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2023/10/30

湯河原パークウェイ供用再開へ…♪

★湯河原パークウェイ供用再開へ…♪

晴れ♪

快適♪




湯河原パークウェイ供用再開へ…♪

2021年7月の豪雨災害により全面通行止めとなっていた湯河原パークウェイについ
て、神奈川県湯河原町は11月10日に供用を再開すると発表した。
これまでの復旧工事で発生した費用確保などのため、再開から通行料金を引き上げる。

湯河原パークウェイは箱根方面と奥湯河原を結ぶ全長5・7kmの有料道路で、
1964年から観光客らに利用されてきた。
2021年の豪雨では奥湯河原温泉ゲート付近の路面が約20mにわたって崩落する
甚大な被害を受けた。

道路を運営する伊豆箱根鉄道は崩れた斜面に地滑り防止策を施し、新たな路面を敷設
する工事などを実施。
2年4ヶ月を要してようやく復旧にこぎ着けた。

災害復旧費や設備の維持管理費を確保するため、供用再開から通行料金を乗用車は
500円から600円、二輪車は340円から400円に引き上げる。
通行料金の改定は消費税率引き上げに伴うものを除くと40年ぶりとなる。
11月16日までは「供用再開割引」として無料で通行できるとか。

湯河原パークウェイ/伊豆箱根鉄道グループ



湯河原と箱根方面をむすぶ道路は「湯河原パークウェイ」と「椿ライン」がある。
「椿ライン」は無料だが、かなりのワインディングロードでスリルも味わえる。
「湯河原パークウェイ」は有料だが、ゆったりとドライブを楽しめる。
箱根経由で伊豆へ行くことが多かった若い頃は「湯河原パークウェイ」を利用した
ことが何回かある。




2021年7月3日の大雨…。
湯河原パークウェイの路面崩落のみならず、
伊豆山の土砂災害や神奈川県内でもあちこち被害をうけた。

大雨… 2021.07.03



翌月8月15日にも大雨…。
国道135号米神付近での土砂崩落…。
小田急線第一川音川橋梁付近の県道崩落…。

大雨… 2021.08.15



湯河原から濃霧の「椿ライン」を大観山、ターンパイクへ。

西湘へ…♪ 2016.07.02








   

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2023/10/28

高尾山へ♪

★高尾山へ♪

晴れ♪

快適~♪


最近、TVなどの露出が目立つ高尾山。
ウチはいつ行ったかな…。
なんと、2006年11月に初めて高尾山へ。
それ以来、行っていない…。

17年ぶり…。
なんか、つい最近のことのように思っていた…。

11月になると混むだろうし、今日の陽気は高尾山日和かも。

そうだ、圏央道で行って高尾山インターで降りれば至近距離じゃん。
厚木PAスマートICから乗った。
ずっと順調だったが、高尾山インター手前で八王子JCTの渋滞最後尾につかまって
しまって、2kmほどノロノロにつき合わされた…。
自宅から45分で到着と高速のメリットを実感。

高尾山薬王院祈祷殿の駐車場は、お祓いを受けるクルマしか駐車出来ないのかなと、
パスした…。

結局、高尾山入口交差点入ってすぐの会席料理 琵琶家の駐車場にとめた。
17年前に利用した駐車場だ。

参道をケーブルカー駅を目指して歩く。

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いきなり。
高尾まんじゅうを食べた。

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高尾山薬王院の石碑。

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奥へ進むと登山道へ。
高尾山山頂へとつづく薬王院への表参道で1号路と呼ばれている。

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高尾山ケーブルカー、清滝駅。
17年前は紅葉シーズンだったので、とんでもない人の数だったが。
今日は紅葉シーズン前ということで、落ち着いていた。

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高尾山ケーブルカー。
「高尾登山電鉄」、清滝~高尾山往復切符。

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高尾登山電鉄




清滝駅、標高201m。

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大山ケーブルカーの場合、日本で唯一、中間地点に中間駅が存在する。
そんな中間駅の大山寺駅では車両が交換する姿が見られる。
但し、ホームにはどちら行きとは表示されていない。
牽引ロープが見えるほうのホームに上りの車両が来て、ロープがないほうのホームは
下りとなる。
ま、電子式の行き先表示にすれば解決する問題ではあるが…。

ケーブルカーは上り下りを共有する単線であり、中間駅の有無に関わらず、すれ違い
箇所「ターンアウト」が存在する。
高尾山ケーブルカーは中間地点のすれ違い箇所「ターンアウト」で下りの車両と
「交換」した。

大山 2005.11.20

ケーブルカー 2015.11.04

  
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高尾山ケーブルカーは「ケーブルカーの線路では日本一の急勾配」。
山頂側の高尾山駅手前には、608‰(31度18分)という、鉄道事業法準拠の
日本の鉄道における最急勾配が存在する。
最緩勾配は105‰とケーブルカーとしてはかなり緩く、走行中の車体の傾斜の変化が大きい。

これは立っていると実感できる。
そんな急勾配を見下ろす。

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高尾山駅到着。
標高472m。

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高尾山駅。

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駅からの眺望。
眼下に圏央道と中央自動車道の八王子JCTと圏央道の「八王子城跡トンネル」
(全長2,382m)が見える。
左右には中央自動車道。
真ん中の山は「八王子城山」(標高446m)。
八王子城って、すごいとこにあったのだ…。

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「八王子城跡トンネル」というネーミングに驚いた…。
八王子JCTの渋滞が頻繁に発生するが、内回りはこのトンネル内の出来事だ…。


2014年2月16日、大雪が降った日、横浜線にE233系6000番台がデビューした。
205系0番台からE233系6000番台に半年かけて順次置き換えた。
当時、各編成ごとに駅スタンプが貼られていた。
そのひとつ、八王子駅は「松姫と八王子城址」。
八王子に城があることを初めて知った…。
てっきり、八王子の街中にあったのかと思っていた。
まさか、山奥だったとは…。                     2014年6月撮影

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ハマ線…駅スタンプ♪ 2014.03.14




薬王院に向かって歩く。
「十一丁目茶屋」手前は最高の絶景。

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「十一丁目茶屋」の天狗だんごを。

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みたらし団子、草だんごを。

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さる園、野草園。

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さる園に入った。

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現在のボスは28歳だとか。
あと2、3年かなと…。
てことは、17年前にもいたのだ。

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空気が美味しい♪

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開運蛸杉の近くにはあれこれと石像、石碑が。

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薬王院、浄心門。

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世界一の登山者数を誇り、ミシュランでは三つ星の観光地と認定されている。
そんな高尾山、TVなどの露出も多く、高尾山だとつい観てしまう。
今日もかなり多くの人で賑わっていた。
あと1、2週間後、紅葉シーズンになると、とんでもない大混雑になる…。

老若男女を問わず多くの人たちがケーブルカー、茶店、薬王院、高尾山山頂を目指す
のだから、すごいことに…。
若者が多いことも特筆すべきかも。
それでも、整然と流れていくとこが魅力なのかも…。

