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2023/10/28

高尾山へ♪

★高尾山へ♪

晴れ♪

快適~♪


最近、TVなどの露出が目立つ高尾山。
ウチはいつ行ったかな…。
なんと、2006年11月に初めて高尾山へ。
それ以来、行っていない…。

17年ぶり…。
なんか、つい最近のことのように思っていた…。

11月になると混むだろうし、今日の陽気は高尾山日和かも。

そうだ、圏央道で行って高尾山インターで降りれば至近距離じゃん。
厚木PAスマートICから乗った。
ずっと順調だったが、高尾山インター手前で八王子JCTの渋滞最後尾につかまって
しまって、2kmほどノロノロにつき合わされた…。
自宅から45分で到着と高速のメリットを実感。

高尾山薬王院祈祷殿の駐車場は、お祓いを受けるクルマしか駐車出来ないのかなと、
パスした…。

結局、高尾山入口交差点入ってすぐの会席料理 琵琶家の駐車場にとめた。
17年前に利用した駐車場だ。

参道をケーブルカー駅を目指して歩く。

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いきなり。
高尾まんじゅうを食べた。

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高尾山薬王院の石碑。

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奥へ進むと登山道へ。
高尾山山頂へとつづく薬王院への表参道で1号路と呼ばれている。

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高尾山ケーブルカー、清滝駅。
17年前は紅葉シーズンだったので、とんでもない人の数だったが。
今日は紅葉シーズン前ということで、落ち着いていた。

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高尾山ケーブルカー。
「高尾登山電鉄」、清滝~高尾山往復切符。

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高尾登山電鉄




清滝駅、標高201m。

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大山ケーブルカーの場合、日本で唯一、中間地点に中間駅が存在する。
そんな中間駅の大山寺駅では車両が交換する姿が見られる。
但し、ホームにはどちら行きとは表示されていない。
牽引ロープが見えるほうのホームに上りの車両が来て、ロープがないほうのホームは
下りとなる。
ま、電子式の行き先表示にすれば解決する問題ではあるが…。

ケーブルカーは上り下りを共有する単線であり、中間駅の有無に関わらず、すれ違い
箇所「ターンアウト」が存在する。
高尾山ケーブルカーは中間地点のすれ違い箇所「ターンアウト」で下りの車両と
「交換」した。

大山 2005.11.20

ケーブルカー 2015.11.04

  
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高尾山ケーブルカーは「ケーブルカーの線路では日本一の急勾配」。
山頂側の高尾山駅手前には、608‰(31度18分)という、鉄道事業法準拠の
日本の鉄道における最急勾配が存在する。
最緩勾配は105‰とケーブルカーとしてはかなり緩く、走行中の車体の傾斜の変化が大きい。

これは立っていると実感できる。
そんな急勾配を見下ろす。

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高尾山駅到着。
標高472m。

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高尾山駅。

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駅からの眺望。
眼下に圏央道と中央自動車道の八王子JCTと圏央道の「八王子城跡トンネル」
(全長2,382m)が見える。
左右には中央自動車道。
真ん中の山は「八王子城山」(標高446m)。
八王子城って、すごいとこにあったのだ…。

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「八王子城跡トンネル」というネーミングに驚いた…。
FMヨコハマの交通情報でも、「八王子城跡トンネル」の名が連呼される…。
聞き慣れない地名に戸惑った…。
八王子JCTの渋滞が頻繁に発生するが、内回りはこのトンネル内の出来事だ…。


2014年2月16日、大雪が降った日、横浜線にE233系6000番台がデビューした。
205系0番台からE233系6000番台に半年かけて順次置き換えた。
当時、各編成ごとに駅スタンプが貼られていた。
そのひとつ、八王子駅は「松姫と八王子城址」。
八王子に城があることを初めて知った…。
てっきり、八王子の街中にあったのかと思っていた。
まさか、山奥だったとは…。                     2014年6月撮影

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ハマ線…駅スタンプ♪ 2014.03.14




薬王院に向かって歩く。
「十一丁目茶屋」手前は最高の絶景。

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「十一丁目茶屋」の天狗だんごを。

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みたらし団子、草だんごを。

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さる園、野草園。

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さる園に入った。

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現在のボスは28歳だとか。
あと2、3年かなと…。
てことは、17年前にもいたのだ。

