大磯へ♪
★大磯へ♪
晴れ♪
快適♪
天気予報では晴れだったのに…、今朝になって予報が崩れていった。
西湘はオール曇りの予報になってしまったので、行くのやめようかと…。
ま、折角なので大磯まで行くことにした…。
西湘バイパスは順調。
天気予報に反して、青空が♪
箱根の山々もくっきり。
下二子山、上二子山、箱根駒ヶ岳、神山、右端にはなだらかな明神ヶ岳。
富士山♪
肉眼では山頂付近に薄っすらと雪が見えた。
国府津インターを降りた。
国道1号を上る。
国府津駅の先、入ってみたいと思っていた店へ。
昨年4月中旬。
小笠原諸島付近を北上した台風1号は熱帯低気圧に変わった。
西湘バイパスは下りが越波と高波のせいで大磯東IC~西湘二宮IC~早川IC間の
ほぼ全線で通行止めが続いた…。
熱海ビーチラインも通行止め…。
その2日前は国府津駅前あたりの国道1号が高波の警戒で通行止めかとの情報が
錯綜したが、海岸側の歩道のみ通行止めとなった。
国道1号を止めるとこまではいかなかったようだ…。
それでなくても、国府津駅周辺は激しい渋滞だし…。
しかし、TVニュースでは「のんき亭」付近の国道1号は水浸し…。
この辺りはよく走るのだが、海岸があったとは…。
写真と地図を凝視したら、「のんき亭」の前あたりは約100mほどが西湘バイパスを
挟んでもろ海岸線なのだ。
海抜10m前後といったとこか…。
これでも高波は打ち寄せるのだろう…。
こんな高い場所が越波や高波の被害とは想像できなかったのだが、TVニュースの映像
は嘘つかない…。
ホント、驚いた…。
国道1号、西湘バイパスが並走する。
いつも、ここは通過するエリア。
「のんき亭」初訪問。
こちらの向こうには東海道本線国府津駅がある。
「のんき亭」。
11:30。
先客は1組だったが、あっという間に満席に…。
「うなとり膳」を。
うなぎ、焼き鳥、つくね、小鉢、香物、小ぶた、デザート。
「小ぶた」とは、小さな豚汁のこと。
小さな豚汁とはいえこの大きさ、ボリュームたっぷりだった。
単品で「アジフライ」を。
満席になった。
釣り人っぽい若者…。
といっても、30代半ばか。
尋ねてみたら、埼玉県上尾市から始発で来たとか。
湘南新宿ラインのおかげで、乗換えなしの2時間で来られるようだ。
この店のオープン時間にあわせて切り上げたようで、アゴナシ(ツバメコノシロ)を数匹。
夕方から鯵(アジ)を狙うのだとか。
・のんき亭
・のんき亭(国府津)/食べログ
のんき亭でいただいた『「みかんの花咲く丘」国府津駅発車メロディ1周年記念』の
クリアファイル。
昨年5月2日に駅メロがデビューしたが、湘南電車といえば「みかん畑」。
戦後すぐ、作曲家の海沼實が伊東へ向かう車中で作曲。
車窓にみかん畑が現われる国府津あたりで前奏が浮かび、伊東線の宇佐美駅
あたりで完成したとか。
そんな縁で2015年から伊東駅と宇佐美駅で駅メロとして採用されている。
古い曲だが、ぴったりな選曲だと思う。
尚、国府津駅の駅メロがデビューした5月2日は国府津(こうづ)の日。
・いつもの西湘へ♪ 2022.10.22
・童謡「みかんの花咲く丘」、JR国府津駅の発車メロディーに♪ 2022.05.02
曇天を予想していたので…。
県立大磯城山公園(おおいそじょうやまこうえん)、旧三井別邸地区へ。
旧吉田茂邸は何回か訪れているが、こちらは初めて。
・県立大磯城山公園
南門。
もみじの広場。
東海道本線の高架が見える。
富士山が見えた。
湘南平の鉄塔もくっきり。
下り列車が。
展望台付近からは海が見えた。