聞いてはいたが、インバウンドの多さにびっくり。
ここでも、フランス語と韓国語の多さに納得。

「南無飯縄大権現」の石碑。
こちらで左右に岐れる。
左は石段の続く男坂、ほとんどの人は右の女坂へ。

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法要のための列に遭遇。
佐藤貫首のお顔を拝見できた。

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ごまだんご。

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高尾山薬王院 山門。

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山門の4ヶ所で四天王が目を光らす。

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四天王、増長天。

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力強い天狗さま。

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仁王門をくぐり本堂へ。

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本堂。

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大天狗。

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小天狗。

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本社。

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こちらでお参りしたとき、神社と勘違いして手をたたいてしまった。
その前にも誰かが手をたたいていて、不自然に見えなかった…。
この建物とか大権現とか本社という言い方、神社と勘違いしても不思議はない…。

こんな記述を拝見した。
「現在の薬王院は明治維新の神仏分離令に伴う荒波を避けるために、“行きがかり上”
真言宗智山派に鞍替えしたものの、その心は、依然として“修験道の霊山”のままであ
る。」というのが実態であるように思われる。

そんな、神社と勘違いしてしまった本社。

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奥の院の先に登山道がある。

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すごい数の人がどっと押し寄せていく感じの登山道。
そのまま山頂へ。(標高599m)
想像とは異なる様子の山頂。

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金時山の山頂は狭くてゴツゴツしているとこで、みんなが昼食をとるので、
滞留時間がちょっと長い。
なので、密度の高い山頂だなと…。

高尾山の山頂はだだっ広いが、数百人レベルの人数がただようので、こんな様子に。

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登ってきた道「1号路」を戻る。
最もオーソドックスな「1号路」の他にも登山道というか参道が張り巡らされている。

本社前の天狗。

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本堂前。
法要を終えて戻ってこられた佐藤貫首ら一行。
居合わせた人たちは「ありがたい」と…。

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お守りなどの隣に。
高尾山かりんとう「天狗の鼻」が並べられている。

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「天狗の鼻」、いくつか買い求めた。

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山門付近には紅葉が。

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真言宗智山派の大本山として「成田山新勝寺」、「川崎大師平間寺」、「高尾山薬王院」
が三大本山として知られている。

真言宗 高尾山薬王院

薬王院/高尾山マガジン





十一丁目茶屋へ。

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テラス席からは絶景が眺められる。

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とろろ山菜そばを。
美味しかった。

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十一丁目茶屋(高尾山)/食べログ





茶屋の脇からも絶景が。

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高尾山駅。

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ケーブルカーで下る。

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急勾配。

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中間地点のすれ違い箇所「ターンアウト」で上りと「交換」した。

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清滝駅から戻ると、味のある家屋。
そば「高橋家」。
結構、客が入っていた。

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高橋家

高橋家(高尾山口)/食べログ




栄茶屋。
17年前、こちらで「そば」を食べた。

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栄茶屋

栄茶屋(高尾山口)/食べログ




参道。

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京王高尾線高尾山口駅。
新宿行き8000系がいた。

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8000系が新宿へ向かった。
京王案内川橋梁を渡る8000系。

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駅前でイベント。
山と渓谷社もブースを出していた。
「8月11日は山の日」のタスキをかけた「ヤーマン」がいた。

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高尾山口駅。
京王高尾線開通と同時、1967年(昭和42年)4月開業。

開業48周年の2015年(平成27年)に隈研吾によるデザインで完成した新駅舎は
TV-CMでもお馴染みの駅舎。
杉材を使用した駅舎。

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この改札の先には日帰り温泉「京王高尾山温泉・極楽湯」が人気。
駅と直結したロケーションがいい。

そんな極楽湯の高尾山側の入口はホームの終端。
京王5000系がいた。

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そこへ、特急新宿行き9000系が入ってきた。

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高尾山口駅 WIKIPEDIA





帰りも圏央道で。
すいすい。
あっという間、40分ほどで我が家へ。

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2023/10/21

七里ヶ浜でランチ♪

★七里ヶ浜でランチ♪

晴れ♪

快適♪



目的なし…。
ただ、海を眺めながらランチしたいだけ♪


腰越。
藤沢行き、10形。

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腰越駅で江ノ電の線路を横切って直進。
いつものように小動交差点から134号へ。

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鎌倉高校前1号踏切。
インバウンドによるオーバーツーリズムの象徴のように取り上げられている。
夏は踏切に群がっていたのだが、今日は落ち着いた様子。
とはいっても、それなりに多い…。

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青空~♪
大島もくっきり。

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七里ヶ浜海岸駐車場へ。
プリンスが見える、手前にはバンケットホールが。

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江ノ電300形が♪
七里ヶ浜2号踏切を通過する上り藤沢行き。
バックには七高(県立七里ガ浜高校)が。

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300形+1000形。

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大昔、ここはロッテリア、バーガーキングだった…。
次の10数年間は「ファーストキッチン」が盛況だったが、トンビにバーガーをさらわれる
事件が頻発した…。
2014年に建物はそのままで、ファーストキッチンの看板が消えた…。
翌2015年春にハワイアンプレートランチをコンセプトにしたドライブインカフェ「Pacific
DRIVE-I N 」がオープンした。

あれから8年、いつも134を通過する度にどうしようかなと…。
今日は入ろうと決めてきた。

こちらは、テイクアウトのオーダーをする窓口。
テイクアウトといっても、ほとんどの客はテラス席で食事するのだが。
そ、テラス席利用はテイクアウト扱い。
店内で食事する場合は左手のレストラン入口から入店するが、今日は満席なので端末
で受付して近くで待機する。

こちら、テイクアウトの窓口はリアルに行列するので、分かりやすい。

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いいお天気♪
江の島のむこうには箱根の山々。
下二子山、上二子山、江の島のむこうには箱根駒ヶ岳、神山があるはず。
なだらかな明神ヶ岳、ぴょっこりと金時山、ずっと右に矢倉岳。
その背後には富士山がいるはずだが、姿を現さない。

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七里ヶ浜2号踏切を通過してきた藤沢行き、2000形。

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七高の前を通過する藤沢行き、2000形+500形。

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雲が増えてきた…。

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七里ヶ浜2号踏切を通過する鎌倉行き、10形+1000形。

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オーダーしたので、テラス席へ。

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飲み物はオーダーしたら、すぐに出てくる。
アイスコーヒー、ハイビスカスレモネード。

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ショッピングモールのフードコートで使われる呼び出しベルを手渡されたので、違和感
を覚えた…。  ちょっと笑えた…。
思ったよりも長く待たされ、15分ほどしてプルプル鳴った。

「ガーリックシュリンプ/モチコチキン」、「ガーリックシュリンププレート」。
美味しかった♪

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「モチコチキン」…!?
ハワイのローカルフード「モチコチキン」。
モチコチキンは、もち米のモチコで揚げたハワイ風唐揚げ。
日本からハワイに移民として渡った日系人、特に沖縄県出身の日系人から広まった
ローカルフードとして親しまれているとか。
クセになりそうな美味しさ♪