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空気が美味しい♪

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開運蛸杉の近くにはあれこれと石像、石碑が。

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薬王院、浄心門。

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世界一の登山者数を誇り、ミシュランでは三つ星の観光地と認定されている。
そんな高尾山、TVなどの露出も多く、高尾山だとつい観てしまう。
今日もかなり多くの人で賑わっていた。
あと1、2週間後、紅葉シーズンになると、とんでもない大混雑になる…。

老若男女を問わず多くの人たちがケーブルカー、茶店、薬王院、高尾山山頂を目指す
のだから、すごいことに…。
若者が多いことも特筆すべきかも。
それでも、整然と流れていくとこが魅力なのかも…。

聞いてはいたが、インバウンドの多さにびっくり。
ここでも、フランス語と韓国語の多さに納得。

「南無飯縄大権現」の石碑。
こちらで左右に岐れる。
左は石段の続く男坂、ほとんどの人は右の女坂へ。

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法要のための列に遭遇。
佐藤貫首のお顔を拝見できた。

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ごまだんご。

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高尾山薬王院 山門。

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山門の4ヶ所で四天王が目を光らす。

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四天王、増長天。

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力強い天狗さま。

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仁王門をくぐり本堂へ。

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本堂。

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大天狗。

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小天狗。

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本社。

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こちらでお参りしたとき、神社と勘違いして手をたたいてしまった。
その前にも誰かが手をたたいていて、不自然に見えなかった…。
この建物とか大権現とか本社という言い方、神社と勘違いしても不思議はない…。

こんな記述を拝見した。
「現在の薬王院は明治維新の神仏分離令に伴う荒波を避けるために、“行きがかり上”
真言宗智山派に鞍替えしたものの、その心は、依然として“修験道の霊山”のままであ
る。」というのが実態であるように思われる。

そんな、神社と勘違いしてしまった本社。

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奥の院の先に登山道がある。

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すごい数の人がどっと押し寄せていく感じの登山道。
そのまま山頂へ。(標高599m)
想像とは異なる様子の山頂。

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金時山の山頂は狭くてゴツゴツしているとこで、みんなが昼食をとるので、
滞留時間がちょっと長い。
なので、密度の高い山頂だなと…。

高尾山の山頂はだだっ広いが、数百人レベルの人数がただようので、こんな様子に。

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登ってきた道「1号路」を戻る。
最もオーソドックスな「1号路」の他にも登山道というか参道が張り巡らされている。

本社前の天狗。

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本堂前。
法要を終えて戻ってこられた佐藤貫首ら一行。
居合わせた人たちは「ありがたい」と…。

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お守りなどの隣に。
高尾山かりんとう「天狗の鼻」が並べられている。

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「天狗の鼻」、いくつか買い求めた。

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山門付近には紅葉が。

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真言宗智山派の大本山として「成田山新勝寺」、「川崎大師平間寺」、「高尾山薬王院」
が三大本山として知られている。

真言宗 高尾山薬王院

薬王院/高尾山マガジン





十一丁目茶屋へ。

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テラス席からは絶景が眺められる。

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とろろ山菜そばを。
美味しかった。

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十一丁目茶屋(高尾山)/食べログ





茶屋の脇からも絶景が。

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高尾山駅。

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ケーブルカーで下る。

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急勾配。

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中間地点のすれ違い箇所「ターンアウト」で上りと「交換」した。

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清滝駅から戻ると、味のある家屋。
そば「高橋家」。
結構、客が入っていた。

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高橋家

高橋家(高尾山口)/食べログ




栄茶屋。
17年前、こちらで「そば」を食べた。

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栄茶屋

栄茶屋(高尾山口)/食べログ




参道。

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京王高尾線高尾山口駅。
新宿行き8000系がいた。

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8000系が新宿へ向かった。
京王案内川橋梁を渡る8000系。

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駅前でイベント。
山と渓谷社もブースを出していた。
「8月11日は山の日」のタスキをかけた「ヤーマン」がいた。

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高尾山口駅。
京王高尾線開通と同時、1967年(昭和42年)4月開業。

開業48周年の2015年(平成27年)に隈研吾によるデザインで完成した新駅舎は
TV-CMでもお馴染みの駅舎。
杉材を使用した駅舎。

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この改札の先には日帰り温泉「京王高尾山温泉・極楽湯」が人気。
駅と直結したロケーションがいい。

そんな極楽湯の高尾山側の入口はホームの終端。
京王5000系がいた。

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そこへ、特急新宿行き9000系が入ってきた。

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高尾山口駅 WIKIPEDIA





帰りも圏央道で。
すいすい。
あっという間、40分ほどで我が家へ。

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