四国へ…
★四国へ…
雨…。
一昨日の夏のような暖かさから一転、冬に戻った…。
一昨日、2月20日。
父方の叔父が亡くなったとのことで、急遽四国へ…。
2月だというのに20℃を超える蒸し暑さ…、春のカジュアルで。
しかし、明日は冬に逆戻りということで、礼服とコートを持参。
少し余裕をもって自宅を出た。
行きと帰りの新幹線や四国の特急券を手配したいから。
JR町田駅のみどりの窓口へ。
ぎっしりと所狭しと並べられた椅子に何十人もの人、人、人…。
ちょっと前までは数人がリアルに行列していたのに、銀行などと同じように番号札を
もらう方式に。
番号札というか番号レシートというか、「26人待ち」と印字されていてびっくり、
時間も50分待ちと印字されている。
町田駅の「みどりの窓口」は狭いのに椅子が25、6脚並べられていて、待ってる人たち
でぎっしり埋まっている。
そのほとんどが高齢者とおぼしき人たち…。
そんな異様な光景にどっきり。
ちょっと前までは「普通の人」が普通に数人並んでいただけなのに…。
そ、リアルの行列の頃は数人が並んでいただけ…。
10分ほど様子をみていたが、遅々として進まない。
恐らく何日か先の切符をとるのだろうが、こちらはこれから乗る電車の切符。
待っていたら1時間じゃ終わらなそうなので、退室した。
そういえば、「みどりの窓口」の隣には高機能の券売機があるはず。
券売機はなかなか使い勝手がよくて、往復の特急指定券、乗車券などがあっという間
に発券された。
今回は叔父の葬儀。
さすがにカメラは持参せず…。
でも、スマホが…。
行きの乗車券(ゆき)。
新横浜駅。
横浜環状2号沿い港北区役所の先で育った。
最寄り駅は東横線大倉山駅。
子供の頃は辺り一面は水田と畑だった。
恋ダメ、いや、肥溜め(こえだめ)もあちこちにあった。
60年前、1964年(昭和39年)に東海道新幹線が開通し新横浜駅は開業した。
昔、昭和48年(1973年)に菊名自動車学校で教習を受けた。
初めての路上教習は今の横浜環状2号を新横浜駅へむかい、駅前ロータリーで
講評を聞きながら小休止。
横浜環状2号なんて道路名はなく、ほとんどクルマも通ってなかった…。
新横浜駅前ロータリーは小さくて臨港バスが1台とまっているだけの閑散とした光景
だった。
そんな新横浜駅北口は年々変貌していく。
しかし、南側の篠原口は大昔のまんま。
ホントに50年以上も前の子供の頃のまんま。
そんなコントラストが面白い。
新横浜駅4番線ホームからは篠原口ののどかな風景が見える。
1本前の「のぞみ」新大阪行き、N700S。
上りの2番線ホームには「こだま」東京行きが。
N700Aだった。
N700A。
「のぞみ」広島行き、N700Sに乗車。
JR東海の車内チャイムはTOKIOの「AMBITIOUS JAPAN !」を終了して、UA(ウーア)の
「会いにいこう」に変わっていた…。
ま、TV-CMでお馴染みなので…。
行きも帰りもJR東海の車両だったので、JR西日本の「いい日旅立ち・西へ」は聞くこと
がなかった。
昼過ぎ。
ちょっと奢って「シウマイ弁当」を。
京都駅。
どやどやと下車するインバウンドたち。
凄まじい勢い…。
あっという間に車内はガラガラに。
京都はインバウンドたちのターゲットだということを実感。
岡山駅下車。
在来線の5・6・7・8番線ホームへ。
端っこの7番線には宇野行き普通列車、JR西日本227系500番台、「Urara」。
「Urara」導入により117系の定期列車としての運転は終了した。
宇野行きなんて、すごく懐かしい。
普通 宇野行き。
そうそう。
こんな説明図がほしかった…。
向かいの9番線、10番線ホーム。
キハ47形、「タラコ色」。
色褪せてくると「焼きタラコ」と呼ばれる。
9番線。
津山線津山行き、JR西日本キハ120形。
6番線。
特急「しおかぜ」松山行き、JR四国8000系。
瀬戸大橋を。
特急なので高速で通過するが、箕浦駅の「上戸うどん」を確かめた。
また行きたい、そして、食べたい。
・上戸うどん♪ 2023.06.24
伊予西条駅に到着。
岡山駅で乗り換えのときに「桃太郎の祭ずし」を買い込んでいた。
夕食はこれで充分。
久々のママカリ、美味しかった♪
翌2月21日、朝から雨…。
無事、告別式を終えた。
帰りの列車は大丈夫かと心配してしまうほどの大雨…。
広島県三原市から駆けつけていた従弟のお嫁さんが駅まで送ってくれた。
30年前に三原で結婚式を挙げたとき、両親に変わって僕が出席した。
あの時以来の二度目の再会。
ホント、典型的な冠婚葬祭だけの親族になってしまう。
ま、東西に離れて暮らしている親族の宿命…。
そして、叔父、叔母たちは80代になってもクルマの運転をしていた。
広島県三原市の叔父は82、3歳だが、しまなみ海道を渡ってしょっちゅう四国と
行き来している。
母方の叔父も山間部から駆けつけていたが、85歳の今も運転していた。
山暮らしにクルマは必須なんだとか…。
若いころからのMTのまま…。
今更、ATにしたら危ないし…。
ところで。
今回は亡くなったとの連絡から通夜、告別式と1日刻みの速さ。
なんでも、火葬場が空いているのだとか…。
そういえば、火葬場は我が親族のみだった…。
ウチのほうでは1週間、10日と待たなくてはならないほど混みあっているのに…。
従弟のお嫁さんのクルマで伊予西条駅に送ってもらった。
バイパス沿いは発展していく姿を見せつけているのに、駅前は閑散としていて不思議な気分に。
伊予西条駅。
特急「しおかぜ」で岡山へ。
新幹線に乗り換えるとき、「たこめし」の駅弁を。
広島県三原市の住所で「浜吉」と印刷されていた。
美味しかった♪
葬儀のために四国へというパターン。
ここんとこあるある…。
亡くなった叔父は享年84歳…。
今回、久々に会った叔父、叔母たちは80代、90代と高齢だが元気そのもの。
杖をつくこともなく歩けるのが嬉しい。
免許返納することもなく現役で運転してるが、当地では当たり前なのだとか。
昨年6月には純粋に旅行としてママとふたりで四国、尾道などを楽しんだ。
これからもそんな旅ができることを祈った。
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