で。
桜のプロムナードにある「Pacific BAKERY」は系列店。
こちらのパンはウチのお気に入り。
「DRIVE-I N 」でも一部扱っていた。

Pacific DRIVE-IN

Pacific DRIVE-IN(七里ヶ浜)/食べログ




食べている最中にベビースター・ラッピングトレインが通過していった。
カメラは間に合わなかった…。
8月から運行していて、10月下旬までとのこと…。


こちらで食べてると、次々と電車がやって来るので…。
藤沢行きとして見たが、折り返し鎌倉行きとして再登場。
鎌倉行き、300形+1000形。

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300形を。

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同じ車両が2度目…。
鎌倉駅折り返しの藤沢行き、10形。

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ジャスト1時間だった。
食事したので、駐車券は1時間無料に。

ここからは下り車線に合流せざるを得ない…、すぐに右折して七里ヶ浜2号踏切
を経て、七高通り(またの名をプリンス坂)を駆け上る。
桜のプロムナード付近でUターンしてきた。

海を♪

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稲村ヶ崎が賑わっている。
盆踊りのやぐらも組まれている。
「なみおと盆踊り祭」(なみぼん)というイベントだとか。

なみおと盆踊り祭(なみぼん)




坂ノ下交差点を左折して長谷へ。
2週間前、3連休初日に入ってしまったら、とんでもない大渋滞…。
ところが、今日は全く渋滞どころかクルマがいないし人も少ない。
長谷の大仏さまのあたりだけはインバウンドの人たちで賑わっていた。


鎌倉山へ。
大好きなル・ミリュウ鎌倉山へ。
広町緑地のむこう、左に三浦半島、正面には伊豆半島がくっきり。

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僕はワンパターンでいつも同じもの、ママはいつもあれこれ…。

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1Fのテラス席へ。

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幸せな時間♪
至福の時♪
美味しかった。

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こちらの焼き菓子が好き。
あれこれとお土産に…。

ル・ミリュウ鎌倉山

ル・ミリュウ鎌倉山(西鎌倉)/食べログ





お隣の新鎌倉山と呼ばれるエリアへ。
湘南モノレール、西鎌倉駅からすぐ。

龍口明神社へ。
その名の通り、龍口寺の隣にあった。
創建は538年とも552年とも伝わるので、1,400年以上もの歴史を有する。
ところが、昭和53年(1978年)に氏子100名余の要望により現在地に移転した。
なお移転後の現在も旧境内は鎌倉市津1番地として飛び地のまま残っており、拝殿・
鳥居なども、移転前の姿で残されている。

江の島あたりの伝説。
悪業を働いて江の島の弁天様に戒められた五頭龍伝説の発祥の地。
そんな五頭龍の像。

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龍口寺の隣にあった龍口明神社。
旧龍口明神社の境内は藤沢市片瀬3丁目にあるのだが、「鎌倉市津」の飛び地として
扱われている。
そして、新天地は鎌倉市腰越にある。
昭和53年(1978年)にこの新天地に移転してきたのだが、あの狭い境内と比べると、
何倍も広くて明るい開放的な土地に見える。

龍口明神社。

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七五三のお参りしている家族がいた。

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龍口寺を含めこの辺り一帯は藤沢市の東端にあたり藤沢市片瀬3丁目なのだが、
龍口明神社の旧境内だけは「鎌倉市津」の飛び地として扱われている。

移転後の現在も、旧境内は鎌倉市津1番地として飛び地のまま残っており、拝殿・鳥居
なども、移転前の姿で残されている。
よく手入れされていて荒れた様子もない。

藤沢市の東端にある龍口寺。
その隣にある龍口明神社の旧境内。                 2014年11月撮影

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湘南の梅♪ 2021.02.13 龍口明神社を初訪問




帰路もすいすい。
土日じゃないのかと思えるほど。
そういえば、朝、運動会の花火が鳴ったけど、あちこちで運動会だったのかな…。




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休日♪ 【海街diary】 2015.06.13
桜&カレー♪ 2015.04.04
江の島♪ 2015.02.14
江の島♪ 2015.01.17
稲村ヶ崎♪ 2014.12.06
洲鼻通り~龍口寺♪ 2014.11.23
鎌倉♪ 2014.10.25
江の島♪ 2014.10.11
由比ヶ浜大通り♪ 2014.10.04
珊瑚礁本店…いやっ、お魚亭♪ 2014.05.06
鎌倉♪ 2014.04.12
お魚亭♪ 2014.02.22 
江ノ電とか♪ 2014.01.25
葉山~買い物ドライブ…♪ 2014.01.11
江島神社に初詣♪ 2014.01.03 
ソレイユの丘♪ 2013.10.12
鎌倉♪ 2013.09.28
Aloha Beach Cafe~アロハビーチカフェ~♪ 2013.04.20
生しらす♪ 2013.04.13
七里ヶ浜エリア♪ 2013.03.30
春の江の島♪ 2013.02.23

鎌倉♪-2 2013.01.11
鎌倉♪-1 2013.01.11
江島神社に初詣♪ 2013.01.03
江ノ電…♪ 2012.11.17
ジャスト1時間の海~♪ 2012.10.20
鎌倉明月院のあじさい♪ 2012.06.18
鎌倉長谷寺のあじさい♪ 2012.06.18
またまた江の島♪ 2012.04.30
生しらす♪ 2012.04.15
鎌倉長谷寺の梅♪ 2012.03.10
湘南でランチ&ウォーキング…♪ 2012.01.28
江島神社に初詣♪ 2012.01.03
えのすい&江の島シーキャンドル♪ 2011.12.10
久しぶりの湘南-2♪ 2011.10.29
久しぶりの湘南-1♪ 2011.10.29
鎌倉のあじさい2-御霊神社・成就院♪ 2011.06.11
鎌倉のあじさい1-長谷寺♪ 2011.06.11
湘南へ♪ 2011.05.05          〃
鎌倉長谷寺の梅-2♪ 2011.01.30
鎌倉長谷寺の梅-1♪ 2011.01.29
富士山&江ノ電♪ 2011.01.16
腰越しらすや&江ノ電鎌倉高校前駅イルミネーション♪ 2010.11.20
80系に会いました♪ 2010.11.19
リバイバルカラー江ノ電♪ 2010.11.06
久々の湘南♪ 2010.09.05
鎌倉長谷寺のあじさい♪-2 2010.06.12
鎌倉長谷寺のあじさい♪-1 2010.06.12
鎌倉・海蔵寺♪-2 2010.03.13
鎌倉・海蔵寺♪-1 2010.03.13
鎌倉の大銀杏… 2010.03.10
稲村ヶ崎・鎌倉長谷寺-2♪ 2010.02.06
稲村ヶ崎・鎌倉長谷寺-1♪ 2010.02.06
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湘南の潮風~♪