大磯の海は独特な見え方をする。
華蔵門。
丸ポスト。
大磯町郷土資料館。
中庭には「鴫立沢標石」が置いてある。
なお、鴫立庵に置かれている標石はレプリカであり、こちらの本物は塩害から守る
ために鴫立庵からこちらへ移設された。
鴫立沢標石 - 「湘南発祥の地」。
「こころなき 身にもあはれは 知られけり 鴫立沢の 秋の夕暮」
平安時代の歌人・西行法師が大磯あたりの海岸沿いで詠んだこの歌(『新古今和歌
集』)にちなみ、江戸時代初期に小田原の崇雪がこの場所に「鴫立沢」の標石を建て、
草庵を結んだのが鴫立庵の始まりとされる。
つまり、寛文4年(1664年)に小田原の外郎家(ういろうけ)の子孫、崇雪が
創設した鴫立庵。
その鴫立庵に崇雪が建てたという「鴫立沢」の標石に刻まれている「著盡湘南清絶地」
が『湘南』という言葉の始まりといわれており、湘南発祥の地といわれる所以である。
正面には「鴫立沢」、裏面には「崇雪 著盡湘南清絶地」と刻まれている。
裏面。 「崇雪 著盡湘南清絶地」と刻まれている。
少し歩くと横穴古墳群がある。
古墳時代のお墓だとか。
横穴古墳群のひとつ。
駅近くのコインパーキングにとめた。
いつもなら線路沿いを西へ歩くことが多いのだが…。
大磯駅。
大磯駅。
改札。
上り列車がいた。
いつもなら、ここから線路沿いを西へ歩くのだが…。
古民家を活用した楽しいエリアや「斎藤クリニック」を訪れるのだが…。
僕が生まれた目黒区武蔵小山の産院の息子さんがドクターとなり、ご両親縁(ゆかり)
の大磯でクリニックをやっていたエリア。
父が倒れたときも力になっていただいた。
数年前に亡くなり、後継者がいらしたのだが、その後、二宮に移転した。
そして、クリニックの建物は取り壊された。
大磯駅から線路沿いの道を西へ。
懐かしくて、つい足を向けてしまう。
在りし日の斎藤クリニック。 2010年7月
今日は駅の東側に。
大磯迎賓館。
大磯のパン屋さんを検索すると。
ちょっと行きにくい住宅街のパン屋さんとか「パンの蔵」などが出てくる。
そして、「ブーランジェリーヤマシタ」など二宮のパン屋さんが続々と出てくる。
そか、パンに関しては二宮が突出しているのかと…。
昔、駅前にあった「パンの蔵」がちょっと引っ込んでしまったので、遠ざかっていた。
何年もご無沙汰…。
昔と変わらない光景。
やはり、美味しそうなパンが並んでいる。
さつま芋や栗、いや、スイートポテトやマロンを使ったパンも。
あれもこれも…♪
・パンの蔵
・パンの蔵(大磯)/食べログ
火の見櫓(やぐら)の半鐘。
先ほどの大磯迎賓館の角を曲がる。
クルマで入り込むのが怖いような狭い道路の住宅街。
そんな住宅街には「大磯珈琲庵」の案内があちこちに。
これも、昔のまま。
大磯珈琲庵。
前回来たのは2010年7月だった。
13年ぶりだけど、昔のまま。
イングリッシュガーデンかな…。
きれいに手入れされている。
そして、昔と同じように蚊取り線香があちこち。
暑かったので、アイスコーヒーを。
そ、飲んでからパチリ…。
・大磯珈琲庵(大磯)/食べログ
・大磯珈琲庵
天気予報がわるくなったけど、そんなわるくなかった…。
大磯はいつ来ても懐かしい気分にさせてくれる。
■
海の近く10月号をゲットした。
今月号は「ベーグル ぐるぐる」。
ママが行きたいと言ってる香川駅近くの「まるなかベーグル」がトップに。
・海の近く
■
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