高尾山へ♪
★高尾山へ♪
晴れ♪
快適~♪
最近、TVなどの露出が目立つ高尾山。
ウチはいつ行ったかな…。
なんと、2006年11月に初めて高尾山へ。
それ以来、行っていない…。
17年ぶり…。
なんか、つい最近のことのように思っていた…。
11月になると混むだろうし、今日の陽気は高尾山日和かも。
そうだ、圏央道で行って高尾山インターで降りれば至近距離じゃん。
厚木PAスマートICから乗った。
ずっと順調だったが、高尾山インター手前で八王子JCTの渋滞最後尾につかまって
しまって、2kmほどノロノロにつき合わされた…。
自宅から45分で到着と高速のメリットを実感。
高尾山薬王院祈祷殿の駐車場は、お祓いを受けるクルマしか駐車出来ないのかなと、
パスした…。
結局、高尾山入口交差点入ってすぐの会席料理 琵琶家の駐車場にとめた。
17年前に利用した駐車場だ。
参道をケーブルカー駅を目指して歩く。
いきなり。
高尾まんじゅうを食べた。
高尾山薬王院の石碑。
奥へ進むと登山道へ。
高尾山山頂へとつづく薬王院への表参道で1号路と呼ばれている。
高尾山ケーブルカー、清滝駅。
17年前は紅葉シーズンだったので、とんでもない人の数だったが。
今日は紅葉シーズン前ということで、落ち着いていた。
高尾山ケーブルカー。
「高尾登山電鉄」、清滝~高尾山往復切符。
・高尾登山電鉄
清滝駅、標高201m。
大山ケーブルカーの場合、日本で唯一、中間地点に中間駅が存在する。
そんな中間駅の大山寺駅では車両が交換する姿が見られる。
但し、ホームにはどちら行きとは表示されていない。
牽引ロープが見えるほうのホームに上りの車両が来て、ロープがないほうのホームは
下りとなる。
ま、電子式の行き先表示にすれば解決する問題ではあるが…。
ケーブルカーは上り下りを共有する単線であり、中間駅の有無に関わらず、すれ違い
箇所「ターンアウト」が存在する。
高尾山ケーブルカーは中間地点のすれ違い箇所「ターンアウト」で下りの車両と
「交換」した。
・大山 2005.11.20
・ケーブルカー 2015.11.04
高尾山ケーブルカーは「ケーブルカーの線路では日本一の急勾配」。
山頂側の高尾山駅手前には、608‰(31度18分)という、鉄道事業法準拠の
日本の鉄道における最急勾配が存在する。
最緩勾配は105‰とケーブルカーとしてはかなり緩く、走行中の車体の傾斜の変化が大きい。
これは立っていると実感できる。
そんな急勾配を見下ろす。
高尾山駅到着。
標高472m。
高尾山駅。
駅からの眺望。
眼下に圏央道と中央自動車道の八王子JCTと圏央道の「八王子城跡トンネル」
(全長2,382m)が見える。
左右には中央自動車道。
真ん中の山は「八王子城山」(標高446m)。
八王子城って、すごいとこにあったのだ…。
「八王子城跡トンネル」というネーミングに驚いた…。
FMヨコハマの交通情報でも、「八王子城跡トンネル」の名が連呼される…。
聞き慣れない地名に戸惑った…。
八王子JCTの渋滞が頻繁に発生するが、内回りはこのトンネル内の出来事だ…。
2014年2月16日、大雪が降った日、横浜線にE233系6000番台がデビューした。
205系0番台からE233系6000番台に半年かけて順次置き換えた。
当時、各編成ごとに駅スタンプが貼られていた。
そのひとつ、八王子駅は「松姫と八王子城址」。
八王子に城があることを初めて知った…。
てっきり、八王子の街中にあったのかと思っていた。
まさか、山奥だったとは…。 2014年6月撮影
・ハマ線…駅スタンプ♪ 2014.03.14
薬王院に向かって歩く。
「十一丁目茶屋」手前は最高の絶景。
「十一丁目茶屋」の天狗だんごを。
みたらし団子、草だんごを。
さる園、野草園。
さる園に入った。
現在のボスは28歳だとか。
あと2、3年かなと…。
てことは、17年前にもいたのだ。
空気が美味しい♪
開運蛸杉の近くにはあれこれと石像、石碑が。
薬王院、浄心門。
世界一の登山者数を誇り、ミシュランでは三つ星の観光地と認定されている。