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2023/10/19

相武台下駅♪

★相武台下駅♪

晴れ♪

ちょっと暑いくらい。



午前中、コロナワクチンの集団接種をうけた。
今回は初めてモデルナのワクチンだった。
座間市の集団接種は今日が最終日とあってか、たくさんの人がいた。
駐車場も満車で、近くの臨時駐車場を案内された。

マイナポイント。
Suicaでもらった。
20,000円分のうち5,000円分のマイナポイントは現金チャージに応じて
Suicaチャージを受取る。
今月もいくらか発生したのでJR東日本の自動券売機に。
ていうか、今回が最後のチャージ受取り。
今まで町田駅と海老名駅で受け取っていたが、相武台下駅の券売機にも「Suica マー
ク」がついていて対応できたので、今回も相武台下駅へ。

てことで、相武台下駅へ。
シンボルの銀杏の木。

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神奈中バス、相武台下駅バス停。

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上り茅ヶ崎行き、E131系500番台がいた。

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すぐに橋本行きが入ってきて交換。

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茅ヶ崎行き。
ん、車掌さんはいない。
そ、ワンマン運転だった。

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橋本行き。

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大山。

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自宅へ帰りネットで確認してみたら、なんか身に覚えのないマイナポイント1,000ポイン
トが追加されていた。
JRのミスかなと思ったけど、あり得ないし…。

「マイナポイントはSuicaで貯めよう!キャンペーン第2弾」と表記されていたので、
調べてみたら、Suicaのチャージによって獲得したマイナポイントの累計が5,000ポイン
トに達したら、もれなく1,000ポイント付与されるらしい。
もちろん、キャンペーン期間中のみ。
なんだか、得した気分♪

「マイナポイントはSuicaで貯めよう!キャンペーン第2弾」特典追加/JR東日本




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2023/10/17

山々♪

★山々♪

晴れ♪

秋らしい快適なお天気♪
海老名では25℃を超える夏日に。



座間市役所へ。

7Fの展望ロビーから。
県立座間谷戸山公園の緑のむこうには箱根の山々。
左から下二子山、上二子山、箱根駒ヶ岳、神山、そしてなだらかな明神ヶ岳。
神山の下のほう、大涌谷の噴煙がいつもより激しく見えた。
15、6年前、座間市から箱根の山々がくっきり見えたことに感嘆したものだ。

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大山、塔ノ岳などが。

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2023/10/14

大磯へ♪

★大磯へ♪

晴れ♪

快適♪


天気予報では晴れだったのに…、今朝になって予報が崩れていった。
西湘はオール曇りの予報になってしまったので、行くのやめようかと…。
ま、折角なので大磯まで行くことにした…。



西湘バイパスは順調。
天気予報に反して、青空が♪
箱根の山々もくっきり。
下二子山、上二子山、箱根駒ヶ岳、神山、右端にはなだらかな明神ヶ岳。

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富士山♪
肉眼では山頂付近に薄っすらと雪が見えた。

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国府津インターを降りた。
国道1号を上る。
国府津駅の先、入ってみたいと思っていた店へ。


昨年4月中旬。
小笠原諸島付近を北上した台風1号は熱帯低気圧に変わった。
西湘バイパスは下りが越波と高波のせいで大磯東IC~西湘二宮IC~早川IC間の
ほぼ全線で通行止めが続いた…。
熱海ビーチラインも通行止め…。

その2日前は国府津駅前あたりの国道1号が高波の警戒で通行止めかとの情報が
錯綜したが、海岸側の歩道のみ通行止めとなった。
国道1号を止めるとこまではいかなかったようだ…。
それでなくても、国府津駅周辺は激しい渋滞だし…。
しかし、TVニュースでは「のんき亭」付近の国道1号は水浸し…。

この辺りはよく走るのだが、海岸があったとは…。
写真と地図を凝視したら、「のんき亭」の前あたりは約100mほどが西湘バイパスを
挟んでもろ海岸線なのだ。
海抜10m前後といったとこか…。
これでも高波は打ち寄せるのだろう…。

こんな高い場所が越波や高波の被害とは想像できなかったのだが、TVニュースの映像
は嘘つかない…。
ホント、驚いた…。



国道1号、西湘バイパスが並走する。
いつも、ここは通過するエリア。

「のんき亭」初訪問。

Img_9865_20231014183801



こちらの向こうには東海道本線国府津駅がある。

「のんき亭」。

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11:30。
先客は1組だったが、あっという間に満席に…。

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「うなとり膳」を。
うなぎ、焼き鳥、つくね、小鉢、香物、小ぶた、デザート。
「小ぶた」とは、小さな豚汁のこと。
小さな豚汁とはいえこの大きさ、ボリュームたっぷりだった。

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単品で「アジフライ」を。

Img_9873_20231014183901


満席になった。
釣り人っぽい若者…。
といっても、30代半ばか。
尋ねてみたら、埼玉県上尾市から始発で来たとか。
湘南新宿ラインのおかげで、乗換えなしの2時間で来られるようだ。
この店のオープン時間にあわせて切り上げたようで、アゴナシ(ツバメコノシロ)を数匹。
夕方から鯵(アジ)を狙うのだとか。

のんき亭

のんき亭(国府津)/食べログ



のんき亭でいただいた『「みかんの花咲く丘」国府津駅発車メロディ1周年記念』の
クリアファイル。
昨年5月2日に駅メロがデビューしたが、湘南電車といえば「みかん畑」。
戦後すぐ、作曲家の海沼實が伊東へ向かう車中で作曲。
車窓にみかん畑が現われる国府津あたりで前奏が浮かび、伊東線の宇佐美駅
あたりで完成したとか。
そんな縁で2015年から伊東駅と宇佐美駅で駅メロとして採用されている。
古い曲だが、ぴったりな選曲だと思う。
尚、国府津駅の駅メロがデビューした5月2日は国府津(こうづ)の日。

いつもの西湘へ♪ 2022.10.22

童謡「みかんの花咲く丘」、JR国府津駅の発車メロディーに♪ 2022.05.02





曇天を予想していたので…。
県立大磯城山公園(おおいそじょうやまこうえん)、旧三井別邸地区へ。
旧吉田茂邸は何回か訪れているが、こちらは初めて。

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県立大磯城山公園




南門。

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もみじの広場。
東海道本線の高架が見える。

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富士山が見えた。

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湘南平の鉄塔もくっきり。

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下り列車が。

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展望台付近からは海が見えた。
大磯の海は独特な見え方をする。

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華蔵門。

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丸ポスト。

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大磯町郷土資料館。

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中庭には「鴫立沢標石」が置いてある。
なお、鴫立庵に置かれている標石はレプリカであり、こちらの本物は塩害から守る
ために鴫立庵からこちらへ移設された。

鴫立沢標石 - 「湘南発祥の地」。
「こころなき 身にもあはれは 知られけり 鴫立沢の 秋の夕暮」
平安時代の歌人・西行法師が大磯あたりの海岸沿いで詠んだこの歌(『新古今和歌
集』)にちなみ、江戸時代初期に小田原の崇雪がこの場所に「鴫立沢」の標石を建て、
草庵を結んだのが鴫立庵の始まりとされる。

