根府川駅の話題♪
★根府川駅の話題♪
晴れ♪
快適♪
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今朝の読売新聞朝刊。
「四季」という囲み記事を見て、あれっ!?
茨木のり子さんの詩の一節が。
根府川駅の駅舎にひっそりと掲げられている額縁。
詩人でもある茨木のり子さんの「根府川の海」。
「赤いカンナの咲いている駅」と表現されている…。
戦時中、昭和18年(1943年)愛知県西尾市から東京大森の帝国女子医学・薬学・理
学専門学校(現、東邦大学)の薬学部に進学。
10代の茨木のり子さんは実家の西尾と東京を東海道本線で行き来した。
その当時の体験が「根府川の海」の原点だとか…。
19歳で終戦を迎え、1946年9月に同校を繰り上げ卒業した。
※読売新聞より
駅舎の中にはこのような額縁がひっそりと…。
詩人の茨木のり子さんの「根府川の海」。
赤いカンナの咲いている駅と…。 2021年1月
そんな赤いカンナが咲く根府川駅を。
近くの寺山神社付近には黄色いカンナが咲いていた。
夏の根府川駅には赤いカンナが今も咲いている。 2019年8月撮影
昔はカンナを植えているとこが多かった。
球根で殖やすが、暖かい地方では宿根草として扱えるため、放っておいても毎年花を
咲かせる。
しかし、最近はほとんど見かけなくなった…。
過去の花とでもいいたげな、そんな存在なのか…。
・茨木のり子「根府川の海」…戦争と青春の回想記/まほろばことば
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