そんな高尾山、TVなどの露出も多く、高尾山だとつい観てしまう。
今日もかなり多くの人で賑わっていた。
あと1、2週間後、紅葉シーズンになると、とんでもない大混雑になる…。
老若男女を問わず多くの人たちがケーブルカー、茶店、薬王院、高尾山山頂を目指す
のだから、すごいことに…。
若者が多いことも特筆すべきかも。
それでも、整然と流れていくとこが魅力なのかも…。
聞いてはいたが、インバウンドの多さにびっくり。
ここでも、フランス語と韓国語の多さに納得。
「南無飯縄大権現」の石碑。
こちらで左右に岐れる。
左は石段の続く男坂、ほとんどの人は右の女坂へ。
法要のための列に遭遇。
佐藤貫首のお顔を拝見できた。
ごまだんご。
高尾山薬王院 山門。
山門の4ヶ所で四天王が目を光らす。
四天王、増長天。
力強い天狗さま。
仁王門をくぐり本堂へ。
本堂。
大天狗。
小天狗。
本社。
こちらでお参りしたとき、神社と勘違いして手をたたいてしまった。
その前にも誰かが手をたたいていて、不自然に見えなかった…。
この建物とか大権現とか本社という言い方、神社と勘違いしても不思議はない…。
こんな記述を拝見した。
「現在の薬王院は明治維新の神仏分離令に伴う荒波を避けるために、“行きがかり上”
真言宗智山派に鞍替えしたものの、その心は、依然として“修験道の霊山”のままであ
る。」というのが実態であるように思われる。
そんな、神社と勘違いしてしまった本社。
奥の院の先に登山道がある。
すごい数の人がどっと押し寄せていく感じの登山道。
そのまま山頂へ。(標高599m)
想像とは異なる様子の山頂。
金時山の山頂は狭くてゴツゴツしているとこで、みんなが昼食をとるので、
滞留時間がちょっと長い。
なので、密度の高い山頂だなと…。
高尾山の山頂はだだっ広いが、数百人レベルの人数がただようので、こんな様子に。
登ってきた道「1号路」を戻る。
最もオーソドックスな「1号路」の他にも登山道というか参道が張り巡らされている。
本社前の天狗。
本堂前。
法要を終えて戻ってこられた佐藤貫首ら一行。
居合わせた人たちは「ありがたい」と…。
お守りなどの隣に。
高尾山かりんとう「天狗の鼻」が並べられている。
「天狗の鼻」、いくつか買い求めた。
山門付近には紅葉が。
真言宗智山派の大本山として「成田山新勝寺」、「川崎大師平間寺」、「高尾山薬王院」
が三大本山として知られている。
・真言宗 高尾山薬王院
・薬王院/高尾山マガジン
十一丁目茶屋へ。
テラス席からは絶景が眺められる。
とろろ山菜そばを。
美味しかった。
・十一丁目茶屋(高尾山)/食べログ
茶屋の脇からも絶景が。
高尾山駅。
ケーブルカーで下る。
急勾配。
中間地点のすれ違い箇所「ターンアウト」で上りと「交換」した。
清滝駅から戻ると、味のある家屋。
そば「高橋家」。
結構、客が入っていた。
・高橋家
・高橋家(高尾山口)/食べログ
栄茶屋。
17年前、こちらで「そば」を食べた。
・栄茶屋
・栄茶屋(高尾山口)/食べログ
参道。
京王高尾線高尾山口駅。
新宿行き8000系がいた。
8000系が新宿へ向かった。
京王案内川橋梁を渡る8000系。
駅前でイベント。
山と渓谷社もブースを出していた。
「8月11日は山の日」のタスキをかけた「ヤーマン」がいた。
高尾山口駅。
京王高尾線開通と同時、1967年(昭和42年)4月開業。
開業48周年の2015年(平成27年)に隈研吾によるデザインで完成した新駅舎は
TV-CMでもお馴染みの駅舎。
杉材を使用した駅舎。
この改札の先には日帰り温泉「京王高尾山温泉・極楽湯」が人気。
駅と直結したロケーションがいい。
そんな極楽湯の高尾山側の入口はホームの終端。
京王5000系がいた。
そこへ、特急新宿行き9000系が入ってきた。
・高尾山口駅 WIKIPEDIA
帰りも圏央道で。
すいすい。
あっという間、40分ほどで我が家へ。
■
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