つまり、寛文4年(1664年)に小田原の外郎家(ういろうけ)の子孫、崇雪が
創設した鴫立庵。
その鴫立庵に崇雪が建てたという「鴫立沢」の標石に刻まれている「著盡湘南清絶地」
が『湘南』という言葉の始まりといわれており、湘南発祥の地といわれる所以である。

正面には「鴫立沢」、裏面には「崇雪 著盡湘南清絶地」と刻まれている。

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裏面。  「崇雪 著盡湘南清絶地」と刻まれている。

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少し歩くと横穴古墳群がある。
古墳時代のお墓だとか。

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横穴古墳群のひとつ。

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駅近くのコインパーキングにとめた。
いつもなら線路沿いを西へ歩くことが多いのだが…。

大磯駅。

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大磯駅。

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改札。

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上り列車がいた。

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いつもなら、ここから線路沿いを西へ歩くのだが…。
古民家を活用した楽しいエリアや「斎藤クリニック」を訪れるのだが…。

僕が生まれた目黒区武蔵小山の産院の息子さんがドクターとなり、ご両親縁(ゆかり)
の大磯でクリニックをやっていたエリア。
父が倒れたときも力になっていただいた。
数年前に亡くなり、後継者がいらしたのだが、その後、二宮に移転した。
そして、クリニックの建物は取り壊された。
大磯駅から線路沿いの道を西へ。
懐かしくて、つい足を向けてしまう。

在りし日の斎藤クリニック。                      2010年7月

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今日は駅の東側に。

大磯迎賓館。

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大磯のパン屋さんを検索すると。
ちょっと行きにくい住宅街のパン屋さんとか「パンの蔵」などが出てくる。
そして、「ブーランジェリーヤマシタ」など二宮のパン屋さんが続々と出てくる。
そか、パンに関しては二宮が突出しているのかと…。

昔、駅前にあった「パンの蔵」がちょっと引っ込んでしまったので、遠ざかっていた。
何年もご無沙汰…。

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昔と変わらない光景。

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やはり、美味しそうなパンが並んでいる。
さつま芋や栗、いや、スイートポテトやマロンを使ったパンも。
あれもこれも…♪

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パンの蔵

パンの蔵(大磯)/食べログ




火の見櫓(やぐら)の半鐘。

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先ほどの大磯迎賓館の角を曲がる。
クルマで入り込むのが怖いような狭い道路の住宅街。
そんな住宅街には「大磯珈琲庵」の案内があちこちに。
これも、昔のまま。

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大磯珈琲庵。
前回来たのは2010年7月だった。
13年ぶりだけど、昔のまま。

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イングリッシュガーデンかな…。
きれいに手入れされている。
そして、昔と同じように蚊取り線香があちこち。

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暑かったので、アイスコーヒーを。
そ、飲んでからパチリ…。

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大磯珈琲庵(大磯)/食べログ

大磯珈琲庵




天気予報がわるくなったけど、そんなわるくなかった…。

大磯はいつ来ても懐かしい気分にさせてくれる。




海の近く10月号をゲットした。

今月号は「ベーグル ぐるぐる」。
ママが行きたいと言ってる香川駅近くの「まるなかベーグル」がトップに。

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海の近く





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湘南の潮風~♪




 

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2023/10/12

根府川駅の話題♪

★根府川駅の話題♪

晴れ♪

快適♪




今朝の読売新聞朝刊。
「四季」という囲み記事を見て、あれっ!?

茨木のり子さんの詩の一節が。

根府川駅の駅舎にひっそりと掲げられている額縁。
詩人でもある茨木のり子さんの「根府川の海」。
「赤いカンナの咲いている駅」と表現されている…。

戦時中、昭和18年(1943年)愛知県西尾市から東京大森の帝国女子医学・薬学・理
学専門学校(現、東邦大学)の薬学部に進学。
10代の茨木のり子さんは実家の西尾と東京を東海道本線で行き来した。
その当時の体験が「根府川の海」の原点だとか…。

19歳で終戦を迎え、1946年9月に同校を繰り上げ卒業した。


20231012_
※読売新聞より




駅舎の中にはこのような額縁がひっそりと…。
詩人の茨木のり子さんの「根府川の海」。
赤いカンナの咲いている駅と…。                   2021年1月

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そんな赤いカンナが咲く根府川駅を。
近くの寺山神社付近には黄色いカンナが咲いていた。

夏の根府川駅には赤いカンナが今も咲いている。         2019年8月撮影

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昔はカンナを植えているとこが多かった。
球根で殖やすが、暖かい地方では宿根草として扱えるため、放っておいても毎年花を
咲かせる。
しかし、最近はほとんど見かけなくなった…。
過去の花とでもいいたげな、そんな存在なのか…。


茨木のり子「根府川の海」…戦争と青春の回想記/まほろばことば

茨木のり子「根府川の海」 文学周遊/日本経済新聞

茨木のり子 wikipedia

根府川駅♪ 2019.04.30




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2023/10/07

葉山へ♪

★葉山へ♪

晴れ♪

快適♪


3連休♪
どこも混んでそう…。

綾瀬スマートIC付近から見た東名は下りがぎっしり…。
いつもの国道467号もクルマが多い。

交通量が多いので時間がかかる。
長谷の混雑ぶりを横目に坂ノ下付近から134へ。
逗子海岸沿いは渋滞…。

渚橋手前でパチリ。
箱根の山々がくっきり、富士山は雲に隠れていて裾野が薄っすらと見える。
左から下二子山、上二子山、箱根駒ヶ岳、神山、そして、なだらかな明神ヶ岳、
ぴょこんと金時山も、少し右には矢倉岳が見えて、手前には江の島も。

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渚橋交差点で右折、県道207号森戸海岸線へ。
狭いけど、いつものように順調に。

ところが、諏訪神社の手前、パークハウス葉山丘邸前のゆるい左カーブ…。
じっと停車したまま…。
対向車も来ない…。
ここは狭い道なので、よくあるパターン。
でも、長い…、事故ったかな…。
5分ほどしたところで、ウチの後ろのクルマが一般の個人のお宅の駐車場にお尻を
いれてUターン。
次々と4、5台のクルマが同じようにUターンしていく。
クルマを降りて前の様子を見にいったら、なんと対向車線の京急バスとこちらの乗用車
が身動きとれずにいたが、わずかに動いた。
これなら大丈夫そうだと、急いでクルマに戻った。
1分ほどでバスが来て、こちらの車線も何事もなかったかのように…。

葉山はこれがあるので、要注意…。
とにかく、中央線がない区間は要注意。
バスや大型車が来たときは相手優先で慎重に…。

久々の県道207号。
狭いけど、好き♪


20年前にオープンした神奈川県立近代美術館 葉山館へ。
2003年、オープン直後にここを通ったら、駐車場付近は混雑していたので、落ち着い
た頃に来ようと思ったのだが…。
いつも、通るたびに「来なくちゃ」と思うばかり…。

で、20周年ということで。
お、美術館っぽいオブジェ♪

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12時。
まずはランチを…。
「レストラン オランジュ・ブルー」へ。
ウェイティングリストに名前を記入して待った。
10分しないうちに店内に。

レストランの立地は最高。
海の向こうには箱根の山々。
富士山も右手にあるが、今日はあいにく雲に隠れていた。

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細長いフロアに並べられたテーブルへ。

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「魚料理のランチ」。
メバルのポワレと帆立のソテー、季節の野菜は根菜などが。

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コーヒーとデザートのタイミングを見計らって、テラス席を勧められた。
テラス席での食事はNGだが、コーヒー、デザートはOK。
どうやらトンビのせい…?

