となることが期待される。
 
また伊勢原市によると、協定に盛り込まれた新駅は「環境に配慮し、ICTを活用して
シームレスな行き来ができるようなスマート新駅」を想定しているとのこと。
ただし、その「スマート新駅」が具体的にどういった駅になるものかは決まっておらず、
小田急電鉄と検討を進めていきたいとしている。
 
今後、都市計画道路田中笠窪線と新総合車両所を2つの柱として、この地域で産業
都市軸を目指す方針。



ま、10年後のことではあるが…。
小田急本社機能を分割して新宿本社と海老名本社の2本建てに続く、神奈川シフト。
新駅はコンパクトな設備の「スマート駅」となる見込みで、小田急として71番目の駅と
なる。
大野総合車両所の行方も気になるところではある。

「持続可能なまちづくりを推進する連携協定」を締結/伊勢原市、小田急

相模大野…まとめてみました…




10年後…。
この地図は大変貌しているのか…。




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