テラス席からの眺望は最高。
相模湾、そして、箱根の山々。
右手には富士山もいるのだが、今日はあいにく雲がしつこい…。

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葉山しおさい公園、御用邸前の海岸が見える。

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プチデザートとアイスコーヒーを。

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ちゃんと。
トンビが…。

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レストラン オランジュ・ブルー

オランジュ・ブルー(逗子・葉山駅)/食べログ




中庭。
イサム・ノグチの「こけし」。

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「100年前の未来 移動するモダニズム 1920 - 1930」

神奈川県立近代美術館 葉山館の開館20周年を記念して、館名にかかげる「近代(モ
ダン)」の文化が多様に展開した20世紀の1920年代を再考した。
1910年代のロシア革命、第1次世界大戦、そしてスペイン風邪によるパンデミック後
の世界で、芸術家たちは国境を越えて活動した。
1923年の関東大震災とその復興期を駆けたモボ・モガたち、昭和へと移行する時代
の新興美術運動など、100年前の世界が夢みた新しさの諸相を概観する。

混沌とした世相…。
久米民十郎の世界に引き込まれた。


202310



この企画展は今日からスタート。

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絵画鑑賞は小一時間ほど。
中庭へ出たら、レストランの向こうには山が。
大峰山(標高140m)というらしく、この一帯は「はやま三ヶ岡山緑地」と呼ばれている。
県道207号森戸海岸線沿いの南側を走るときは山を見ながら気分よく走れる。
この山の存在が気にいってる。

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中庭だけでなく、園内にはあちこち20点の作品が「無造作」に置かれている。
アントニー・ゴームリーの「Insider Ⅶ」。

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葉山館と鎌倉別館の両方を網羅している。

神奈川県立近代美術館





美術館庭園からも海が眺められる。

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お隣のしおさい公園(有料)への連絡口のような出入口がある。
すると、県道から海へつながる約150mほどの路地のような散策路へ。
散策路を海へ向かうと。

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標高140mの大峰山から連なる「はやま三ヶ岡山緑地」は、この美術館庭園の借景か
と思われるほど。

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ここんとこ、TVでもよく紹介されている。
森戸神社。

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おせき稲荷にお参り。

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森戸神社本殿でお参り。

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本殿脇にあるおみくじ。
恋愛おみくじには目もくれず、「一年安鯛みくじ」を。
「吉」だった。

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葉山郷総鎮守 森戸大明神




穏やかな海♪

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葉山灯台(裕次郎灯台)と名島(菜島)に立つ森戸神社の赤い鳥居。

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源頼朝公が衣笠城に向かう途中、森戸の浜で休憩した際、岩上の松を見て「如何にも
珍しき松」と褒めたところ、出迎えの和田義盛は「我等はこれを千貫の値ありとて
千貫松と呼びて候」と答えたと言い伝えられている。

「千貫松 頼朝公御賞賛 大正八年十月建立」。

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近くの「三角屋根」のパン屋さんは休みだった。
森戸神社をあとにした。

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帰路…。
134は順調。
坂ノ下交差点の右折レーンは溢れかえっていた。
でも、10台前後が吸い込まれていった。
2回目の右折信号で右折だが、詰まっていてぎりぎりセーフ。
星の井通り右折は動かず絶望的。
他のクルマは左折を選んで極楽寺方面へ。
5分ほど微動だにせず…。
長谷駅、長谷寺のほうへ行くも動かず。
長谷観音前交差点は由比ヶ浜大通りからの右折車が大挙して入り込んでくるので、
これがネックとなってこちらは動かない…。
大仏に近づくとインバウンドの人たちでごった返していた。
高徳院に入るにも長蛇の列…。
さすがに、こんな光景は初めて…。
結局、坂ノ下から長谷大仏通過まで40分近くかかった…。

国道467号も混んでいた。
綾瀬スマートIC付近からの東名は上下ともぎっしり…。
特に、上りは動いていなかった…。

自宅へは、いつもの2倍以上の2時間以上かかった。
さすが、3連休…。





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湘南の潮風~♪  

 

 






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2023/10/06

CAR and DRIVER 創刊45周年♪

★CAR and DRIVER 創刊45周年♪

晴れ♪

快適♪




CAR and DRIVER 創刊45周年♪

昭和53年(1978年)、「CAR and DRIVER」が創刊された。
プレ創刊号は夏だったが、創刊号は秋だった。
プレ創刊号から買い続けている。
当時は290円…、その後690円時代が長く続き、現在は980円…。

この年、社会人2年生。
四国の伊予三島市(現、四国中央市)での半年間の赴任を終えて東京に戻った。
長期出張扱いで出張手当てが貯まり、人生初のマイカーを。
といっても、三菱銀行(当時)で丸専手形を出してもらい分割払いした。

4年落ちの中古車で、昭和49年(1974年)初代トヨタ・スターレット1200XT-D
(KP47)。
パブリカ・スターレットと言われていたが、いつしか「スターレット」になった…。
4MT、FR、2ドアだった。
タイヤは12インチのバイアスチューブレスタイヤ。
ラジアルタイヤなんて贅沢品は手が届かなかった。
友人がラジアルに履き替えたと聞きつけては押しかけて、ラジアルの走行音を聞いたり
、乗り心地を試したりしたものだ。
クルマを買った時期と「CAR and DRIVER」創刊が同時期だった。
あれから45年か…。

月間2回発行の時期が長かったので、この45年間で900冊近くに達したはず。
買わなかった号は1、2冊ていど。
家中「CAR and DRIVER」だらけ…。
他の雑誌も多いが適度に捨てて、鉄道関係は買うのをセーブして全てとってある。
「CAR and DRIVER」は目の敵にされ、転居のたびに捨てさせられた。
100冊ほどをゴミとして出すときの心境は…。
今の新居に移ってからも増えるばかり…。
ちょっと目にあまったので、「BOOK OFF」に200冊ほど持っていったら、〇年以上前
のものは一律10円とか値段がつかないとか。
それでも、引き取ってもらうだけでも有り難いと…。



で、今月号の特集。

いま注目したいNEWモデル。
スバル・レヴォーグ、マツダMX-30ロータリーEV、ホンダ・アコード、トヨタ・センチュリ
ー、マツダ3/CX-30/CX-5レトロスポーツエディション。

45th Anniversary。
ボクらの時代録。
クルマに夢中だったあの頃。
- 1980年代&1990年代のニッポン -
1980 マツダ・ファミリア
1981 トヨタ・ソアラ
1982 マツダ・カペラ
1983 ホンダ・シビック
1984 トヨタMR2
1985 ホンダ・アコード
1986 日産パルサー
1987 三菱ギャラン
1988 日産シルビア
1989 トヨタ・セルシオ
1990 三菱ディアマンテ
1991 ホンダ・シビック
1992 日産マーチ
1993 ホンダ・アコード
1994 三菱FTO
1995 ホンダ・シビック
1996 三菱ギャラン
1997 トヨタ・プリウス
1998 トヨタ・アルテッツャ
1999 トヨタ・ヴィッツ

これらは、コンパクトな復刻版カタログがついているので、要保存。

ウチは昭和57年(1982年)、デビューと同時に赤いトヨタ・カローラⅡを買った。
スターレットの時より100cc増えて1,300ccで、FF、4MT、5ドアハッチバックだった。
もちろん、ラジアルタイヤ。
買い替えるたびに排気量を増やしていくのも楽しみだった。



CAR and DRIVER



表紙、一瞬写真かと…。
ポルシェ911。

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「CAR and DRIVER」の中で最も好きな表紙
いすゞ・ベレット。


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CAR and DRIVER創刊号
1978年11月

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CAR and DRIVERプレ創刊号
1978年7月

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2023/10/02

熱海へ♪

★熱海へ♪

晴れ♪

快適な気温。
海老名で27℃前後、熱海で23℃前後。
湿度も低く過ごしやすい。


熱海にでも行くか…。
平日の道路…。
サラリーマン時代は平日のお出かけが理想的で羨ましく感じられた。
最近は平日も出かけられる身分なので実行してみると、弱点もあれこれ…。

西湘バイパスはすいすい。
平日なのでETCが高い。
といっても、小銭のレベルだが…。
早川合流部を通るだけで、210円が加算されることに数年前に気がついた。
土日だと150円加算。 ま、どちらも微々たるもの…。
でも、なんか悔しくて…。
今日は下道も空いているようなので、早川ICを出て210円倹約した。
「漁港の駅TOTOCO」に入るクルマが多くて、駐車場は既に混雑。

で、帰路も石橋から入らずに早川ICから入ったので、さらに210円の倹約。



石橋合流部もすいすい。
米神付近。
漁船がたくさん出漁していた。

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根府川駅から電車で。

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跨線橋。

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普通熱海行き、E233系。

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15両編成の後ろの車両に乗車。

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いつもクルマで通るとこを電車で移動するのは新鮮で楽しい。
湯河原駅の側線には横須賀線カラーのE217系が留置されていた。
2015年3月ダイヤ改正で東海道本線から姿を消したはずなのに…。
東南アジアへ譲渡される車両はここを経由するので、またインドネシアなのか…。

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2021年7月、土石流による大規模災害が伊豆山を襲った。
無残な姿となった逢初橋だったが…。
東海道線から見ると以前の姿に戻ったように見える。
クルマで駆け抜けても昔の伊豆山に戻ったかのように走れた。
但し、国道135号のこちら側には数軒の家やビルがあったが、ことごとく流されたり、
被害をうけて更地に…。

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熱海駅到着。
向かいのホームには静岡行き313系が。

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熱海駅ビル・ラスカ。

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駅前の足湯「家康の湯」。
源泉トラブルにより休止とのこと…。
復旧は10月上旬の見込みとのことなので、間もなくか。

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熱海軽便鉄道で活躍した熱海軽便鉄道7機関車。

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仲見世商店街。
行列ができてる「熱海ばたーあん」。
さすが平日、行列は短いので並ぶことにした。

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おっ。

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普通のばたーあん、秋限定の栗のばたーあんなどを。

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こんな街並みがあちこちに残っている。

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夏は歩けないけど。
今日は秋の気配で湿度もなくて歩くには最適。

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医王寺の六地蔵。

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いつも六地蔵は見るのだが。
どんなお寺なんだろう…。
境内に入ってみたら、こんなお寺だった。
上の写真のとおり、医王禅寺とあるように臨済宗のお寺だ。
妙心寺派の大本山は京都にあって、鎌倉ではないことに注目。
臨済宗妙心寺派医王寺。

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新しい店が。
この夏オープンした「わらびもち」の店。

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わらびもちに黒蜜ときなこ、美味しい。

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「坂町の寺桜」。
ホテル貫一前、もの凄く急勾配のカーブにある。
樹齢140年の大寒桜。
数年前の春に訪れた時は満開でスケールも大きくて感激した。

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熱海駅から徒歩5、6分。
途中、干物店の角打ちで一杯やってる姿などを横目に…。
12時ちょうどにウェイティングリストに名前を書いた。
30分から40分ほどかかるので、それまで散策してきていいと。
なので、「坂町の寺桜」まで歩いた。
それ以上いくと帰りの急坂に悩まされるので途中で引き返した。

「中国菜室 壹番(いちばん)」。
以前から入りたいと思っていたら、一茂の番組で何回も紹介され、行列が酷くなった。
今日も次々と名前を書いていくので、やんわりとお断りしていた…。

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ランチセットの炒飯。
餃子も美味しかった。

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ランチセットのタンメン。
こちらも美味しかった。

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中国菜室 壹番/fb

壹番(熱海)/食べログ




途中、交差点を鋭角に曲がると。

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噴煙がでてる野中の湯。
熱海七湯のひとつ。
かなりの熱さ。

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熱海七湯 野中の湯/熱海市




熱海城(観光城)などが見える。

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メガネトンネルは来宮暗きょ。

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来宮暗きょの向こうには。

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来宮神社へ。

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稲荷社。

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来宮神社本殿にお参り。

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大楠(おおくす)。
樹齢2,100年。

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パワースポット。
多くの人たちがパワーをもらっていた。

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本殿を。

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来宮神社





来宮暗きょをくぐると。
ほどなくして来宮駅へ。

会社の保養所(リゾートマンション)が熱海梅園の近くだったので、熱海街道をよく
行き来した。
熱海街道は来宮駅のまわりを走るので、いつも駅を見ていた。
来宮駅の利用は初めて。

伊東線、来宮駅。

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ん。
普通 熱海行き、313系8000番台が。
なぜ、ここに…。
昨年、名古屋地区での運用を終わり、静岡車両区に転属されたからか。

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手前の大きなリゾートマンションは会社の保養所だった。
ここは丹那トンネルの真上なので、新幹線や東海道線の電車が見放題。
お気に入りだった。

ホームには熱海行きが。
JR東日本209系電車を伊豆急3000系「アロハ電車」として。

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1993年、京浜東北線に導入された209系0番台。
2009年には房総エリアの路線にて運用されていた車両を2022年に伊豆急3000系
「アロハ電車」としてデビュー。
つまり、老朽化した8000系を置き換えるため、JR東日本から房総エリアの209系
2100番台(元京浜東北線・根岸線0番台)を譲受して再改造した車両である。

伊豆急行3000系 wikipedia


伊東線来宮駅から次の熱海駅まで「アロハ電車」に乗車。
向こうに見えるのは東海道本線の車両。

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熱海駅前の平和通り名店街。
「熱海富士関、敢闘賞おめでとう」の看板がかかっていた。

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熱海ばたーあんの行列は少なくなっていた。

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ここの干物屋さん、好きだ。

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手湯、源泉 福福の湯。
手湯に手をつける人は多い。

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平和通り名店街も仲見世商店街も賑わいがある。

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駅ビルで駅弁を夕食用に買った。
こちらでは大船軒の駅弁も扱っているので、大船軒の「押寿し食べくらべ」(小鯵、小鯛)
と「鯵の押寿し」(中鯵)を。
もちろん、東華軒の「炙り金目鯛と小鯵押寿司」も買い求めた。
どちらも大好きなのだが、大船軒の押寿しはかなりの絶品だと思っている。
「関東風に握り、関西風に押す」、そんな拘りが伝わってくる。

だが、今年4月、JR東日本の子会社JR東日本クロスステーションと吸収合併。
大船軒本社工場はJR東日本クロスステーション大船工場・大船軒営業所となる。
なお合併後、大船工場は5月末に操業を終え、6月から埼玉県戸田市の製造拠点に
集約された。
で、駅弁の外箱を見たら、社名はJR東日本クロスステーション、住所は埼玉県戸田市
美女木東の住所が印刷されていた。
結構、ショックだった。
コロナ禍の影響か…。
味の承継、鯵の承継がされればそれでよしと…。


駅ビル。

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普通 浜松行き、211系と313系。

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普通 島田行き、313系。

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普通高崎行き、E233系に乗車。

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根府川駅で下車。
よく見たら、先頭車などは「籠原行き」だった。

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根府川駅。

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そういえば。
平日…。
ホームにもランドセルを背負った児童が数人いた。

駅舎にも数人のランドセル姿の児童が吸い込まれていった。
根府川駅からすぐのとこにある片浦小学校の児童たち。
こちらでは土曜日の参観日などでもこういった光景は目にしている。

これは、「小規模特認校」制度といって、学区を超えて小田原市内全域から通学する
ことを認める制度。
近くにあった片浦中学校が生徒数減少により廃校になったことがきっかけ…。
片浦小学校では、かれこれ10年ほど前から行われている制度で、ちょっと羨ましいと
思っている。
現在は1学年15名前後で全学年90名ほど。
その内、60%から70%は地元以外の子供たちだという。
逆算すると…。

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熱海。
2019年6月にジャカランダを見に出かけたのを最後にコロナ禍で行けなくなった。
そう、県外だから…。

その上、2021年7月に伊豆山を襲った土石流被害で訪れる気にはならなかった。
コロナが落ち着いたので、2022年4月に3年ぶりの熱海を楽しんだ。
これからはいつでも行けるねと思っていた…。
ところが、あれから1年半も経ってしまった…。
ウチはしょっちゅう西湘に行っているので、あまりガツガツしないのかも…。
それに、熱海はTV露出が増えていて、自宅にいながら充分に楽しませてくれる。

今日はそんな熱海にちょっとだけ触れてきた。
けっこうご機嫌♪




■熱海
  
意外と熱海物語

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意外と熱海物語
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熱海ニュース/熱海市観光協会





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江之浦マップ♪ 2018.08.15

西湘&箱根♪ 2018.08.13

根府川おかめ桜♪ 2018.03.17

江之浦測候所へ♪ 2018.01.26

真鶴とか♪ 2017.11.03

豆相人車鉄道を♪ 2017.05.19

GWのお出かけ~♪ 2017.05.03

湘南ゴールドを♪ 2017.03.25

福浦漁港・みなと食堂♪ 2017.03.04

湘南ゴールドを♪ 2017.01.27

真鶴~熱海♪ 2016.11.26

西湘へドライブ…♪ 2016.07.02

熱海♪ 2016.03.12

湘南ゴールドを♪ 2016.02.06

鯵が食べたい♪ 2015.07.25

根府川へ…合流部、驚愕の新事実…♪ 2015.03.28

湘南ゴールドを♪ 2015.02.07

国道135号根府川合流部改良工事完成へ♪ 2015.01.15

真鶴♪ 2014.09.13
 
残念… 2014.04.20

お花見…根府川・江之浦へ♪ 2014.04.05

真鶴&湯河原♪ 2013.11.03 

湘南ゴールドを♪ 2013.04.27

桜を見ながら江之浦へ♪ 2013.03.23

江之浦~真鶴♪ 2012.05.04

江之浦~根府川のおかめ桜♪ 2012.04.01

江之浦へ♪-2 2012.03.03

江之浦へ♪-1 2012.03.03

バラとケーキとレモンワイン/一夜城♪-2 2012.02.18

バラとケーキとレモンワイン/一夜城♪-1 2012.02.18

大磯♪ 2011.04.30

豆相人車鉄道の旅…かな♪ 2011.03.05

大好きな大磯♪ - 2 2010.07.17

大好きな大磯♪ - 1 2010.07.17

真鶴♪ - 2 2010.05.03

真鶴♪ - 1 2010.05.03

東海道本線&絶景イタリアン♪ 2008.10.12

小田原漁港♪ 2008.07.06 (早川駅)

OISO・大磯♪ 2008.06.28

湘南ゴールド♪ 2009.03.02

湘南ゴールド♪ 2007.03.18

ハルメキ♪ 2011.03.26 

おかめ桜&ハルメキ~♪ 2012.03.23  

    




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2023/10/01

10月♪

★10月♪

晴れ♪

蒸し暑い。
辻堂で31℃超え、海老名は28.3℃。




10月♪

ようやく秋がそこまで…。




JR東海オリジナルカレンダー10月♪

高山本線焼石~飛騨金山駅間の飛騨川沿いをいくHC85系。

202310hc85


JR東海オリジナルカレンダー/JR東海






ODAKYU VOICE10月♪

特集。
『温泉も歴史も自然も 秋の丹沢あそび』
大山阿夫利神社下社、日向薬師、こま参道にオープンしたばかりのTawatawa stand(タ
ワタワスタンド)は自家栽培の野菜を使ったおむすびや弁当が美味しそう。
県立秦野戸川公園、ヤビツ峠レストハウス丹沢MON。
七沢温泉郷からは七沢荘、元湯玉川館など。

沿線まちあるき。
百合丘駅。
お洒落なカフェやケーキ屋さん。
ボルダリング専用のクライミングジムなど。

歳時。
下北沢カレーフェスティバル、江の島湘南シーキャンドル、ハロウィンin多摩センター。

沿線おいしい贈りもの。
新宿駅。
ビスキュイテリエ ブルトンヌのブルターニュ クッキーアソルティ(缶)。


ODAKYU VOICE/小田急


202310_ov








 

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